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新型コロナ自粛余波でネット視聴者急増! まさかの大御所もYouTubeデビューか

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提供:週刊実話

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、コンサートなどの大規模イベントが次々と自粛になる中、あらためて注目されているのがYouTubeだ。

「飲み会なども自粛ムードで巣籠もり、いわゆる自宅に籠もる人が急増しているのですが、テレビの視聴率は上がっていません。ネットの動画配信やYouTubeを見て、暇つぶしをしている人が増えているのでしょう」(民放キー局スタッフ)

 以前から芸能人も参入していたYouTubeでの動画配信だが、今年に入ってからはお笑いタレントの江頭2:50や、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で沢尻エリカの代役に抜擢されて注目された女優の川口春奈、大名跡を襲名した天才講談師・神田伯山までもがユーチューバーデビューを果たしている。

「昨年の闇営業問題で芸能活動を休止していた『雨上がり決死隊』の宮迫博之や、同じく反社会的勢力とのつながりが問題視された島田紳助さんも大きな話題になりました。特に紳助さんが登場した歌手・misonoの動画の前編は、1月にアップされて以降、視聴回数600万回に迫る勢いです」(芸能記者)

 今後、コロナの自粛ムードが長期化しそうなら、もっと大物の芸能人たちもYouTubeに流れる可能性があるという。
「コンサートやイベントで稼げず、テレビも視聴率が悪いとなれば、新しいメディアに挑戦しようという動きが本格化するでしょう。また、テレビでは“賞味期限切れ”と判断された大御所がユーチューバーデビューする可能性もある。4月でレギュラー番組が0本になってしまうみのもんたや、唯一のレギュラーである深夜番組の視聴率が低迷している『とんねるず』の石橋貴明あたりが有力です。明石家さんまは『YouTubeはテレビの敵や』と公言していますが、タモリやビートたけしが参戦しても、もはや驚きません」(同・記者)

 テレビでは通らないような過激な企画ができるのもネットの長所。とんねるずやビートたけしに、往年のヤバいネタを期待する声が高まっている。

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