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20年以上“あゆひと筋”だった? エイベックス松浦会長の元妻にもその影響か

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浜崎あゆみ

 歌手の浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化した、テレビ朝日系「M 愛すべき人がいて」の初回平均世帯視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話が5.4%を記録した。
 「放送時間は午後11時台なので、なかなかの数字。4月期になかなか新しいドラマが始まらず、おまけに、かつて歌姫だった浜崎のドラマとあって、少なからず視聴者の注目を集めたのでは」(テレビ誌記者)

 原作では、浜崎と大手レコード会社・エイベックスの松浦勝人会長の秘められた恋をつづり、浜崎にあたるあゆ役を歌手の安斉カレン、松浦氏にあたるマサ役を俳優の三浦翔平が、W主演で務めているが、ドラマの初回放送日の4月18日、ドラマの放送開始前のタイミングで、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)で松浦氏の違法薬物使用疑惑が報じられてしまった。
 「以前からそういう噂があったので、さほど驚かなかったし、まったくドラマには影響しなかった。それよりも驚いたのは、一部で報じていたが、松浦氏が初回の放送を見て、『マックスマサ(三浦翔平)がもっとイケメンだったら、もっと数字が上がっただろう』とスタッフに軽口をたたいていたのだとか。一体、三浦のビジュアルのどこに不満があったのだろうか」(音楽業界関係者)

 初回放送の翌日の同19日、松浦氏は自らのインスタグラムに20数年前の浜崎とのツーショットをアップして、「俺たちは負けなかったよな。……誰に邪魔されてもぜってえ負けねぇ!……」と謎の決意表明をしたが、松浦氏の頭の中は20年以上“あゆひと筋”だったようだ。

 「1998年に浜崎がデビューしたが、松浦氏は24時間どう売るかばかり考えていた。その後、03年に元モデルの女性と結婚(再婚)したが、その女性の顔も浜崎そっくり。16年にその女性と離婚後、今度は浜崎をどう“再生”させるかに注力している」(芸能記者)

 今後、本物のあゆとマサのドラマへの登場があるかもしれない。

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