田尾安志
-
スポーツ 2023年09月24日 11時00分
阪神・青柳、ポストシーズンは“構想外”に?「連勝中も不安定」球界OBが指摘、岡田監督も愛想尽かしたか
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が21日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ8年目・29歳の青柳晃洋にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は21日に行われ、阪神が「3-5」で敗れた巨人戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、同戦で先発を務めた青柳の今後に心配を寄せた。 同戦の青柳は1回表~5回表までは巨人打線を無得点に封じたが、6回表に2死一、二塁のピンチを招くと、丸佳浩にタイムリーを浴び失点。さらに、続く秋広優人に四球を与え2死満塁となったところで、代打・大城卓三に16号満塁弾を被弾。ここで岡田彰布監督に降板させられた青柳は「5.2回5失点・被安打5・四球3」で今季5敗目を喫した。 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<< 21日試合前まで続いていた連勝が5でストップした青柳について、田尾氏は「5連勝というと聞こえはいいんですけど、僕ずっと見ておりまして、この5連勝中も非常に不安定な投球が続いて。無駄な走者を出しながらの5連勝だった」と、直近は勝ちこそするものの安定感を欠いた投球が続いていたと指摘。 その上で、「これをどういう風に岡田監督が考えるのか。これから短期決戦になると1つの勝ち負け、これで形勢がどんどん変わっていきますので、やはり安定した投手を投げさせたい。そういう気持ちになるんではないか」と、岡田監督次第でポストシーズンのメンバーから外れる可能性もあるのではという見解を示した。 「5人の先発投手がいればクライマックス(シリーズ)も日本シリーズもやっていける」という田尾氏。5名中4名は大竹耕太郎、村上頌樹、伊藤将司、才木浩人が入るのではという見解を示した上で「そして5番目。ここは青柳を入れられないんですよね、僕の考えからすると。やはり西勇輝になります」と、5枠目は青柳ではなく、直近登板の12日・巨人戦で完封勝利を挙げるなど好調の西が有力ではと主張した。 田尾氏の発言を受けては、ネット上にも「あんな試合をぶち壊すような投球されたら使いにくい」、「ここ最近四死球多すぎ(直近5登板で10個)てあんまり安心感ない」、「他先発にアクシデントとか無い限りこのまま今季終了になってもおかしくはないな」、「岡田監督もかなり愛想尽かしてるみたいだしなあ」といった同調の声が寄せられた。 岡田監督は21日試合後に応じた取材の中で、青柳について「いやいや、もういい、もういい」と抹消を示唆するような旨を口にしたことが伝えられているが、ポストシーズンで青柳をマウンドに送ることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
-
スポーツ 2023年09月04日 13時30分
ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が4日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は右脇腹への死球で右肋骨骨折・戦線離脱(7月4~21日)を強いられた阪神・近本光司が、3日・ヤクルト戦9回表無死の打席で右脇腹付近に死球を受けた件をテーマにトーク。当てた側のヤクルト・山本大貴の心情推察や、右脇腹への死球がプレーに及ぼす影響などを話した。 注目が集まったのは、動画中盤に飛び出たヤクルト・高津臣吾監督に対する発言。田尾氏は「岡田(彰布)監督が1つカチンときてたのは、やっぱり高津監督の態度だったんではないでしょうかね」、「ゲームが終わった時点で高津監督がちょっと阪神ベンチの方へ行って謝りを入れればですね、ここまで岡田監督もカリカリしなかったんではないか」と、試合後に直接詫びを入れなかったことを問題視した。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 高津監督は3日の試合終了後、阪神ベンチへ特にアクションは起こさずすぐにベンチ裏へ引き揚げ。