「カメラマン説明していますが、テレビカメラの方のカメラマン。通常ならば、会場後方で構えていますが、芸能の取材現場はそれほど広くない密閉された会場。『どの取材現場だったんだ?』と日ごろ取材している芸能マスコミは戦々恐々でした」(芸能記者)
同社は発表はしたものの、当初の対応が他のメディアを困惑させたという。
「良識のある会社は、自社の記者の身の危険を考え、『どこの現場にいいたのか』と問い合わせをしたようです。しかし、当初、同社は『お答えできません』と回答。そのため、状況証拠から、各社が特定作業に入りました。最後はさすがに、共同もどこの現場にいたか公表したようですが」(ワイドショー関係者)
そこで明らかになったのは、まず、3月16日に千葉・流山市で行われた女優の剛力彩芽(27)が出演した映画の製作発表。
そして、20日に都内で行われた女優・広瀬すず(21)、俳優・吉沢亮(26)、堤真一(55)らが出席した映画「一度死んでみた」(浜崎慎治監督)の公開記念イベントだったという。
「その現場にいた記者たちは、会社から自宅待機を命じられたそうですが、いまのところ感染者の報告はなし。現場にいた芸能人たちも肝を冷やしていることでしょう」(同前)
ここに来て、芸能人たちも続々と感染を公表しているが、まだまだ芸能マスコミも感染リスクにさらされているようだ。