新型コロナウイルス
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芸能ニュース 2020年03月02日 18時00分
坂上忍、5千人規模の東京事変ライブを批判、7万人規模の東京マラソンを称賛で疑問の声集まる
2日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での坂上忍のある発言に、批判が集まっている。 連日、新型コロナウイルスについて取り上げている本番組。この日は学校が休校になったことや、さまざまなアーティストのライブが中止になったことを特集、その中で、先月29日、3月1日にロックバンド・東京事変がライブを決行したことを取り上げ、政府からイベントの開催中止や延期が要請される中、ライブを行ったことについて、MCの坂上忍は「全部が全部中止になることはないかなって思ってるんですけど、やったことにびっくりしたのは、椎名林檎さん、東京オリパラ、結構関わってる人らしいですね。(寄せられる批判は)確信犯ですよね」とライブ決行を批判。また、他の出演者たちも批判的な姿勢を見せ、坂上はさらに、「当事者のファンの方たちだけで済む話ではないっていうのは、大人なら分かる話」と断罪していた。 しかしその後、1日に行われた東京マラソンについても特集。大迫傑選手が日本新記録を達成したことを取り上げた一方、2週間前に一般参加者の出場を取りやめ、日本陸連や東京マラソン財団が沿道での応援自粛を要請した結果、例年100万人規模の観戦者が約7万2000人になったことに触れ、坂上が「まあ、相当効果はあったと思いますけどね」と感染拡大防止に貢献したと評価していた。 東京事変のライブ決行については賛否が集まっているが、ダブルスタンダードとも取れる番組の流れに、「東京事変のライブは批判するのに東京マラソンでは手のひら返しするって何?」「マラソンの観客とライブコンサートの観客はどう違うのよ」「ライブ決行を叩きたいだけじゃん。ひどすぎる」という批判の声が集まっていた。 「多くのアーティストがライブを中止したり、無観客ライブに切り替えるなど対応する中、決行した東京事変には批判も集まっていましたが、当日は入口でアルコール消毒したり、サーモグラフィーを通過し、熱が高い人には個別で検温も実施するなど対策をしていたそう。また、ライブが行われた東京国際フォーラム・ホールAのキャパは約5000人。密閉空間とは言え、東京マラソンの観戦者数よりも断然少なく、一方だけ批判する坂上に疑問の声が集まってしまいました」(芸能ライター) 賛否分かれるイベントの開催。批判する側にもさまざまな声が寄せられてしまうようだ。
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社会 2020年03月02日 12時15分
『サンモニ』青木氏、安倍総理の新型コロナ対応に「“やってる感”の演出」と発言で賛否
1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、新型コロナウイルス対応で記者会見を開いた安倍晋三総理大臣を批判。その論理が物議を醸している。 青木氏は、安倍総理が2月29日に記者会見を開いたことについて、「良いこと」と前置きした上で、「具体的な検査体制についても、休業補償についても、共働きやひとり親のお子さんにはどうするのかっていう具体的な措置も一切出ず。金額についても、予備費から出す方針ですっていうだけで、僕は昨日がっかりしたんですよ」と話す。 続けて、「判断に時間が掛かったって言うけど、初の感染者から一か月以上出てるんですよ。その間、いろんな準備をしたり判断をしたりとか、検査態勢を充実する余裕があったはずなのに、これほとんどされてない」と批判する。 そして、「あえて申し上げるんですけども」と前置きし、「その間の首相の記録見てると、取り巻きだったりとか、お友達と会食されててね。昨日も記者会見では30数分で終わっちゃったんですけれども、『まだ質問あります』って記者が言ってるのに、お帰りになられた。『予定の時間過ぎたから』って。そのまんまご自宅に戻られてるようなんですね」と安倍総理批判を展開。 