岡田監督はこれに不満を抱いたのか、グラウンドに出て選手と勝利のハイタッチを終えた後、ヤクルトベンチの方を何度もにらみつけるように見ていたことが現地ファンのSNS投稿などにより判明している。 田尾氏は「(高津監督は)岡田監督からすれば年下の監督(岡田監督は65歳、高津監督は54歳)。その監督がそのこと(死球)に対して、何も言わずにベンチを去るということにカチンときたということも1つあるのでは」、「どんな理由があるにせよ、相手チームの選手にもしかすると大怪我をさせたかもしれない。そういう状況を作ってしまったわけですから。これは言い訳をせずに『すみませんでした』という一言は必要だった気がしますね」と、高津監督は阪神側へ直接謝罪して敬意を示すべきだったと指摘した。 田尾氏の発言を受けては、ネット上にも「当てたこと自体は仕方ない、でも謝らないのはダメ」、「山本への風当たりを弱める意味でも、高津監督は自ら謝りに行くべきだっただろ」、「メディアの前では謝ってたらしいが、どう考えても直接謝罪する方が先だろ」、「対応次第では岡田監督との遺恨もできなかっただろうに」といった同調の声が寄せられた。 3日試合後の報道によると、取材に応じた高津監督は阪神側に「申し訳なかった。もちろんぶつけようと思って、ぶつけてるわけではない」と謝意を示した一方、岡田監督は「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と怒り心頭だったという。高津監督は報道陣を通じてではなく、阪神ベンチへ直接謝罪する方法をとるべきだったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
-
スポーツ 2023年09月01日 11時00分
阪神、ノイジー控えに落とすべき?「小野寺使って」田尾氏が指摘、岡田監督は前日に打線改造示唆
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が31日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神の来日1年目・28歳のノイジーにまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は阪神外野手5名(ノイジー、小野寺暖、森下翔太、島田海吏、近本光司)がここまで残している成績を比較し、各打者のいい点、悪い点などを話した。その中で、ノイジーに出場機会が多く与えられていることを疑問視した。 今季のノイジーは外野のレギュラー格として、30日終了時点で109試合(先発は101試合)に出場。打撃3部門は「.248・6本・40打点」、それ以外では出塁率「.302」、得点圏打率「.262」といった数字を残している。 >>阪神、優勝逃す可能性も?「追ってるほうが有利」鳥谷氏が不安要素指摘、広島戦全敗なら15年前の悪夢再来か<< 30日の試合でもスタメン起用され6号ソロを放ったノイジーだが、田尾氏は「本塁打も6本です。これも物足りないです。森下選手の方が打席数でいうと半分ぐらいしかないけども6本打ってます。1番の近本でも8本打ってます」、「ノイジーが今季109試合出て残している数字を見てなるほど、ここがいいなって思う数字が無い」と、打力が求められる助っ人としては全体的に寂しい数字という見解を示した。 同氏は続けて、「1億8000万台の年俸をもらってますので期待値だけは高いですよね。使わないといけないというようなものは球団の中にもあったと思うんですけど、それにしてもこれが凄いなというものはあまり感じない」とコメント。獲得コストを考慮するとできるだけ起用したいといった球団側の考えを推察しつつも、レギュラー起用に値するだけの存在感は出せていないと主張した。 また、同氏は「僕であればこれから伸びることも考えて小野寺(28試合・.333・0本・7打点)を使っていきたい」と、出場機会は少ないながらノイジー以上の数字を残している小野寺をレギュラー起用する方が長い目で見ればプラスなのではとも指摘していた。 今回の動画を受けては、ネット上にも「ここまでのノイジーは肩がいい(10補殺)くらいであとは全部落第点」、「確実性も長打力も無いから擁護のしようがない」、「高年俸だから使わないと損って考えがもしあるならそれは間違い」、「来季契約も無さそうだし小野寺使ってほしいわ」とノイジーのスタメンに反対するコメントが寄せられている。 岡田監督はDeNAに「2-4」で敗れた30日の試合後、「ずっといい流れで来てたから、メンバーも代えんとやってたけど、ちょっとそれは代えなあかんな」と打線改造を示唆したことが伝えられている。ノイジーの序列に変化を加えることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
