「石原は日本の連ドラ史上初の病院薬剤師を描いた作品に挑みます。お団子ヘアをトレードマークに、患者の人生と向き合う役柄ですが、芸能界やテレビ界では『今作が平均一桁に終わったら、石原は今後、連ドラ主演をできなくなるのではないか』との見方が強い。まさに“コケたら即終了”なのです」(スポーツ紙記者)
石原は『アンサング――』で連ドラ主演11作目。もともと“二桁が当たり前の女優”だったが、2018年放送の『高嶺の花』(日本テレビ系)は9.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)、昨年の『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)は8.6%と、2作連続平均視聴率一桁で“惨敗”しているのだ。
「石原は直近2作が一桁に終わったことに激しいショックを受け、周囲に『1日でも早くリベンジさせてください。次の作品は絶対二桁とります』と猛アピール。『アンサング――』の主演は、最後のチャンスとして実現したといいます。テレビ界では、3作連続で一桁に終われば、ゴールデンやプライム帯の連ドラ主演にはもう使えないとの見方が一般的。石原もスタッフらに『今回は絶対負けられない』と気合いを入れているそうです」(同・記者)
石原といえば最近、私生活での激変があったばかりだ。18年5月に熱愛が報じられた、動画配信サービス『SHOWROOM』の前田裕二社長とは昨年7月に、複数のメディアが破局を報じた。
石原自身、今年1月の特番『石原さとみのすっぴん旅inギリシャ』(フジテレビ系)で「今、いないんです」と彼氏ナシを初告白。前田社長との破局を公表している。
「石原は本気で結婚を考え、破局報道があった後も復縁を狙っていました。しかし双方が多忙ですれ違いを解消できないこともあり、最終的に別れを決断したようです。30歳を超えて恋に破れた石原は、すべてを見返してやろうと背水の陣で今作に挑んでいるのです」(芸能プロ関係者)
そのため石原は視聴率のテコ入れ策に奮闘。なりふり構わぬ“熱愛スキャンダル”を自ら仕掛ける可能性も囁かれているのだ。
「石原は一部スタッフらに“熱愛を報じられたら数字が上がりますよね?”“ 週刊誌に知り合いいませんかね?”などと、非公式的に打診。自ら男性とのデートを仕掛け、熱愛スキャンダルを報じさせることを考え始めているそうです。考えられる相手は、昨年のNHK朝ドラ『なつぞら』でブレークしたイケメン俳優で、今回共演する清原翔あたりでしょう。また、前田社長のような若手ベンチャー社長とも知り合いが多いため、ソッチの方向もありえますね」(同・関係者)
石原といえば“共演者キラー”として知られ、ドラマなどで共演した山下智久、佐藤健、小栗旬らと次々浮き名を流してきた。
「役柄で恋人関係になると、本気で好きになってしまう傾向にあるようです。それだけに今回『アンサング――』で共演する清原に、当初は熱愛ネタを仕掛けるだけのつもりが、本気になってしまう可能性は十分あり得ます。いずれにせよ破局告白から3カ月がたち、今作がコケたらいよいよ大ピンチなだけに、石原の仕掛けには注目したいですね」(女性誌記者)
今をトキメク人気女優なだけに、“身売り”せず視聴率を稼げればいいのだが…。