世界で最も成功した女性歌手の1人であるにもかかわらず、ケイティは時々緊張に打ち勝たなければならず、先週末に行なわれたラジオ1ティーン・アワードで涙を流した裏には、ステージに立つ恐怖心があったからだという。
このイベントでの熱のこもった『ファイヤーワーク』のパフォーマンスについて、デイリー・スター紙にケイティは、「『ファイヤーワーク』を歌う前は感情的になっていたの。寒気がして不安だったわ。アドレナリンが一杯出たんだから。全身の毛が逆立って、時々観客が大きな声で歌ってくれるから、歌う必要もないとさえ感じるの」「今でも大勢の人の前でパフォーマンスすることには緊張するわ。歌う準備が出来ていないわけではなくて、私の名前を叫びながらみんながステージに押し寄せてくるんじゃないかとか、吐き気をもようするんじゃないかとか、心配になっちゃうのよ」と話す。
ケイティが自分の恐怖心を告白したのは今回が初めてではなく、以前にもかなり人目を気にすると語っていた。
「自信タップリの人達にでも不安になる時はあるでしょ。だから、うるさくて陽気で溢れんばかりの自信に満ちているような私でも、内気な女の子にだってなるのよ」