-
-
スポーツ 2023年08月24日 11時00分
阪神戦球審・福家審判に「ゾーン狭い」田尾氏が苦言 他解説者も問題視? 昨季は退場騒ぎも発生
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が23日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は22日に行われ、阪神が「4-3」で中日にサヨナラ勝ちを収めた試合について、複数選手の名を挙げながら両軍の戦いを振り返った。 注目が集まったのは、試合の振り返りを終えた後の発言。田尾氏は「今日ゲームを見ておりまして感じたのはですね、今日の球審福家さんですね。福家さんのストライクゾーンがちょっと狭いなという印象を持ったんですよね。これは(他の)解説者陣も言われておりました」と、同戦で球審を務めた福家英登審判の判定を問題視した。 >>阪神の優勝確率「90%を超える」掛布氏が断言 残り試合は勝率5割でOK? 楽観的すぎると反論も<< 同戦では阪神投手陣が5個、中日投手陣が9個もの四球を与えており、最後は中日7番手・田島慎二が延長10回裏2死一塁から2者連続四球を与えた後、大山悠輔にサヨナラタイムリーを浴びるという幕切れとなっている。田尾氏は「今日は低めの球はどっちのチームにも取らないという形でやってたので、選手もそこは振らないですよね。だけど、これは投手にとっては大変だったんじゃないのかな」と両軍投手陣を気遣った。 また、同氏は「(際どい)球をボール判定される。となると、やっぱりちょっと甘くいかないといけないなあということになって痛打されるということにも繋がる」と、四球増以外の悪影響についても指摘した。 田尾氏の発言を受け、ネット上には「確かに今日は最後まで判定辛かった気がする」、「お互いに外角とってもらえないシーンがいくつもあった」、「延長の田島はもう投げるとこなくて手詰まりみたいになってたな」、「何度か問題になってるし、1回他の審判とゾーンのすり合わせをした方がいいんじゃないか」といった同調の声が寄せられている。 現在43歳の福家審判は二塁塁審として初出場した2006年から昨季までに通算1001試合出場を記録しているが、この間にはストライク、ボールを巡る判定が何度か物議を醸している。 直近では2022年5月14日・ロッテ対オリックス戦9回表2死一、二塁の場面で、ロッテ・エチェバリアがフルカウントから見送った際どい外角球をストライク・見逃し三振と判定。さらに、この判定に抗議したロッテ・井口資仁監督(当時)が、抗議中に侮辱的な発言があったとして退場を宣告されている。 田尾氏をはじめとした解説者陣から疑問の声が上がっているという福家審判だが、今後の試合で何らかの修正を行うことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
-
スポーツ 2023年08月18日 11時00分
阪神・岡田監督、小野寺3番起用に球界OBが苦言 打撃好調も5タコに終わったワケ指摘、「6番ならまだマシだった」の声も
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が16日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神・岡田彰布監督にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は16日に行われ、阪神が「5-3」で勝利した広島戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、岡田監督が主軸の一角である3番にプロ4年目・25歳の小野寺暖を起用した采配を問題視した。 岡田監督は15日の試合までは森下翔太を19試合連続で3番起用していたが、16日の試合は森下を5番に置き、空いた3番に小野寺を起用。また、小野寺は一軍ではプロ初となる三塁での先発で、これまで主に三塁を守ってきた佐藤輝明がスタメン落ちした。 >>阪神・佐藤のスタメン落ちに「懲罰では」の声 岡田監督は前日の三振に激怒? 