3月30日から始まった、NHK朝の連続テレビ小説102作目の『エール』。
「音楽に生きた夫婦の二人三脚の軌跡を描いた物語。昭和の音楽史を代表する実在の人物(作曲家・古関裕而)がモデルですが、ストーリーは完全オリジナルです」(NHK関係者)
主人公・古山裕一(窪田正孝)の妻・関内音を演じるのが二階堂ふみ。
「収録は、昨年9月の福島ロケからスタート。今回、彼女は琴演奏にも挑戦しています。3カ月文通して、会って3日で結婚を決めたというこの夫婦に、個人的にも大いに興味があるようです。なお、本格的出演は4月中旬以降となりそうです」(芸能ライター)
御年25歳も“演技派”として知られ、すでに数々の受賞歴があるにもかかわらず、自らオーディションに応募。妻役をゲットした二階堂。
「配役が発表されたとき、“朝が似合う女優じゃない”と一部でいわれました」(芸能関係者)
しかし、最近の朝ドラは、『なつぞら』の広瀬すず、『スカーレット』の戸田恵梨香と、人気や話題性を重視したヒロイン選びが続いている。
「もちろん、実績も大事。そのあたりも、二階堂は申し分ない。局内でも期待は相当なもので、平均視聴率25%が最低ノルマとの声も上がっています」(同・関係者)
これまでの出演作では、陰のある女性や濃厚な濡れ場など、個性的な役柄を演じることが多かった。
「騎乗位や対面座位で貫かれるファックシーンを見せたり、週刊誌で、黒い網タイツ姿の“バニー・二階堂”を見せたりと、世の男たちを興奮させてきました。Fカップのおっぱいもステキでした」(同・関係者)
しかし、当然のことながら朝ドラでは、お色気シーンのリクエストは一切なし。
「ヤル気満々の彼女は、ヒロインが生まれ育った大正・昭和初期の資料を熟読し、役柄のイメージを膨らませているようです」(前出のNHK関係者)
ただ、気を付けなくてはいけないのがスキャンダル。
「大丈夫です。本人もよく心得ています。“肉食系女子”といわれてきましたが、このところ外出するのは犬の散歩のときぐらい」(写真誌記者)
今は、視聴者からの“エール”が一番か!!