女優の沢尻エリカの“未公開セクシー映像”が流出危機にあるとウワサされている。

「沢尻は、麻薬取締法違反容疑で逮捕される約2カ月前の昨年9月に公開された映画『人間失格　太宰治と3人の女たち』に出演。太宰治役で主演した小栗旬と、濃厚な“風呂場ラブシーン”を演じました。沢尻は太宰の愛人役なのですが、最近、そのときの濡れ場画像が一部ネット上に複数流出する動きが起きているのです」(映画ライター)

『人間失格』は、2012年7月に公開された、沢尻が初ヌードを披露した主演映画『ヘルタースケルター』と同じ蜷川実花監督作品。蜷川氏は沢尻と私生活でも親しいだけに、映画界では『人間失格』撮影時も“最新の全裸映像”を収録していたとウワサされてきた。実は、その“お宝映像”が流出する恐れがあるというのだ。

「沢尻は撮影時、風呂場で抱擁やキスはしましたが、下半身の“秘所”まではさすがに上映されていません。しかし、蜷川監督は『ヘルタースケルター』で沢尻を全裸にした手腕を持つだけに、フル露出全裸を映像として残している可能性が極めて高い。今回、一部ネット上に公開済みの濡れ場画像が流出したこともあり、未公開の映像も外部に流出しているのではないかと、関係者の間で囁かれ始めたのです」(同・ライター)

　複数の情報を総合すると、実際、いくつかのアダルト系サイト業者などに対し、「沢尻の未公開動画がある」などという趣旨の怪しげな売り込みがあったというのだ。

「複数のアダルトサイト業者に対し、最近、正体不明の人物から“沢尻のセクシー動画がある”“映画では未使用で、ほぼ全部が映っている映像だ”などという話が持ち掛けられ、高額での購入をアピールしてきたというのです。話の内容から『人間失格』撮影時の極秘映像が何らかの事故で流出したものと推察されますね」(映像制作会社関係者)

　沢尻は昨年11月、MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕。捜査段階ではコカイン、大麻、LSDなどの使用歴も供述し、今年2月6日、懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けたばかりだ。

「沢尻は公判で“女優復帰は考えていない”と明言しましたが、所属事務所は解雇せず、現在も在籍状態。タイミングを見て復帰するのが既定路線といわれています」(スポーツ紙記者)

　沢尻は09年、ハイパーメディアクリエイターT氏と結婚するも、13年離婚。07年には主演映画『クローズド・ノート』の舞台あいさつで、司会者の質問に不機嫌に「別に…」と答えてたたかれ人気急降下。09年には当時の所属事務所を契約解除され、12年5月には一部で「大麻中毒疑惑」が報じられるなど、激動の人生だ。

「『ヘルタースケルター』は新事務所と業務提携後の“出直し初ヌード”でしたが、34歳の誕生日に女優復帰を決意した沢尻が次作主演映画で“再・出直しヌード”に挑む可能性は高い。コロナ感染拡大が終息すれば、沢尻の電撃全裸復帰はあり得る。今回の濡れ場画像の流出疑惑騒動や、“丸見え未公開映像”密売情報は、復活を視野に入れた沢尻サイドが仕掛けた観測気球の見方もできそうです」(同・記者)

　人間失格からの巻き返しを期待しよう。