さらに、「この間のやり方がちぐはぐなのと、緊張感がないのと、具体的な動きがないっていうことを考えると、こういう時にこういうこと言うのも、また少しあれかもしれないですけれども、今の政権の特徴の、この『やってる感』みたいなものを演出するっていうようなところが、ここでも見えてるのかなっていう気がするんですよね」と話す。そして、「具体的な政策を出してほしい」と訴えた。 この発言に、視聴者から「コロナウイルス問題も政権批判に使っている。具体的な政策を出せと言うなら、自分が代案を出すべきだ」「政権批判をしたいだけ。自分がどうすればいいか提案してくれ」「具体的な政策を出しても批判する。何をやっても批判したい」と否定的な意見が上がる。一方で、安倍政権に批判的な層からは「安倍総理の行動は確かにおかしい」「具体的な政策がなかったのは事実」などの声もあった。 政権批判を繰り返す『サンデーモーニング』と、その急先鋒と言える青木氏。一部視聴者からは「代案を出して欲しい」という声が上がっている。
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芸能ニュース 2020年03月02日 12時10分
「お腹が痛くなったので…」安倍首相を揶揄? 批判に「特定していない」と揶揄を続け呆れ声
落語家の立川雲水がツイッターで安倍首相の病気を揶揄したとして、批判を集めている。 ツイッターを通じ、たびたび安倍首相批判を展開してきた雲水。そんな雲水だが、2月29日にもツイッターで「あの馬鹿が今後言い出しそうな台詞予想」と大喜利風に批判を開始。「『コロナウィルスは完全にアンダーコントロール下にあります』『感染者は最後の1人までワタクチが責任を持って治します』『ワタクチとWHO会長は完全に一致しております』『ウィルス撲滅に向けて皆様と一緒に駆けて駆けて駆け抜けようではありませんか』」などとつづっていたが、「最も言い出しそうなのを失念してたので加えておきます」として、「急にお腹が痛くなったので総理大臣辞めます」と記した。 安倍首相と言えば、指定難病である潰瘍性大腸炎を理由に一度総理大臣を辞任し、2012年に再び首相に就任しているが、このツイートはその潰瘍性大腸炎を揶揄するものだとして、「病気を揶揄するって…ひどすぎる」「疾患差別」「難病を患っている全ての人に対するもの」という批判が殺到。しかし雲水は、「『あの馬鹿』と『潰瘍性(びらん性)大腸炎』をダイレクトに結びつける輩が発生しました。私は誰とも特定しておりませんし、将来的に総理大臣となる可能性のある人間は無数におります。一体誰のことを想定しているのでしょうか?」と安倍首相を揶揄したわけではないとして、その後も「『肛門からクソ、口からウソがダダ漏れの患者が運び込まれて来ました!どうしましょう?』 『肛門にはオムツをあてろ!』 『口から吐き続けてるウソはどうすれば?』 『アイマスクで視界を奪え!プロンプターのハーフミラーも原稿も見えなくなりゃ何にも喋れない筈だ』」と揶揄するツイートを投稿し、さらに安倍首相批判を繰り返していた。 この一連のツイートに「言い訳ひどい…子どもかよ」「そもそも特定の人物でなければ難病を揶揄していいと思っているのですか?」という声が集まっているほか、「首相批判は分かるけど、病気を馬鹿にしてはいけないと思う」「政権批判したい気持ちは分かるけど、批判と病気の侮辱は全く違う」といった反安倍派からの呆れ声も集まっていた。 2日昼現在、雲水はツイートを削除していないが、批判の声はいまだに寄せられ続けている。潰瘍性大腸炎の患者から謝罪を求める声も上がっているが、果たして雲水が反応することはあるのだろうか――。記事内の引用について立川雲水公式ツイッターより https://twitter.com/tatekawaunsui
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スポーツ 2020年03月02日 12時00分
張本氏、無観客のプロ野球オープン戦も相撲も「やらないほうがいい」とバッサリで賛否の声
