同ドラマは、作家・夢枕獏氏の「陰陽師」シリーズが原作。平安時代の陰陽師・安倍晴明の活躍を描くもので、これまで数多く映像化されている。
今回は初めて「瀧夜叉姫」を題材に、平将門の怨念により滅亡の危機にひんした都を救うために奮闘する晴明の姿を幻想的な世界観で描く。
晴明を佐々木が、友人で相棒の源博雅を市原隼人(33)が演じ、剛力は医師の助手・如月を演じる。如月は優しい雰囲気ながら深い闇を抱える、物語のカギを握る人物だというのだ。
「撮影は昨年6月に岩手県内で行われたというが、当時、剛力はファッション通販大手・ZOZOの創業者である前澤友作氏と交際中。そのおかげで、女優として失業危機に扮していたが、所属するオスカープロモーションはテレ朝とズブズブ。事務所側が剛力をねじ込んだと思われるが、剛力が破局したタイミングでようやく放送が決まった」(テレビ局関係者)
剛力の所属事務所といえば、退社するタレントが相次いでいるが、今後、剛力が稼いで退社したタレントたちの穴を埋めてくれそうだ。