中盤戦まで途中出場せず<< 岡田監督は小野寺が16日試合前時点で打率「.400」と好調だったこと、佐藤が15日の試合で三ゴロファンブル、好機での三振など精彩を欠いたことなどから小野寺を「3番・三塁」に抜擢したというが、田尾氏は「ずっと3番で頑張ってる森下を5番に下げてそこに小野寺を入れた。これはちょっと策を弄しすぎてるかなと思った」とコメント。小野寺を今季これまで2試合しか経験してない3番、一軍では未経験の三塁として起用する策はリスキーすぎたのではという見解を示した。 迎えた試合では、小野寺は第1打席~第5打席まで全て塁上に走者がいる場面で迎えるも、1本もヒットを打つことができず5タコで終了。田尾氏は「急に小野寺を3番にもっていくと、小野寺も面食らったんじゃないのかなという気がします。もうちょっと下位の打線のところで打たせてあげればなあというような印象を持ちました」と、小野寺を使うなら主軸よりはプレッシャーが少ないとされる下位打線に置くべきだったのではと指摘した。 田尾氏の発言を受け、ネット上には「勝ったけど小野寺起用に関しては失敗だったな」、「結果出してる森下(3番先発時は打率.317)動かしてまでやることじゃなかった」、「攻守で慣れないことさせてたら本来の力は出ないよ」、「打順は6番、ポジションは本職の外野ならまだマシだったかも」といった同調の声が寄せられた。 阪神球団公式X(旧Twitter)は16日未明、試合終了後に選手やスタッフらが三塁側ベンチ前でハイタッチを行う動画を投稿しているが、動画内の小野寺は「おー!」と声は出しつつも、笑顔は見せずにハイタッチを行っていた。突然の抜てきで生じたプレッシャー、緊張感を試合後も感じていたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971阪神タイガースの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/TigersDreamlink
-
-
スポーツ 2023年01月24日 20時30分
日本ハム・野村、捕手転向は完全消滅?「新庄の思いつきどまり」安堵の声、八木コーチの三塁起用明言が話題に
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、日本ハムの八木裕・一軍打撃コーチが登場。日本ハムのプロ5年目・22歳の野村佑希にまつわるコメントが話題となっている。 今回の動画で八木コーチは今季の活躍を期待している日本ハム選手や、昨季最下位からのリーグ優勝を狙う上で勝負どころと考えている時期などを話した。 >>日本ハム、故障体質の田中を人的補償に選んだワケ 昨季終盤の復調以外に、杉浦の存在も判断に影響?<< 活躍を期待する日本ハム選手を話す中で、八木コーチは昨季「93試合・.279・6本・36打点」とまずまずの打率を残した野村にも言及。「サードで一応やりたいですね」と三塁手として起用するとした上で、「このバッターはすごく器用なので、(あとは)ある程度のパワーとかパンチ力がもう少し欲しいんです。もう少しパンチ力ついてくると、3割30本ぐらいのイメージが出るようなバッターですよね」と長打力がつけば主軸級の打者になれると期待を寄せた。 八木コーチの発言を受け、ネット上には野村の今季ブレークを願う声が寄せられたが、それ以上に「コーチが三塁で使うって言うなら、捕手コンバートの話は無くなったってことか」、「新庄が突然ブチ上げてた捕手転向は白紙になったみたいで安心した」、「新庄監督の思いつきどまりでよかったわ、結局オフも特に進展なかったらしいし」といった三塁手起用明言を喜ぶコメントが寄せられた。 「野村は2019年のプロ入り当初から三塁を本職としていますが、新庄監督は昨年7月に『三塁と一塁は、新外国人が来て調子よかったらはめていく。だったら正捕手になって、寿命は長くできる』、『配球も覚えてくれたらいいし、プラスにはめちゃくちゃなる』といったメリットを理由に、全くの未経験である捕手にコンバートさせると提案。野村はこれまでのキャリアで左股関節後方亜脱臼(2019)、左膝打撲による関節炎(2021)、左足首ねんざ(2022)と下半身の故障が頻発している選手であることから、故障リスクが高すぎるとファンの間からは反対意見も出ていました。ただ、野村はシーズンオフの昨年10月に捕手コンバートについて『(その後は)聞いていない』と進展がないことを明かしており、その後も新庄監督がコンバート案に言及したとは特に伝えられていませんでしたが、今回の八木コーチの発言を聞く限り捕手転向案は白紙となったようです」(野球ライター) 球団公式サイトは2月1日~27日(二軍は25日)にかけ予定される春季キャンプのメンバー振り分けを1月20日に発表。野村は内野手の1人として一軍メンバーに振り分けられている。キャンプイン後も三塁手として調整するようだが、レギュラーをつかみ取ることは果たしてできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
