お笑い芸人・狩野英孝を巡って三角関係騒動を繰り広げたり、恋人から月100万年のお小遣いをもらって生活しているなど暴露し、たびたび炎上していた加藤。“炎上芸”が話題ともなり、お騒がせタレントと呼ばれていた。
そんな加藤だが、11日に自身のツイッターを更新し、「今日は甘利先生を囲む会」と、自民党・甘利明衆議院議員を囲む会に出席したことを報告。甘利明衆院議員と三原じゅん子参院議員とのツーショットも掲載し、「紗里って政治評論家目指してるじゃん?だから色んな政治家と会って政治経済を勉強中だよーん」と将来的に政治評論家になることを宣言した。
また、政治評論家を目指すにあたって、「最近は笑い方もおしとやかに『おほほほほ』にしたの〜」と明かし、「さて、米朝首脳会談について議論してこよーっとおほほのほ〜」とつづっていた。
このツイートに対し、ファンからはエールが集まっているものの、ネット上からは、「目指すっていうだけなら自由だから…」「こんな胸の谷間を出した格好で政治評論家って?まずTPOを守ろうよ」「本当炎上商法のお手本だね。本当になれると思ってるの?」という呆れ声も多く集まっている。
昨年、広島にオープンさせたカフェを3か月で閉店させた際、「次はなにしよっかな」とつづっていたことでも話題になった加藤。また、広島カープ好きを自称しているものの、野球に関してまったく知識がないために、野球ファンから炎上させられたこともあり、「またいつものマイブームなのではないか」との声もある。
最近では、ツイッターにも「政治経済といえば加藤紗里」「このまま政治コメンテーターなっちゃおっかな」と書き込み、政治経済については「得意」と豪語してきた。評論家という肩書きは特に資格はないため、自称すれば誰でもなれてしまうのも事実。果たして加藤が本当の意味で政治評論家になる日は来るのだろうか――。
記事内の引用について
加藤紗里公式ツイッターより https://twitter.com/sari_kato0619