小川アナは、「現在妊娠しており、この夏出産予定です」と報告。続けて、「出産の前後にはしばらく番組をお休みすることになりますが、体調と相談しながら『NEWS23』に復帰したいと思っております」と、早くも産休・育休後の出産を宣言した。
「昨年6月にキャスターに就任したばかりなのに、いきなりの産休・育休。通常ならば、妊娠を機にキャスターを降板するはずだが、TBS側はよほど小川アナにとって都合のいい好条件で迎えたのだろう。ただ、そこで注目されるのが代役人事」(テレビ局関係者)
TBSの女子アナといえば、他局に比べて退社率が高いイメージだが、元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナ(41)が先日、出演した番組でその理由を暴露。
大橋アナは、TBS関係者に聞いた話として、「なんでTBSを辞めるかというと、帯(番組)が全部、外注なんですよ。朝が夏目三久ちゃん、夕方がホラン千秋ちゃん、夜が小川彩佳さん。『私たちに帯の仕事、回ってこないから』とテレビで一緒になったTBSの子たちが言ってました」と明かしたのだ。
「おそらく、TBSの幹部たちにとっては痛恨の発言だったのでは。そんな状況を食い止めるためににも、小川アナの代役には今後、期待がかかる若手の女子アナを抜てきすべきでしょう」(同)
TBSといえば、4月に狂言師・野村萬斎の娘・野村彩也子さん(22)が女子アナとして入社。スーパールーキーだけに、まさかの抜てきがあるかもしれない。