1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が新型コロナウイルス対応で無観客試合としているプロ野球オープン戦について、独自の見解を示した。 張本氏はプロ野球オープン戦が新型コロナウイルス感染増加を防ぐため、「無観客」としたことについて、「プロ野球、当然と言いますかね、お客さん入れない。まあ、安倍総理はじめ皆さんがね、必死にコロナ対策やってくれてるから、スポーツ界も国民全体で対策していかないと」と持論を展開。 そして、「オープン戦なんかやることないんですよ。やらない方がいい。選手の行き帰り、関係者何十人もいるから。その人たちが電車乗ったら、何百人何十人と接触するから、感染する傾向は大ですよ。だから3月20日、ぶっつけ本番でもいいんですよ。それくらい気を使わないと」とオープン戦よりも人命を重視するべきだと話す。 安倍総理を称賛することが気に入らないのか、関口宏は「練習にならないでしょう」と苦言。すると、張本氏は「練習はね、一箇所でじっくりやれば良い」「オープン戦は、キャンプのお金を浮かすため」などと話し、「球団では(収益的に)痛いよ。でも、命と引き換えだったらこれは勝負にならんでしょう」と人命を重視するべきだとの見方を示す。 さらに、「プロはね、お客相手だからね。お客のためのプロ野球、相撲、プロゴルフ。お客のいない中ではやらない方が良いと思いますよ」と話した。 張本氏の「無観客試合不要論」に、反応は賛否両論。「興行である以上お客を入れないのはおかしい。感染リスクがあるなら、中止するべきという論理は頷ける」「選手や関係者に感染する可能性がある。中止したほうがいい」と同調の声も出たが、「現実的に無理」「調整も必要」など、批判的な声もあった。 新型コロナウイルス問題では、政府が3月上旬のイベント開催自粛を要請しており、プロ野球界もそれに対応した形。当然、前例はない。張本氏の持論も一理あるが、「無観客試合」としての開催が、現実的にベターな選択なのではないかとする意見が多かった。
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スポーツ 2020年03月01日 11時00分
東京五輪、新型コロナによる中止はない? 資金難、疫病、ボイコット…過去の中止危機はいずれも杞憂に
新型コロナウイルスの影響により、大会の延期・中止が危惧されている東京五輪。先月26日には公式な発言ではないものの、国際オリンピック委員会(IOC)の委員の一人が「5月下旬までに終息しなければ中止も検討するだろう」とコメントしたことが複数メディアによって報じられた。 過去に五輪が中止となった例は、日本で初めての五輪になる予定だった1940年の東京大会を含め夏季・冬季合わせて5例。ただ、この5例はいずれも第2次世界大戦をはじめとした戦争の影響で中止となっており、疫病を理由に中止となった事例は過去に存在しない。このことを考えると、東京五輪には“戦争クラス”の危機が迫っているともいえるのかもしれない。 ただ、過去の大会を振り返ると中止の危機が迫っているとされた中、当初の予定通りに開催された大会がいくつかある。 直近の例といえるのが、2018年2月9日~25日に韓国で開催された平昌冬季五輪。この大会は当初から資金不足、競技施設の工事遅れといった不安材料があり、各国メディアは「開催に黄信号」とたびたび指摘。さらに、開幕が近づくにつれアメリカ・北朝鮮間の情勢悪化や、ドーピング問題によるロシアの参加禁止といった問題も噴出したことにより、2017年末ごろまでは中止の危機と見る向きがあった。 しかし、IOCは特に中止等の可能性には言及しなかったため、平昌五輪は予定通りに開催。ただ、開幕後も選手・スタッフの間でノロウイルスが蔓延したり、天候不良で一部競技が中止・延期になるなど災難続きの大会だった。 今回の東京五輪と同じく、疫病に脅かされたのが2016年8月5日~21日にかけてブラジルで開催されたリオデジャネイロ夏季五輪。この大会は平昌五輪と同じく会場建設の遅れが不安視されていたが、それ以上に危惧されていたのが蚊が媒介する感染症である「ジカ熱」。妊婦が感染すると子供に先天異常が生じる危険性もあるこの病気の流行により、各所で大会延期や開催地変更を求める声が開催3カ月前頃まで相次いでいた。 ジカ熱の流行を受け、2016年2月には世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言。ただ、IOCが5月に「中止や延期、開催地変更の必要はない」との見解を表明したこともあり、その後大会は計画通りに開催されている。 不参加国が相次いだにもかかわらず、中止には至らなかったのが東西冷戦下の1980年7月19日~8月3日にソビエト連邦(ソ連)で行われたモスクワ夏季五輪。