同ドラマは腫瘍内科医の恩田心(松下)と消化器外科医の梶山薫(か木村佳乃)の女性医師2人がタッグを組み、がんに立ち向かっていくメディカル・ヒューマン・ストーリー。
初回は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。第3話が同じ数字だったものの、今月5日放送の9話までは5〜7%台。回復の兆しがないまま、19日に最終回を迎える。
「初めて腫瘍内科医を主人公にしたドラマだが、内容が重すぎた。1月期は他局も医療ドラマをぶつけてきたが、他局のドラマはそれなりに固定視聴者がいたようだが、『アライブ』は苦戦。松下があまり番宣に協力的でなかったのも数字が伸びない一因になってしまった」(テレビ局関係者)
同作で女優としての評価がダウンすることは確実だが、あるランクは急上昇中だというのだ。
「この年までノースキャンダルだったので、その裸は大変価値が高い。ある程度年齢がいった、企業の役員クラス、弁護士、医師などに清楚系で知的な雰囲気を持ち、おまけに音大卒の松下のファンが多い。そのため、ヌードもしくはヘアヌード写真集を出したとして、5000円から1万円ほどの強気の値段設定でもバカ売れしそうで、ギャラも億単位だろう」(出版業界関係者)
松下の英断に期待大。