-
スポーツ 2022年12月16日 15時55分
巨人・秋広、コーチが明かした“瘦せ体質”に驚きの声「一般人の3倍かよ」 カロリー消費の激しさに苦労? 中田も改善に全面協力か
野球解説者・田尾安志氏が15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・大久保博元一軍打撃チーフコーチが登場。巨人のプロ2年目・20歳の秋広優人が抱える問題を明かし話題となっている。 今回の動画で大久保コーチは来季の活躍を期待している巨人選手や、原辰徳監督ら首脳陣が重視している来季戦略などを話した。期待の選手について話す中で、大久保コーチは秋広の“瘦せ体質”に悩んでいる旨を明かした。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 2020年ドラフト5位で巨人入りした秋広は、身長200センチ、体重95キロ(今季時点/公称)と恵まれた体格の持ち主。今季は一軍未出場だったものの、二軍では「109試合・.275・9本・38打点・98安打」と最多安打に輝いており、体作りが進めば一軍でも活躍できると期待されている。 ただ、その秋広について大久保コーチは「どんだけ食べても瘦せてっちゃう。カロリー消費どれくらいするのか(測定器を)つけながらやると、練習で5000~6000キロカロリーくらい使う子なんです」とコメント。堂々とした体格に比例してか消費カロリーも甚大なため、思うように体重が増えていないと吐露した。 「でも7000キロカロリーは食えないんじゃないかって話で」と、本人の努力にも限度があるとした大久保氏。「(来季は)一軍でやってくれるのが一番いいんですけど、143試合じゃないですかレギュラーは。だからそれには秋広も(まだまだ)」と、一軍レギュラー定着への道のりはまだまだ道半ばだと語った。 大久保コーチの発言を受け、ネット上には「消費量エグすぎるだろ、6000キロカロリーなんて初めて聞いたぞ」、「一般人はだいたい1日2000キロカロリー消費するらしいがその3倍は凄い」、「1日6食とか7食とかして無理やりにでも食べないととても追いつかなさそう」、「代謝がいいのは身長が2メートルもある分、体についてる筋肉量も多いからってことなんだろうか」、「これからが不安になる話だな、キャリアに響く致命傷にもなりなねないのでは」といった驚きの声が寄せられた。 今オフの秋広は昨オフに続きチームの先輩・中田翔の自主トレに同行する予定だが、中田は2日の契約更改後会見で「食事もトレーニングですから。(米)12合食べさせようかな。協力できることは協力したい」と秋広の食トレに全面協力すると口にしたことが伝えられている。秋広は昨オフの自主トレでは1日に米9合の食トレに励み101キロまで増量に成功したというが、今オフはそれ以上の増量を実現させブレークの足がかりにすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
-
スポーツ 2022年08月16日 15時30分
阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・岡田彰布氏(元阪神監督)が登場。阪神の助っ人打者・ロドリゲスにまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で両名は最大16あった借金を前半戦で完済した阪神の戦いの評価や、後半戦を戦う中で気になっている選手について話した。その中で、田尾氏から「ロドリゲスね、入った時ちょっと良かったけど、今引っ張り過ぎてるでしょ?」と話を振られた岡田氏は同選手について厳しい意見を述べた。 >>阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に<< ロドリゲスはマイナー通算215本塁打を記録している右の長距離砲で、今年6月20日に年俸25万ドル(約3300万円/推定)の条件で阪神入り。