「よくアイドルが何か失敗や悲しいことがあって女子同士抱き合って泣きますが、本心なのかは実に疑わしい。一緒に泣く子は“ワザと泣き”、当時者の子は“作り泣き”といわれるほど、芸能界はウソだらけの世界。いい人であるなんて売り物でもなく、得でもありません」(芸能ライター)
今回、白石の卒業に際し、「次期リーダーは誰か?」という話が出ておかしくない。しかし、白石が辞めるのにはまだ数カ月あるとはいえ、不思議なことにクローズアップされるメンバーがいない。
「順当なところでは生田絵梨花でしょうね。年齢的に白石より少し下でちょうどいい。昨年1月に発売したセクシー写真集『インターミッション』は現在も売れ、刷り部数37万部とも、38万部ともいわれます。一昨年に白石が出した写真集『パスポート』が刷り部数50万部ですから、生田も大健闘。元来、写真集で30万部以上いくのは超人気アイドルの証明。だから、生田には自分が後継者を名乗る資格は十分あると思います」(同・ライター)
とはいえ、本人には気の毒だが、生田の評価はそれほど高くないという。
「カラダは抜群にいい。“ヌケる”と評判です。身長160センチ、バスト86センチのEカップボディー。非の打ちどころがありません。ただ、写真集は爆売れしているのに、生田の名前は思いの外、浸透していないのです」(同)
生田は一時期、ドイツからの帰国子女というプロフィルで話題になった。
「残念ながら、今どき帰国子女は売り物にはなりません。生田も2歳年下の齋藤飛鳥に足元をすくわそうな状況。飛鳥はマスクで顔が隠れる小顔で、いかにも美少女顔が魅力です。生田は惜しいかな、どうもアイドルらしいキュート系ではありません」(同)
生田の今後は苦戦。一部の芸能サイトの情報では、グッと若返って与田祐希のEカップ巨乳がエース候補だとの声もある。
「一部では、生田は“育成失敗”の声もあります。生田は今後ブレークが望めない以上、セクシー転身せざるを得ないでしょう。乃木坂でくすぶるより、はるかに人気が出るでしょう」(グラビア雑誌編集者)
生田は自分の“武器”で勝負すべきかもしれない。