ブログで白石は、「本来であれば、5月5日、6日、7日で計画をしていました東京ドームでのライブをもって乃木坂46を卒業する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催が難しくなってしまいました」と報告。
また、「卒業ライブを開催できる日までは乃木坂46に在籍になります。状況次第でまた色々変わってくるかもしれませんが…今のところ今後の活動はこのような感じになります」とした。
「この状況で開催できないのは分かりきっているのに、まるで“後出しじゃんけん”のような中止発表。白石本人としても、このタイミングでの発表は不本意だったはず」(芸能記者)
乃木坂クラスがドーム公演を行えば、おそらく動員は1回5万人規模。それを3日間となれば、莫大な収益となるが、卒業延期の背景には“大人の事情”があったようだ。
「相変わらず、握手券が付いているからシングルやアルバムは売れているものの、イベントや公演がことごとく中止になり莫大な損失。それを埋め合わせるには、白石の卒コンをソールドアウトにしてグッズを売りまくるしかない」(音楽業界関係者)
とはいえ、この状況だと公演の開催に先が見えない状態。白石は卒業発表のタイミングが最悪だったようだ。