4人目は宇垣美里(28)だ。彼女は昨年3月までTBSの局アナだった。トラブルの直接の原因は分かっていないが、突然、出番を失って退職したとされる。
「自分にはタブーとされるジャニーズの伊野尾慧との恋愛疑惑がありながら、ある番組のMCである女性フリーアナの男性関係を暴露したという話が囁かれています。結局、その出元が宇垣だったことがバレ、局の幹部や女性MCの事務所社長が激怒。追放的に局を辞めることになったというのです」(TBS制作担当者)
局に居残る方法もなく、在職中から、自らフリーになることをアピールしていたものの、芸能プロからの誘いはなかったという。一時は完全な所属なしのフリーになると思われた。
「やっと自分の売り込みで大手芸能プロに決まったのですが、事務所も採ってはみたものの持てあまし状態。ワガママな性格と、古巣のTBSを堂々と批判したことが災いしたのか、昨年は単発の出演のみで、レギュラーは1本もなしでした」(アイドルライター)
彼女は現在、一部雑誌の連載やグラビアで糊口をしのいでいる。「フリー宣言」した時は明るい未来を想像しただろうが、いまや引退の危機に瀕している。
「『水着は好奇な目なのでやらない』と言っていますが、濡れ服などのセクシーはやるという矛盾。しかも雑誌ばかりで、撮影は1回、3時間程度で30万円だという話。ギャラが高いのも難点といわれています」(グラビア雑誌編集者)
宇垣同様、ジャニーズ関係で噂が伝わったのは、日本テレビの水卜麻美アナ(32)。彼女は’17年、『関ジャニ∞』の横山裕との交際疑惑を週刊誌が激写。その後、何度も密会が報じられている。2人は当時、共演していた情報番組『ヒルナンデス!』で知り合い、交際に発展。水卜アナが横山のマンションに入る姿も確認されているが…。
「ジャニーズ局と呼ばれている日本テレビですから、横山に手を出したとされる報道は重大案件。当然、黙って共演させるわけにはいかない。そこで、すぐさま水卜アナは番組降板。朝の情報番組『スッキリ』に異動させられたともっぱらでした」(日本テレビ関係者)
事務所との関係悪化を考え、強制破局したと見られていた。しかし今年2月、今度は結婚説も浮上した。
「水卜アナは最近、しきりにフリーに転身する話が出ていますけれど、独立したのちに結婚は十分、考えられます。昨今、ジャニーズ事務所の評判は悪化するばかり。むしろ水卜アナと横山が結婚してくれた方が日本テレビとの関係が深まり、ジャニーズ事務所としてはありがたいのではないか。工藤静香のように、“物言う妻”を目指しているとか」(ジャニーズライター)
(明日に続く)