組み合わせは次の通り。
▼3.4東京・後楽園ホール Aブロック
真壁刀義 対 ジェフ・コブ
石井智宏 対 トーア・ヘナーレ
矢野通 対 チェーズ・オーエンズ
コルト・カバナ 対 バッドラック・ファレ
▼3.7愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) Bブロック
オカダ・カズチカ 対 ジェイ・ホワイト
永田裕志 対 鈴木みのる
ジュース・ロビンソン 対 アレックス・コグリン
デビッド・フィンレー 対 タンガ・ロア
▼3.8 兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館) Cブロック
棚橋弘至 対 タイチ
飯伏幸太 対 ザック・セイバーJr.
マイキー・ニコルス 対 SANADA
ウィル・オスプレイ 対 鷹木信悟
▼3.9 高知・高知県民体育館 Dブロック
天山広吉 対 YOSHI-HASHI
カール・フレドリックス 対 KENTA
小島聡 対 EVIL
後藤洋央紀 対 高橋裕二郎
▼3.10 岡山・ジップアリーナ岡山
2回戦2試合 Aブロック
▼3.12東京・後楽園ホール
2回戦2試合 Bブロック
▼3.13東京・後楽園ホール
2回戦2試合 Cブロック
▼3.14 千葉・幕張メッセ国際展示場・7ホール
2回戦2試合 Dブロック
▼3.16 富山・高岡テクノドーム
3回戦1試合 Aブロック
▼3.17 埼玉・熊谷市立市民体育館
3回戦1試合 Bブロック
▼3.18 静岡・ツインメッセ静岡 北館
3回戦2試合 Cブロック、Dブロック
▼3.20新潟・アオーレ長岡
準決勝2試合(Aブロックの勝者 対 Bブロックの勝者、Cブロックの勝者 対 Dブロックの勝者)
▼3.21新潟・アオーレ長岡
優勝決定戦
注目は3.7愛知大会と3.8尼崎大会だろう。3.7愛知大会では、1.5東京ドーム大会で対戦する可能性があったオカダとジェイによる因縁対決が実現。2人とも1日でも早い“復権”を目指しているだけに、負けたら脱落のトーナメントを1回戦で消えるわけにはいかない。また、こちらもしばらく休戦していたものの因縁深い永田とみのるが久々にシングル対決。かつては東京ドーム大会の目玉カードだった黄金カードがNJCの舞台で蘇る。ジュースとフィンレーはお互いが勝ち進めばパートナー対決が実現するが…。そして、3.8尼崎大会ではIWGPタッグ王座を奪取したばかりの棚橋&飯伏を襲ったタイチ&ザックがそれぞれ同ブロックに。棚橋はタイチと、飯伏はザックと1回戦で対戦する。棚橋はタイチがヘビー級転向後1発目の試合を2年前のNJCで対戦しているが、棚橋が一蹴している。しかし、今年に入ってからタイチはオカダと大激戦を演じるなど、棚橋を視界に捉える位置まで来ている。タイチはここで勝ってタッグ王座の挑戦権をもぎ取りたいところ。尼崎大会は他にもヘビー級に転向したブリティッシュヘビー級王者のオスプレイと、NEVER無差別級王者の鷹木のシングルも実現。昨年のスーパーJr.の決勝カードが、ヘビー級という舞台を変えてライバル関係が再燃する。3.9高知大会では、中西学引退ロードでEVILから直接フォールを奪った小島が、EVILとのシングル対決で第三世代の意地を見せる。
1回戦から潰し合い必至の今年のNJC。果たして、内藤の前に対峙するのは誰だ?
(どら増田)