《発表されている以上の数字が目に見えないところで出たり消えたりを繰り返しているはずですよね。そんなこと多分みんなが分かっていることなんだろうけど…》
などと現状を嘆いた。続いて、
《アジア人を差別するとか偏見があるとか心が寂しくなるけれど。こういうとき大切なのは自分の言葉でちゃんと国民と向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまう》
と、自らの思いを明らかに。そして、
《報道の皆さんマスコミの皆さん自ら国民をパニックにしないでほしいと思うしこれはやはり日本という国の全体の課題なのでしょうか。もちろんわたしもマスコミの傍にいる仕事なので言葉を責任もって発しなければいけない》
と、自分自身を戒める言葉をつづっている。
今感じている自分の気持ちを長文で投稿した石田に、ファンからは賛同のコメントが殺到。
《私もほんとにそう思います! 言葉にしてくださってありがとうございます!》
《私も報道にツッコミを入れている1人です》
《転売目的の買い占めとかも今一度考えてやめてほしい。トイレットペーパーが必要なのにない!》
《言葉の重みというか、考えて発言している感じがご意見番気取りのタレントとは全く違う》
《みなさんのモヤモヤを言葉にしていただき、ありがとうございます》
などといった声が続出している。
石田は翌6日にもインスタグラムを更新。寝転ぶかわいい猫の写真とともに、
《昨日の投稿にたくさんのご意見をいただき、やはりみなさんこの問題にさまざまなことを感じてるんだなぁと思うに至りました。1人の大人として思っていることを正直に、批判や偏見ではなく自分の言葉で伝えられる1人でありたいです…》
などのコメントを投稿していた。
新型コロナウイルスがいつ終息するのかは、いまだ不透明。不安な状況が続いているからこそ、石田の思いに賛同の声が集まったのかもしれない。