開催前年の1979年12月、開催国であるソ連がアフガニスタンに侵攻。これを受けたアメリカが西側諸国を中心にボイコットを呼びかけたことをきっかけに、日本を含む約60カ国が大会をボイコットする異常事態となったが、これに構わずソ連は予定通りに大会を開催した。ちなみに、ソ連はこの大会で80個もの金メダルを獲得し、当時の1大会最多記録を樹立している。 それぞれに不安要素がありながら、いずれも中止まではいかなかった以上の3大会。今回の東京五輪はジカ熱が流行した2016年リオ五輪と似通った状況だが、IOCが明確な方針を出さない限り中止の可能性は低いといえるだろう。 橋本聖子五輪相の国会答弁を伝える先月26日の報道によると、冒頭の中止発言はIOCの公式見解ではないということだが、果たして今後IOCが何らかの見解を出すことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年02月29日 11時00分
8億以上を失う計算の球団も? 新型コロナに揺らぐ球界、オープン戦無観客で特に大打撃を被りそうな3球団とは
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本では大小様々な興業・イベントが中止となっている。プロ野球の世界も例外ではなく、2月29日~3月15日にかけて開催が予定されていたオープン戦全72試合が全て無観客試合として行われることになった。 レギュラーシーズンに負けず劣らず、例年多くの観客が訪れるオープン戦。これが無観客となったことで各球団はチケット代をはじめとした収益を失うことになってしまった。ただ、もちろん全球団が同じような損失というわけではなく、動員数の多い球団ほどより損失が大きくなる。 それでは、全12球団の中で特に動員数の多い、損失の大きい球団は一体どこなのか。ここでは、昨年のオープン戦における各球団のホームゲームの観客動員数を元に、今年のオープン戦における予想観客数を算出。その数字に「チケット代2000円+飲食代1000円」と仮定した客単価「3000円」をかけ、予想損失額が大きくなった球団のトップ3を挙げてみたい。 全12球団の中で、3番目に予想観客数が多かったのは中日。中日は昨年のオープン戦で15試合をホームゲームとし、「合計31万5886人/1試合平均21059人」を記録した。今年のオープン戦ではホームで10試合を行うため、昨年と同じ客足ならば「21万590人」もの観客が球場に来ていたと予想。これに客単価3000円をかけた予想損失額は、「6億3177万円」となる。 その中日を上回り、2番目に予想観客数が多い球団となったのは巨人。巨人は昨年のオープン戦でホーム8試合を行い、「合計197417人/1試合平均28202人」をマーク。今年のオープン戦でのホーム試合数は8試合と中日より少ないが、平均観客数の差により「22万5616人」と予想来場者数では上回る結果に。客単価3000円をかけた予想損失額も「6億7684万8000円」と中日より4000万以上高額となる。 そして、最も予想観客数が多かったのはソフトバンク。昨年のオープン戦ホーム12試合で「合計369690人/1試合平均30808人」を記録したソフトバンクは、全12球団の中で唯一1試合平均が3万人を超えたチーム。そのため、9試合をホームとする今年のオープン戦でも「合計27万7272人」と、2位以下に大差をつける予想観客数に。客単価3000円をかけた予想損失額も「8億3181万6000円」と、2位以下に大差をつける金額になると予測できる。 以上がオープン戦無観客による予想損失額の多い球団トップ3だが、今後新型コロナの影響がレギュラーシーズンにまで及べば、各球団の損失はオープン戦とは比べ物にならないほど膨れ上がることは間違いない。とにもかくにも、一刻も早い終息を願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2020年02月28日 18時15分
新型コロナ検査広まらない理由は“感染研OBが独占したい”ため?『モーニングショー』専門家の告発が話題
