まずは、3月6日から公開されている映画『Fukushima50(フクシマフィフティ)』(松竹・KADOKAWA)に出演している吉岡里帆(27)。
「2011年3月11日、東北地方を襲った巨大地震に伴う福島第一原子力発電所事故発生時に、発電所に留まった50名の作業員たちの闘いを描いた映画です」(映画ライター)
吉岡は最前線の現場リーダー役・佐藤浩市の娘を演じている。
「父の帰りを待つ役柄。抑えた演技がとても評判がいい」(同)
3月1日までは、舞台『FORTUNE』の公演で全国を駆け回っていた。
「相変わらずの売れっ子ぶり。忙しいですね。倒れやしないかと、いつもヒヤヒヤして見ています」(テレビ局関係者)
3月4日には“雑誌の日”を記念して創設された『第6回カバーガール大賞』で大賞を受賞した。
「この賞は2019年に発売され、オンライン書店で取り扱いのある雑誌、フリーペーパー、電子雑誌などを中心に約1万誌を調査。表紙を飾った回数の一番多かった女性を表彰するものです」(芸能ライター・小松立志氏)
まさに、“2019年の顔”の1人でもあったのだ。さらに、吉岡は昨年公開の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』両作の演技により、『第43回日本アカデミー賞新人俳優賞』も受賞した。
「CMも、『日清どん兵衛』のどんぎつねを始め、『資生堂エリクシール』『ワイモバイル』『UR都市機構』など多彩なジャンルに出演しています。いつでもどこでも吉岡里帆、“明けても暮れても吉岡里帆”状態は今年も続きます」(大手広告代理店幹部)
東京五輪の聖火ランナーを務める彼女。2020年も“絶好調”な兆しは、1月1日に放送された番組の中で見て取れた。
「それは正月恒例の人気番組『芸能人格付けチェック!2020お正月スペシャル』(テレビ朝日系)でした」(前出・テレビ局関係者)
千葉雄大とのコンビで出演した吉岡は、正解率も高く番組を盛り上げた。
「それはいいんですけど、この日の彼女のおっぱいの盛り上がりが凄かったんです。白のシースルーのドレスの上からでも、巨乳ぶりがよく分かりました。GかHカップでしょう。あんなにおっぱいが大きいとは思いませんでした。ネット上でも“やべぇー”“顔埋めたい”“はさまれたい”などの声が上がり、大いにザワつきました」(ネットライター)
吉岡は京都市右京区出身の“京女”。映画やテレビの撮影が日常的に行われる太秦育ちで、映像会社を経営するカメラマンの父、そして母や祖母の影響を受け、幼い頃から、映画・演劇・能・日本舞踊・落語など様々な芸術文化に親しんだという。
「とはいっても、小学生の頃は人前に出るのが苦手な子供だったようです」(芸能プロ関係者)
転機が訪れたのは高校3年生の時。
「地元の小劇場の舞台を見て感動。俳優養成所通いを始めたのです」(スポーツ紙記者)
それでもプロになる気はさらさらなく、地元の大学の書道コースに進学。今では書道八段の腕前を持っている。
「ところが、舞台に立ったり、自主映画に参加していくうちに“勝負”したくなって、色々なオーディションを受けるようになったのです。大学はきちんと卒業しています」(前出・芸能レポーター)
そして、2015年後期のNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインオーディションで最終選考では落選したものの、「あの子に何かやらせたい」というスタッフの要望にこたえる形で、あさ(主演・波瑠)の娘の親友役で2016年2月からレギュラー出演するようになった。
「以後の活躍は、ご承知の通り。売れっ子女優の1人となりました。ちなみに、NHKのドラマスタッフは“隠れ巨乳好き”が多いことで知られているんです」(芸能関係者)
男関係はどうか。
「友人、知人が結婚ラッシュで、地元に帰ると、赤ちゃんを抱っこしている人も多いそうですが、彼女に男の臭いは感じません。裏でうまく“やっている”のかもしれませんけど」(前出・芸能レポーター)
そこで、こんな怪情報が流れているのだ。
「売れっ子になる前に付き合っていた彼氏との“ハメ撮り写真”があるというのです。一部写真誌が入手しようと交渉中との噂です」(前出・小松氏)
もちろん、正面切ってのこんなオファーも…。
「ヘアヌード写真集出版の話です。いずれ、仕事の内容いかんによって、濡れ場やベッドシーンにチャレンジしなくてはいけない時が来ますから、予行演習的な意味も込めてヘアヌードというわけです。三十路入り前の今が、身体にも脂がのっていていいと思うんですけどね」(グラビアカメラマン)
★ゲームにド嵌り本田翼
今期の連ドラ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜season4』(フジテレビ系)に出演していた本田翼(27)は、吉岡のライバルの1人と目されている。
「吉岡とは同じ27歳だし、CMもアサヒビールをはじめLINEモバイルなど数多くに出ているところも似ています。また、人気ユーチューバーとしても知られています」(女性誌記者)
先の『絶対零度――』3月9日放送分で号泣する姿が高い評価を受けた本田。
「リアクションが少しMっぽい感じがしましたが、ネット上では“悲しすぎる”“涙が止まらない”など大絶賛の嵐でした」(ドラマ関係者)
また、今年初めから『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の中の人気コーナー“グルメチキンレース・ゴチになります”のレギュラーとなった。
「仕事の幅の広さでいったら、本田に軍配が上がるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)
中学生の時にスカウトされ、『セブンティーン』や『ノンノ』などの女性ファッション誌での専属モデルを経て今に至っている。
「モデルから女優へというのは、今どきのトレンド。カッコいいですね。おっぱいの大きさは、吉岡には少し及ばないかもしれませんが、“Fカップ”はあると思います」(ファッション関係者)
となれば、やはり“男”の存在が気になる。
「それがゲームにハマっていて、オフの日などは自宅にこもってゲーム三昧。男はいないと思います」(前出・芸能レポーター)
最近も、ゲーム時間について、
「休みの日は10時間、仕事があれば3時間」
と公言。親友の広瀬アリスを驚かせていた。
「このゲーム熱中によって姿勢が悪くならないようにと、月に1回、骨格矯正を受けているようです」(前出・スポーツ紙記者)
いずれにせよ、大人の女優に“脱皮”するのは、どっちが先か!?