「白石はラストの活動となる卒業公演を東京ドームで開催することを希望しており、5月上旬にもドームで開催する方向で調整が進んでいたとされます。しかし東京都では3月下旬から感染者が急増し、小池百合子知事が外出自粛を要請するなど危機的状況に突入。とてもじゃないですが、ドームで数万人規模のライブなどできる雰囲気ではなくなってしまったわけです」(芸能記者)
3月24日には、東京五輪の延期を発表。大型イベントは次々中止となり、スポーツの試合も延期や無観客を余儀なくされている。
「まさか東京ドームで無観客公演をするわけにもいきません。つまり白石は、卒業を発表したはいいが、最後の節目となる卒業公演をいつできるか分からないという厳しい状況に追い込まれているわけです。コロナ禍は年内いっぱい続く可能性もあり、プロ野球も開幕を延期するなどしているため、仮にコロナ禍が落ち着いたとしても東京ドームを押さえるのは至難。白石は開催しなければ卒業完了とならない、卒業公演の“無期限延期”危機に瀕しているわけです」(同・記者)
そこで無期限延期の衝撃をバーター的に和らげるため検討されているのが、第3弾写真集の“緊急出版”プランだという。白石は2017年2月に発売したセカンド写真集『パスポート』が累計50万部を突破するロングヒットを続けており“新・写真集の女王”に君臨。次作発売が注目されている中でのサプライズになりそうなのだ。
「ファンが待望している卒業公演をいつできるか分からなくなったこともあり、その穴を埋める仕事は第3弾写真集くらいしかない。本来、卒業後、時期を見て出版する予定だった第3弾写真集を大幅に前倒しし、早ければ5月にも緊急出版するという話が水面下で進んでいるようですよ」(芸能プロ関係者)
『パスポート』ではランジェリーまで披露。それからすでに3年ほどたったこともあり、「第3弾はフル露出で間違いない」という見方が強いという。
「卒業発表して、乃木坂に求められる清純派のイメージから脱却できるようになったこともあります。また、第3弾は前作より過激な内容が必須。それだけに、次回の写真集で白石はピンクといわれる美しいバストトップを露出するか、透けた形で見せる“事実上のヌード”を仕掛けてくることは確実ですよ。東京ドーム卒業公演が宙に浮いたバーター出版なら、なおさらサービスカットはぜひもの。お尻の神秘的なワレメすら公開してくることもあり得ます」(写真集編集者)
コロナ禍で暗い話題ばかりの中、数少ない“明るい希望”が届けられれば、何があってもガンバれるというものだ。