東京五輪のプロモーションイベントとあり、鈴木は登場時からハイテンション。「東京2020、わたしも元気いっぱい盛り上げていきます!」と宣言し、22日に公開された五輪のマスコット「ミライトワ」「ソメイティ」とも抱擁しあって、オリンピックをアピール。「めちゃくちゃ可愛いです。元気をいただけるマスコットだなって」とマスコットの可愛さにも太鼓判。
オリンピック用に作られたという空手の「普及型」と呼ばれる型にも挑戦し、「思ったより難しい。でも、楽しくて貴重な体験ができました」と笑顔を見せると、喜友名も「とってもお上手で。2年後に追い越されないかなって心配になりました」と鈴木を持ち上げた。
イベントには女子車いすバスケットボールの上村知佳や、元新体操日本代表の畠山愛理も出席。畠山は「わたしもロンドン・リオと経験して、沢山のサポートがあったからこそ、いい思い出を作ることができました。残り2年、競技に興味を持っていただけるよう協力していきます」と意気込み。 喜友名も「選手としてオリンピックに向き合っていくんですけど、自分以外のライバルたちも稽古をして出場枠を狙ってくるので、負けずに稽古をします。金メダルを狙います」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)