28日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、新型コロナウイルスの検査が広まらない理由について専門家が解説する一幕があり、ネット上が騒然としている。 この日、番組には元国立感染症研究所(感染研)研究員で現在白鴎大学の特任教授を務める岡田晴恵氏が出演。新型コロナウイルスについて報じていたが、加藤勝信厚労相が「PCR検査を来週にも公的医療保険の適用対象にする考え」と発言したことについて、「クリニックから直接(検査できるか)ということについては、『ちょっと待ってくれと』と(複数の政治家から)言われています」と保険適用になったところで民間のクリニックでは検査が受けられない可能性を示唆した。 岡田教授は、もともと日本でPCR検査が広まらないことについて、感染者数増加によりオリンピックに向けて日本に悪いイメージをつけられたくない政府の大きな力だと思っていたというが、「(政治家の)先生方にぶつけました。そしたらハハハハと笑われて、『数をごまかしてまで、そんな肝のすわった官僚は今どきいません』と」と否定されたことを告白。また、一方では、「これはテリトリー争いなんだ」と言われたといい、現在国内で行われているPCR検査の検査結果について、「このデータを感染研が自分で持っていたいということを言っている感染研のOBがいる、と」と民間に託すと結果全てを感染研が把握できなくなるため、民間への委託を反対しているOBがいるといい、「そこらへんがネックだったんだとおっしゃっていて、私が思ったのはぜひやめていただきたいと思った」「論文がどうだとか業績がどうだとかよりも、人命をとっていただきたい」と訴えていた。 岡田教授のこの告発に出演者たちは茫然としていたが、これがネット上にも広まり、「背筋が凍った…これが本当ならひどすぎる」「そんなくだらないことで…結局そういう大きな力が働いてるんだ」「私利私欲の為にPCR検査を民間にさせないのね。許せない」という声が集まっている。 新型コロナウイルスの検査ができず、病院をたらい回しにされるケースも出ている中、今回の岡田教授の発言は話題を呼んでいた。
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芸能ニュース 2020年02月28日 12時30分
街ブラロケ自粛、ネタ出し会議なし…ナイナイ岡村、新型コロナのテレビ業界への影響を語る
2月27日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、感染拡大を続ける新型コロナウイルスの影響がテレビ業界へ出ているとも語られた。数々のイベントが自粛、中止となっているが、多くの人間が出入りするテレビ業界も影響を受けているようだ。 岡村は「予定されたロケ企画が中止になったりしている」と、実際に影響が出ているようだ。ロケ企画では、街を歩いて一般人に声を掛ける「街ブラ」企画は当然できない。企画内容が二転三転しているようであり、岡村としても戸惑いを感じているようだ。 また、「バラエティ番組なんかもそうなんですけど、お客さんを入れずにやる」「お客さんにジャッジしてもらうみたいな企画は収録事態が中止になった」といった動きもあるようだ。もちろん、収録現場ではスタッフは全員マスク着用となっている。 もっとも大きな影響は、打ち合わせができない点にあるようだ。岡村は「大人数のネタ出しとかできないんですよ。ああしようこうしようといった打ち合わせができないと。そうなると変則的になってくるみたいなんですよ」と指摘した。テレビ番組制作においては、アイデアを出し合う大人数の企画会議は必須の作業と言える。インターネットを活用したテレワークで代用することも難しいのは確かだろう。岡村は「番組によっては総集編とか」になるかもしれないとも語っていた。 さらに、ネット上の「コロナウイルス殺菌には白湯が良い」といったデマ情報が、自分の元へも回ってきたようで、情報が錯綜している様を岡村としても憂慮しているようだった。 ネット上では「テレビ番組まで影響が出てくるのか」「長引くとさらに大変なことになりそう」といった声が聞かれた。新型コロナウイルスの影響は、時間が経つにつれてさらに大きくなって行きそうだ。
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社会 2020年02月28日 11時40分
百田尚樹氏「入国した中国人を隔離しろ」政府の新型コロナ対応を猛批判 「中国の言いなり」厳しい声も
