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開幕したら“地獄の日々”を送りそうなコロナに感染した虎戦士たち

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提供:週刊実話

 3選手が新型コロナウイルスに感染して活動休止中だったプロ野球・阪神が15日、甲子園、鳴尾浜の両球場を開放し、自主練習で20日ぶりに活動を再開した。

 阪神は3月26日に藤浪晋太郎投手(25)、伊藤隼太外野手(30)ら3選手が、新型コロナウイルス感染を受けて翌27日から活動を休止。各スポーツ紙によると、甲子園で汗を流した球界最年長の福留孝介外野手(42)は練習後、オンラインで取材に対応し、第一声でチーム内から感染者が出たことを関係各方面に謝罪した。

「プロ野球界の感染公表第一号が藤浪。当初は『よく公表した』と称賛されていたが、実は、クラブのホステスも来た高級マンションでの食事会に参加していたことが発覚すると、一気にバッシングを浴びた」(スポーツ紙記者)

 高校時代は甲子園のヒーローで鳴り物入りで入団した藤浪だが、ここ数年は“イップス”を発症し期待外れの成績。また、伊藤はドラフト1位で入団したものの、こちらもまた“未完の大器”のまま。週刊誌で女性問題が報じられるも、一般的にはその件がほとんど話題にならないぐらいの知名度だ。

「もともと、甲子園は聞くに堪えないやじが多いが、3選手は『コロナ野郎!』など心無いやじを浴びるkとおは確実。まるで“地獄の日々”になりそうで、今年も好成績は期待できないだろう」(同前)

 3選手はシーズン開幕に向けておびえているはずだ。

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