一軍に初昇格した7月22日・DeNA戦から最初の5試合は「.429・1本・6打点」と好成績をマークしたが、その後は一転して打撃不振に陥っており、8月14日終了時点の成績は「.175・2本・9打点・10安打」と打率1割台に沈んでいる。 ロドリゲスはここまでに放った10安打のうち、右翼方向への安打は1本のみと逆方向に打ち返す打撃がほとんどできていない。田尾氏はこの点を不安視して岡田氏に話を振ったようだが、岡田氏は「右に打つとかそこまでの技術というか、野球スタイルがそんなそこまでなかったんやろ」と、そもそも右に器用に流せるような実力を持ち合わせていないのではと厳しい見解を示した。 また、岡田氏は「ちゃんと右に打てるんやったら、オリックスクビになってないですよ」ともコメント。ロドリゲスは2020年にオリックスでプレーするも「59試合・.218・6本・25打点・42安打」と振るわず同年オフに放出された過去があるが、こうした末路をたどったのも右方向に打てなかったことが原因としながら酷評した。 この岡田氏のコメントを受け、ネット上には「岡田さんからボロクソ言われるのも当然、2年前も今もほぼ右打ちはしてないし」、「外角の球を強引に引っ張ろうとして凡ゴロになる場面が多すぎる、オリ時代から何一つ進歩が無い」、「外角一辺倒でも全然抑えられるから、相手バッテリーからしたら相当楽な打者だろうな…」と同調の声が寄せられた。 ロドリゲスに厳しい意見が集まる中、一部ファンからはそもそも獲得が間違いだったと球団フロントへの批判も上がっている。球界では助っ人打者の途中補強自体は珍しいことではないが、阪神に関しては近年ロジャース(2017途中-終了/通算5本塁打)、ナバーロ(2017年途中-2018/同3本塁打)、ソラーテ(2019途中-終了/通算4本塁打)と不発が続いている。原因としてはスカウト力に難がある、NPBの野球に対応するための調整時間を確保しづらいことなどが考えられるが、ネット上には「途中補強は最近失敗続きなのに何でまた手を出したのか」、「フロントは見る目無さ過ぎる、オリ時代の数字見たらNPBでは通用せんことぐらい分かるだろ」といった意見も散見される。 現状ではオフに契約延長で残留となる見込みは極めて薄いといえるロドリゲス。レギュラーシーズン残り35試合で、岡田氏やファンの評価を覆すような活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
-
スポーツ 2022年06月29日 20時30分
阪神・西に「ここ一番で甘い」田尾元監督が勝てない原因をズバリ指摘 直近登板でも目立った致命的問題は
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ14年目・31歳の西勇輝にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で田尾氏は同日に行われ阪神が「2-6」で敗れたDeNA戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、先発マウンドに上がった西勇輝の問題点を指摘した。 >>阪神・ロハスに「クビもあり得る」厳しい声 初歩的な送球ミスを連発、矢野監督の信頼をさらに落としたか<< 西は1回裏、2回裏は共に三者凡退と上々の立ち上がりを見せたが、「2-0」で迎えた3回裏2死二、三塁で桑原将志に2点タイムリー二塁打を浴び同点に追いつかれてしまう。さらに、その後5回裏に先頭のソトに6号ソロを浴び勝ち越しを許すと、6回裏にも2死一、二塁から大和(タイムリー安打)、ソト(2点タイムリー二塁打)に連打を食らいここで降板。「5.2回6失点・被安打7・四球1」で今季6敗目(4勝)を喫した。 田尾氏はまず2回裏の失点について、「(無死二、三塁から)2死までは点を与えなかったんですね。あと1人というところまできたんですが…」と、着実にアウトを重ねていただけに惜しい投球だったと口にした。 続けて、5回裏の被弾は「甘い球でした」、「西はここ一番のところで甘い球がいくことがよくあります」と明らかな失投だったと指摘。6回裏の3失点も「(大和への)ワンストライクから2球目のスライダー。これが本当に甘くまた行ってしまいましたね」、「ソト(にも)『3-1』から(甘い)スライダー。これをライトオーバーの二塁打ですね」と制球ミスが見受けられたという。 それぞれの失点について見解を述べた後、田尾氏は「ここ一番の時の制球ミス、これが出るわけですね。