今期の連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)に出演している元『乃木坂46』の西野七瀬。
「連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマで、主演は石原さとみ。“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”である病院薬剤師の活躍を描きます。西野は新人薬剤師・相原くるみを演じます」(同・記者)
西野はメディアのインタビューに、《演じるのは楽しいです。難しいから。それが楽しいし、難しいと思えなかったら、お芝居をやりたいとは思わないですね》と答えている。
「アイドル時代、華々しいキャリアを積んできた西野は、1期生として『乃木坂46』に加入し、2012年2月にデビュー。18年12月に卒業するまで最多7度のセンターを務めるなど、グループを引っ張ってきた1人でした」(アイドル雑誌ライター)
その後、女優へ転身。本人の言葉通り、女優業に前向きでヤル気をみなぎらせている。
「昨年4月期のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)では、物語の重要な“黒幕”として、アイドル出身らしからぬ役柄で視聴者を恐怖のドン底に陥れました」(テレビ雑誌記者)
気になる今回の撮影現場の様子だが…。
「医療用語を覚えるのが大変。また、役作りのために出演者たちに調剤の練習キットも配布されましたが、西野は“新人”という役どころのため、あえてあまり練習をせず、本番でたどたどしく見えるように工夫しています」(同・記者)
その代わり、走ったり、階段を上り下りするシーンが断然多いとか。
「“新人”ですから仕方ありませんが、このドラマの見どころの1つです。美微乳のため、胸が大きく揺れることはありませんが、ブルーの制服姿で走るシーンに“萌え〜”となるのは間違いありません」(同)
ちなみに『乃木坂46』を卒業してから「恋はしていない」(本人談)という。
「勝手に自分の中で仮想恋愛して“キュンキュン”しているそうです。とにかく今は、女優として力をつけることしか考えていないようですよ」(前出のアイドル雑誌ライター)
西野は、キュンの、いや“旬の女”だ。