「TBSの五輪での総合司会は、すでに安住アナということが発表されています。延期になっても変わらないでしょうから、来年の五輪の司会には安住アナが出てくる。TBSとしては、たとえその時点でフリーになっていたとしても、体面上はおくしくはない。もともと安住アナにはフリー転身説が囁かれていましたから」(TBS関係者)
さらに驚かされるのは、安住アナは中居正広が社長を務める4月にできたばかりの個人事務所入りするというウワサだ。
「安住アナと中居は、不思議なほどの親密さ。中居は2018年の平昌五輪まで夏、冬合わせて8大会連続、TBSで五輪総合司会を経験。しかし、東京五輪は安住アナが総合司会に就くことになり、中居は外された。これに猛反発したのが安住アナです」(同・関係者)
中居は現在放送中の同局のバラエティー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』のMCを2001年から勤めている。当時から進行役を務めていた安住アナとは、20年近い仕事仲間でもある。
「安住アナは中居より1歳下。縦のラインも出来上がっています。何かにつけ中居を立てるし、極めて従順。その上、安住アナは五輪総合司会が決まった後も『五輪野球はやはり中居さん』と言っています」(同)
中居の野球好きは、今さら説明無用だろう。東京五輪を最後に野球は正式種目から消える。
「野球命の中居には、総合司会はできなくとも野球取材さえできればいい。今度こそ悲願の金メダルを見たいのです。その現場に立ち会うことの方が重要。中居は、むしろ総合司会よりリポーターとして現場に立ち、金の瞬間を見たい。そのリポーター役を安住アナが後押ししているのです」(芸能ライター)
安住アナはいずれにしても総合司会の大役を果たし、大手を振ってフリー活動もできる。
「中居はジャニーズ事務所と提携を公言しながら、実は芸能界の大物がバックについた。当面はジャニーズを調整しながら、その大物プロの傘下に入る。そこに安住アナが加わって、フリーアナとして活動する。今や男性アナも人気者はどんどんフリーになる時代。宮根誠司、羽鳥慎一が成功している以上、今度は安住アナの番」(芸能プロ関係者)
安住アナを迎え入れれば、中居社長も安心!?