27日、元小説家の百田尚樹氏が自身のTwitterで、新型コロナウイルス対応について、中国国内の政策と安倍晋三政権を猛批判した。 百田氏は未だに中国からの渡航者を完全拒否しない日本政府と、北京市政府が新型コロナウイルスが拡大するとして、日本と韓国からの訪問者を14日間隔離する政策を発表したことについて、「武漢封鎖から1ヶ月、今もまだ中国からは1日800人が日本に入国。彼らは日本のどこでも自由に歩き回れるのに、日本人が北京に行けば14日間隔離される。どう見てもおかしいやろ。日本も入国した中国人を隔離しろや!」と批判する。 これを見たネットユーザーは「入国させるべきではない」「ウイルスを持っているかも知れない中国人観光客はのびのびと遊び、日本人は娯楽をすべてストップされている。こんな馬鹿なことがあるか」「どちらが加害国かわからない。また日本のせいにするんじゃないのか」と賛同の声が続々寄せられた。 さらに、評論家の石平太郎氏もこのニュースについて、「このニュースには憤りを感じて悲哀も感じる。感染源の国の北京が日本人を隔離するのに、北京の人々が今でも自由に日本に入って日本の街を闊歩できる。それほどの不平等と理不尽は一体何であろう」と苦言。両者とも、これまで安倍政権を擁護することが多かったが、新型コロナウイルス対応で中国人に渡航制限をしない政権に失望したのか、連日苦言を呈し続けている状況。 そして、一部ネットユーザーも、「安倍政権は中国の言いなりになっている。なぜ中国から自由に人が来れて、中国は日本人を制限しているのか」「尖閣諸島には中国の船が連日航行している。これを許して、中国人の渡航も規制しない。そして習近平主席を国賓で迎えようとまでしている。これではまるで中国の植民地ではないか」と怒りの声を上げている 日本人に大規模イベントの中止やテレワークを呼びかけ、感染源の中国人渡航者の完全拒否には至っていない政府の対応。これまで支持してきた人々も、見放しつつあるようだ。
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芸能ニュース 2020年02月27日 18時00分
中条きよし「お母さんはマスクしてるけど子どもは何もしてない」発言に現役ママたちが猛反発
27日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でゲストの中条きよしが新型コロナウイルスをめぐる現状について発言し、子育て中の母親世代から批判を受けている。 新型コロナウイルスの影響はエンタメやスポーツなど多くの分野にまで広がっている。26日には安倍晋三首相が今後2週間にわたる大規模イベントの自粛や規模縮小などを呼びかけたことを受け、京セラドーム大阪でのEXILE、東京ドームでのPerfumeの各ライブがそれぞれ当日になって中止と発表。ほかにも多くのアーティストが直前に迫った公演を取りやめている。 スポーツ界でも、2月29日~3月15日に開催予定のプロ野球オープン戦の全試合が無観客試合になったほか、サッカーのJリーグやジャパンラグビーのトップリーグの各公式戦が延期になるなど、自粛ムードが広まっている。今年行われる予定の東京五輪についても、IOC(国際オリンピック委員会)委員のディック・パウンド氏が、委員会の非公式見解ながらも5月下旬を期限として開催是非を判断すると言及するなど、中止・延期の懸念が出始めている。 スタジオでも新型コロナウイルスの影響について出演者たちがコメント。その中で中条は「(世間に)それほどの危機感がないから、ベビーカー(を)引いているお母さんがマスクをしているけど、子どもは何にもしていないっていうのを時々見るでしょ」と新型コロナウイルスを楽観視しすぎる人が多いと指摘した。 しかし中条のこの発言に対しネットでは、子育て中の母親から「じゃあ赤ちゃんに何すればいいんですかー?何が言いたいの?マスクできるわけないでしょ」「実際小さい子はマスクをしてくれないし、とっちゃいますからできないんですよ」「赤ちゃんにマスク?両面テープで固定したとしても、すぐはずすに決まってんじゃん」などと、子どもにマスクを使ったウイルス対策はそもそも難しいという批判が集まった。 子どもへの新型コロナウイルス対策に試行錯誤を重ねる母親は多く、そうした人たちの実情を無視した中条の発言に批判が集まっている。
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