昨年『ハリー・ポッター』シリーズの撮影が終了して以来、数々の舞台に出演していたダニエル、クリストファー・マンガー脚本のこの新作映画でコメディに挑戦し、役のバラエティーさを広げようとしている。
ダニエルがオファーされているのは、1970年代のニューイングランド地方にある平凡な街で、住民から「決定的なシャッターチャンス」を任される若いアマチュアカメラマンの役だ。
ダニエルは、先日、これまでの作品のイメージから魔法使いの男の子として見られることに対しては嬉しいが、これからはもっと多様な役柄に挑戦し、世間の自分に対するイメージを変えたいと話していた。
「僕のことを永遠にハリー・ポッターとして思う人もいると思うけど、それはそれでいい。でも違う役柄を演じる僕を見たい、って言ってくれる人もいると思うんだ。だから、出来ればいろいろな難しい役柄に挑戦すれば、世間の人々からの僕に対するイメージも変わるはずだよ」