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視聴率下降の朝ドラ「まれ」 横浜編スタートで再浮上なるか?

 NHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)の視聴率が、ここにきて低迷している。

 同ドラマは、初回(3月30日)=21.2%(数字は以下、すべて関東地区)で、第1週(同30日〜4月4日)は平均20.6%をマーク。第2週(同6日〜11日)は21.0%とアップし、好調なスタートを切った。

 しかし、第3週(同13日〜18日)=19.7%、第4週(同20日〜25日)=19.9%と大台を切ると、第5週(同27日〜5月2日)では18.4%まで降下してしまった。

 朝ドラは13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)以降、「ごちそうさん」(杏主演)、「花子とアン」(吉高由里子主演)、「マッサン」(玉山鉄二主演)と4作連続で、全話平均視聴率が20%の大台を突破しており、NHKとしては、その流れを「まれ」で断ち切りたくはないだろう。

 折しも、石川県金沢市を舞台とした能登編は第6週(同4日〜9日)で終了し、第7週(同11日〜)から横浜編がスタートする。

 横浜編は、主人公の津村希(土屋)が祖母・ロベール幸枝(草笛光子)の影響を受け、夢であったパティシエになることを決意。輪島市役所を退職し、横浜のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」に入り、同店オーナーで名パティシエの池畑大悟(小日向文世)のもとで修行を始めるというストーリー。

 他の登場人物は大悟の息子・大輔(柳楽優弥)、大悟の妻で中華料理店「天中殺」のオーナーである輪子(りょう)、大悟の娘・美南(中村ゆりか)、先輩パティシエの・浅井和也(ドラングドラゴン・鈴木拓)、矢野陶子(柊子)ら。

 ポイントなるのは、希の同級生で輪島塗の修行をする紺谷圭太(山崎賢人)と大輔が、希を巡って三角関係になる点で、どちらを選ぶのか注目。

 能登から横浜へ舞台を移すことで、視聴率も「グッと回復」といきたいところだろう。

(坂本太郎)

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