ただ、これには「吉田、全然エロくないんだけど」「これ誰が得するのかね」といった否定的なコメントが殺到している。男性目線のエロ以外にも、同じ女性として格好いいといった声にもつながらず、「なんだか、迷走しているよね」「乙女キャラの次はセクシー路線ですか」といった冷めた声が聞かれる。ただ、一部のファンからは「けっこうかわいいと思う」といった声も聞かれた。
吉田は2019年1月に正式に現役引退を表明。2020年の東京オリンピック出場はかなわなかった。その後は積極的にテレビ出演を果たし、『ZIP!』(日本テレビ系)の金曜日パーソナリティーに就任したほか、『踊る! さんま御殿』(同)では、明石家さんまにモーションをかけるなど、「乙女キャラ」アピールなどで、積極的にバラエティ番組に出演してきた。だが、この節操のないスタンスが、引退後に人気株を急落させてきたと言われている。ここへ来ての下着モデル初挑戦は、完全にタイミングと仕事を見誤ってしまったと言えるかもしれない。
吉田はなぜこれほど嫌われてしまったのだろうか。まず、スポーツ選手時代からのファンとしては、伊調馨選手のパワハラ騒動を無視するなどアスリートの立場を捨て、タレント活動に邁進する姿に不快感を覚える人間が多いようだ。現役時代のたくましいイメージとのギャップが原因となっているようだ。
さらに、一般のテレビ視聴者にとっては、本人の自信の割にルックス、トーク力、キャラクターすべてに欠けるため、中途半端で調子に乗っているといった印象を受けているようだ。