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『24時間駅伝』にも“ヤラセ問題”が大きく影響? それでも高視聴率を獲得できたワケ

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いとうあさこ

 24日から25日にかけて生放送された日本テレビ「24時間テレビ42 愛は地球を救う 人と人〜ともに新たな時代へ〜」の平均視聴率が16・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことを、各スポーツ紙が報じた。

 昨年の同番組の平均視聴率は15・2%で、瞬間最高視聴率はANZEN漫才・みやぞんがトライアスロンのゴールをしたシーンの34・7%。各紙によると、今年の瞬間最高視聴率は、番組エンディングの午後8時51分に記録した39・0%。エンドロールが流れる中、24時間駅伝の最終ランナー・いとうあさこが、ゴール地の東京・両国国技館へ必死に向かっているシーンだったが、いとうは番組終了後のゴールとなった。

 「今年は単独のランナーが24時間走るのではなく、4人のランナーがたすきをつなぐ『24時間駅伝』。4人目のランナーが自局の水卜麻美アナで第3走者を務めることが24日にようやく発表されたり、いとうがゴールできるか微妙なところなど、視聴者を引きつける様子が昨年よりも多く、視聴率がアップしたのも納得だった」(テレビ局関係者)

 4人目のランナーを巡っては女優の木村佳乃らの名前が挙がったが、数日前のテレビ番組でかなりスリムになった姿だったことから、水卜アナの名前が急浮上。結果、4人の中で、最も炎天下の中を激走することになってしまったが、ランナー決定の裏事情をニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)が報じた。

 記事によると、昨年、同局の人気番組「世界の果てまでイッテQ!」の“ヤラセ問題”が一部で報じられたが、各芸能プロが同局との距離を置くようになり、ランナーの人選が難航。結果、旬のタレントを起用できなかったという。

 また、最も注目を集めるアンカーをいとうが務めたが、「イッテQ」の問題で“借り”を作ってしまった、同番組のMC・内村光良と同じ事務所に所属するためだったというのだ。

 いとう以外の3人はダイエットできたものの、“走り損”になってしまったようだ。

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