先ごろ、化粧品会社『プロビジョン』が20〜39歳の男性300名を対象に「40代以上の女性に魅力を感じたことがあるか」との調査をしたところ、58%もの男性が「魅力を感じたことがある」と答えたという。
また「最近の40代〜50代の女性を見て“現役”である人が増えていると感じますか」との質問には、なんと63%の男性が「そう感じる」という結果が出たのだ。
「今年の8月にピースの綾部祐二と藤田紀子との驚異の30歳差熱愛が発覚したばかり。芸能界にも熟女ブームは確実にキテるといえるでしょう」(女性誌記者)
この熟女ブームは、風俗業界にも確実に表れていると風俗ライターの村上行夫氏は語る。
「確かに熟女を取り扱う店は人気ですし、売りにする風俗店も増えています。とある店では、募集をかけると大量の主婦が集まり10倍の競争率だとか」
とはいえ、若い子と熟女を並べれば前者を選びそうなものだが、そうではない理由もあるのだという。
「なんといっても、熟女風俗嬢には百戦錬磨のテクニックがあります。経験した量が若い子とは違いますからね。さらにレベルが高い割に値段は安め。積極的にリードし、会話を弾ませてくれるし、時にはこちらの愚痴を黙って聞いて優しく抱きしめてくれる。若い嬢だとあからさまに嫌そうな顔をする子もいますからね」(同)
若い子にはない包容力が熟女の魅力ということか。
「現代の男性はさまざまなストレスを抱えています。若い男も中年も、癒されたい、甘えたいという願望を抱いて熟女店に訪れる人は多いですね」(同)
熟女人気はしばらく続きそうだ。