「合成麻薬所持のトラブルで降板した沢尻エリカの代役に、川口では荷が重かったのかもしれません。最初こそ話題になったものの、最近ではネットのドラマサイトでも取り上げるところは少ない」(テレビ雑誌編集者)
エリカ騒動の影響で、2週間遅れのスタートとなった『麒麟がくる』。4月5日放送の第12話までの平均視聴率は15.6%と、決して悪くないように思えるが…。
「大河の合格点は、常時、視聴率15%台と民放よりもハードルが高い。今作の視聴率推移を見ると、厳しいと言わざるを得ないでしょう」(芸能記者)
これまでの最高視聴率が第1話の19.1%。最低は第5話の13.2%。11話のうち13%台を四度記録しているのも気になるところ。
「全話平均視聴率がいいのは、スタートから3話で数字を稼いだ結果。でも、これは沢尻の降板による“野次馬視聴者”の注目と思われます。その後、第10話で16.5%を記録するものの、最新の12話では14.6%と、決して喜べる数字ではありません」(同・記者)
昨今の大河ドラマは、2016年『真田丸』の全話平均視聴率16.7%以外は、17年『おんな城主 直虎』(12.8%)、18年『西郷どん』(12.7%)、19年『いだてん』(8.2%)と不振が続いている。
「不振作は、終回に向かってジワジワと数字が落ちる傾向にあります。『麒麟がくる』も最初の視聴率が良かっただけで、その貯金で持っているだけ。数字の上がり目がなく、“代打・川口失敗説”も出ています」(前出のテレビ雑誌編集者)
川口には“デカ顔”との陰口がネット上で散見される。着物や日本髪には顔が大きい人間が似合うといわれ、代役に選ばれた理由ともっぱら。
「もともと女優としての実績はそれほどないだけに、今後も不振が続くようなら、本人もドラマ途中でセクシーを披露し、盛り上げることも辞さない決意だとか。彼女は身長166センチと大柄で、バストも85センチの重量級。かつてビキニをよくやっていましたが、“ハト胸”系で巨乳の割に大きく見えない。ただ、お尻は大きく、股間盛りだけに迫力は抜群です。脱げば大河もV字回復ですよ」(写真集編集者)
“ハト胸巨乳”公開で、戦国武将たちを圧倒する?