その分なかなか勝ち投手になりきれないというような印象が僕にはあります」とコメント。勝負どころでの失投を繰り返しているせいで勝ち星が伸び悩んでいるのではとないかと苦言を呈した。 田尾氏のコメントを受け、ネット上には「確かに西はここ抑えたら無失点、打たれたら失点ってとこで結構打たれてるイメージがある」、「リードしてる時の得点圏被打率は全然良くない(.278)からなあ」といった同調の声が寄せられた。 「西は2019年からオリックスから阪神へ加入し、28日終了時点までに通算31勝をマークしている主戦投手。ただ、得点圏被打率は『.253』とそれほど良い数字を残しているわけではありません。この数字もありピンチに強くないとされていますが、阪神は良くも悪くもファンの熱気がすごい球団であるため、それがプレッシャーにつながっている面もあるのかもしれません。また、西は中日・大野雄大(ツーシーム)、ソフトバンク・千賀滉大(フォーク)ら他球団のエース格とは違い絶対的な決め球を持っているわけではないため、このことも勝負どころでの投球が苦しくなっている一因という可能性も考えられます」(野球ライター) ただ、ファンの中には「勝ちに恵まれないのは西1人だけの責任じゃない、ロクに点取らない打線も悪い」と、西の黒星先行は野手陣の方が責任が重いのではと主張するコメントも少なからず挙がっている。今季の西は28日を含め13試合に登板しているが、援護率は「2.05」でリーグワースト2位(規定到達11名中)。1試合あたりわずか2点しか援護点がもらえない状況では勝てる試合も勝てないとみているファンも散見される。 防御率は「2.50」でリーグ4位(同)ながら白星が伸び悩んでいる西。その原因が勝負どころでの失投が目立つ本人にあるのか、ふがいない野手陣にあるのかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
-
-
スポーツ 2022年06月09日 05時00分
『ドリームマッチ』観戦募集開始!“世界のクローザー"上原VS“最強の助っ人"ラミレス、夢の対決が実現
『サントリー ドリームマッチ 2022』が8月1日、東京ドームにて開催されることが決定し、7日から当日の観戦者の募集が始まった。 『サントリー ドリームマッチ』は、野球を通じて“夢や感動を伝えたい"という思いから1995年より開催しているイベントで、今年26回目を迎える。これまでに延べ109万人を超える野球ファンが来場し、“夢の球宴"を楽しんだ。 >>「飛沫はダメ!」審判から猛注意、恒例パフォーマンスも封印!『ドリームマッチ』元阪神・掛布氏がMVPに 石原さとみの今年の投法は?<< 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、無観客で開催。テレビ中継・オンライン配信での放映のみが行われたが、今年は3年ぶりに東京ドームに有観客での開催となる。山本浩二監督率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と、田尾安志監督率いる「ドリーム・ヒーローズ」が、熱いプレーを繰り広げる。出場予定メンバーも発表され、“世界のクローザー"上原浩治VS“最強の助っ人"ラミレスの夢の対決に注目が集まっている。 開催に先駆け、無料招待券の応募がスタート。同大会の公式サイトに応募フォームが準備されており、26日23:59までが締め切りとなっている。また、オリジナルグッズなど購入特典付きのチャリティ観戦チケットは13日10時より販売開始となる。 同大会は、今年もテレビ中継に加え、YouTube等オンラインでのスペシャル番組も配信予定。『サントリー ドリームマッチ 2022』https://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/会場:東京ドーム (東京都文京区後楽1-3-61)実施日:2022年8月1日(月)主催:サントリーホールディングス株式会社※今後の状況次第では中止、また内容を変更する可能性がありますチケットについてhttps://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/tickets/▼出場予定メンバー※変更となる可能性があります「ザ・プレミアム・モルツ球団」GM:張本勲/監督:山本浩二川藤幸三、東尾修、ランディ・バース、掛布雅之、大野豊、篠塚和典、久保文雄、西崎幸広、阿波野秀幸、古田敦也、山本昌、野村謙二郎、桧山進次郎、宮本慎也、谷繁元信、和田一浩、小林雅英、岩瀬仁紀、高橋尚成、高橋由伸、上原浩治、五十嵐亮太、石原慶幸、攝津正、片岡保幸、天谷宗一郎、吉村裕基、大引啓次、荒波翔(順不同/敬称略)※新規加入選手:石原慶幸、片岡保幸、吉村裕基、大引啓次、荒波翔「ドリーム・ヒーローズ」GM:大矢明彦/監督:田尾安志齊藤明雄、庄司智久、槙原寛己、村田真一、荒木大輔、高橋雅裕、パンチ佐藤、斎藤雅樹、笘篠賢治、初芝清、田中幸雄、下柳剛、ギャオス内藤、山﨑武司、野村弘樹、江藤智、真中満、岩本勉、前田智徳、アレックス・ラミレス、岡島秀樹、G.G.佐藤、岩村明憲、館山昌平、鶴岡慎也、鉄平(順不同/敬称略)※新規加入選手:江藤智、館山昌平、鶴岡慎也
-
スポーツ
阪神・青柳、ポストシーズンは“構想外”に?「連勝中も不安定」球界OBが指摘、岡田監督も愛想尽かしたか
2023年09月24日 11時00分
-
スポーツ
ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ
2023年09月04日 13時30分
-
スポーツ
阪神、ノイジー控えに落とすべき?「小野寺使って」田尾氏が指摘、岡田監督は前日に打線改造示唆
2023年09月01日 11時00分
-
スポーツ
阪神戦球審・福家審判に「ゾーン狭い」田尾氏が苦言 他解説者も問題視? 昨季は退場騒ぎも発生
2023年08月24日 11時00分
-
スポーツ
阪神・岡田監督、小野寺3番起用に球界OBが苦言 打撃好調も5タコに終わったワケ指摘、「6番ならまだマシだった」の声も
2023年08月18日 11時00分
-
スポーツ
日本ハム・野村、捕手転向は完全消滅?「新庄の思いつきどまり」安堵の声、八木コーチの三塁起用明言が話題に
2023年01月24日 20時30分
-
スポーツ
巨人・秋広、コーチが明かした“瘦せ体質”に驚きの声「一般人の3倍かよ」 カロリー消費の激しさに苦労? 中田も改善に全面協力か
2022年12月16日 15時55分
-
スポーツ
阪神助っ人に岡田元監督が酷評!「ボロクソ言われるのも当然」致命的弱点指摘にファン納得、獲得自体がミスと指摘も
2022年08月16日 15時30分
-
スポーツ
阪神・西に「ここ一番で甘い」田尾元監督が勝てない原因をズバリ指摘 直近登板でも目立った致命的問題は
2022年06月29日 20時30分
-
スポーツ
『ドリームマッチ』観戦募集開始!“世界のクローザー"上原VS“最強の助っ人"ラミレス、夢の対決が実現
2022年06月09日 05時00分
-
スポーツ
中日・根尾、水面下で“二刀流”転向準備中? 球界OBの暴露に驚きの声、「ますます打てなくなる」心配も
2022年04月15日 20時45分
-
スポーツ
中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声
2022年03月21日 11時00分
-
スポーツ
阪神・岩貞は「絶対先発タイプ」 球界OBがリリーフ投球の問題点を指摘、配置転換の経緯から疑問も
2022年03月20日 11時00分
-
スポーツ
阪神・矢野監督に「中途半端な策」 勝機を潰した奇策を田尾氏が批判、投手戦続く中セオリーを無視したワケは
2021年10月21日 18時50分
-
スポーツ
ソフトB・柳田の怪力に敵投手がドン引き「こんなんいたらアカン」 規格外の衝撃弾を川上氏が明かす、後のブレークも必然だった?
2021年10月01日 20時30分
-
スポーツ
阪神・藤浪の不調は首脳陣のせい? 岡田元監督が苦言「負けてる展開で投げろ言われたら…」、適性の差は数字でも浮き彫りに
2021年09月23日 11時00分
-
スポーツ
阪神・岩貞に「勝ちパターンの中には入れられない」 今季最悪の炎上に田尾氏が苦言、後半戦の安定感から反論も
2021年09月10日 19時30分
-
スポーツ
元阪神・掛布氏、本当は二軍監督をやりたくなかった? 就任までの裏話を明かし反響、「その後の顛末を知ってると複雑」の声も
2021年06月29日 20時45分
-
スポーツ
日本ハム・栗山監督にファン激怒 敗戦招いた足早継投に「ブルペンの弱さ知らないのか」と批判 球界OBからチームに悪影響と指摘も
2021年06月11日 18時45分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分