新型コロナウイルス
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芸能ニュース 2020年03月16日 18時00分
岡田晴恵教授に「現場の臨床医を舐めすぎ?」の声 『バイキング』で新型コロナでの死亡者数隠蔽を指摘?
16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した白鴎大学・岡田晴恵教授のある発言が物議を醸している。 この日も番組では新型コロナウイルスを特集。岡田氏を解説に迎え、14日に安倍晋三首相が開いた記者会見について報じていたが、その中で安倍首相が「人口1万人当たりの感染者数を比べるとわが国は0.06人にとどまっており、(中略)欧州では13カ国、イランなど中東3カ国よりも少ないレベルに抑えることができています」と発言したことなどについて、「韓国とか(検査を)積極的にやってるところと比べちゃいけないかな」と指摘した。 また、放送時点で国内の死者数は24人となっているが、橋下徹元大阪市長が15日放送の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)の中で「感染者数をことさらPRするのは間違っていると思います」「落ち着いているという根拠は死者数。(中略)死者数で見ていけば日本は落ち着いていると思う」と発言したことに対しては「日本では高齢者を中心に10万人くらいが肺炎で亡くなってるわけですね。ですから、肺炎で亡くなっても、コロナで肺炎っていう診断がつかなければ(死者数に)入らないわけですね」と発言。また、「軽症者、症状がない人がいて。若い人中心に。そういう人が(新型コロナウイルスを)広めていくわけですね。そういうときは水面下で広がっていて、ある時に重症者とか死亡者とかハイリスクの人まで行き渡った時、数字がガッと上がるような気がするんですね。だからそうならないように見ていく」と話していた。 しかし、この発言に視聴者からは、「肺炎死亡者の中に新型コロナ患者いたら院内感染広がりまくりだけど…」「気がするって、根拠ないのに専門家として言う?」「現場の臨床医を舐めすぎでは?死因が怪しければ検査するはず」という批判の声が殺到。一方では「ただの肺炎で死因隠蔽するってありえる…」「やっぱり死者数も隠蔽してるのかな」という声もあった。 しかし、肺炎で死亡し、死亡後に新型コロナウイルス感染が発覚したケースも聞かれており、「肺炎死亡者はきちんと検査受けてるはず」「肺炎死亡者は検査されてないってソースあるの?」という指摘も聞かれている。 不安を煽る岡田氏の指摘に困惑する声が噴出してしまった。
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スポーツ 2020年03月16日 17時00分
ダルビッシュ、「デマだらけやな」 称賛集めたサッカー界の“誤報”に疑問、「何を信じたらいいのか」ファンも困惑
カブス・ダルビッシュ有が16日、自身のツイッターに投稿。新型コロナウイルスを巡るサッカー界の報道について言及した。 サッカー界では15日、世界トップクラスのプレイヤーとして広く知られるクリスティアーノ・ロナウド(イタリア・ユベントス)が、ポルトガル国内に複数所有する自身のホテルを臨時病院として無償提供するとスペイン紙『マルカ』が報道。この記事は世界各国のメディアによって広められ、日本のネット上からも称賛が殺到していた。 しかし16日、ホテル側が否定したため、この一件は誤報である可能性が高いと複数メディアが報道。また、情報の発信源であった『マルカ』が、具体的な日時は不明だが既に当該記事を削除したことも伝えられている。 16日午前6時7分にツイッターに投稿したダルビッシュは、誤報の可能性を報じる『超WORLDサッカー!』(CWS Brains)の記事リンクを引用した上で「デマだらけやな」と投稿。 また、ダルビッシュはその2分後の同6時9分にも「いやこの記事すらもデマかもしれん」と投稿している。 一連のツイートに返信する形で、ツイッターユーザーからは「良い話だと思ってたのにフェイクニュース…もう何を信じたらいいのか分からなくなってきました」、「いい話のデマっていうのがまたタチ悪いです」、「それだけ情報を精査できない人が多いってことなんでしょうね」、「いいねやリツイートの多さが情報の信頼度になるのも怖いですよね」といった反応が多数寄せられている。 新型コロナを巡っては、日本国内だけでもこれまでに“感染拡大によりトイレットペーパーなどの紙製品が手に入らなくなる”、“コロナウイルスは耐熱性が低く、26~27度の温度で死滅する”、“花崗岩(かこうがん)をお風呂に入れるとウイルスの殺菌作用がある”といったデマが広がる騒動があったばかり。こうした根拠のない情報がたやすく広まっている現状に、ダルビッシュも思うところがあったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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ミステリー 2020年03月15日 23時00分
病気をもたらす妖怪たちの絵、実は政治風刺が込められていた!?
現在、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっており、日本でも感染者が確認される事態となっている。現代の病気は病原菌やウイルスが主な原因であると判明しているが、原因が分からなかった昔の人々は、病気が悪鬼や妖怪によってもたらされるものだと考えていた。そのため、偉人が病気の妖怪を退治する話が生まれたり、疫病がはやった時にはその逸話にあやかった絵を飾ると疫病よけになるとして出回ることも多かった。例えば以前紹介した角大師やアマビエの絵などが代表例だろう。 今回紹介するこちらの題材も、病気よけとみなされた題材である。酒呑童子(しゅてんどうじ)退治などで知られる源頼光が病気で臥せっていると、巨大な蜘蛛(くも)の妖怪が現れた。頼光が愛刀の膝丸で切り付けると妖怪は退散。坂田公時ら頼光四天王が妖怪の残した血の跡をたどると、北野天神裏の古塚に土蜘蛛が巣食っており、退治した……という逸話にちなんだもの。病気の妖怪を倒す話だけに、この話を題材とした絵も病気よけとみなされた。 天保14(1843)年に描かれた歌川国芳の「源頼光公舘土蜘作妖怪図」もこの話を題材にした3枚続きの作品である。右側に鉢巻をして床に就く源頼光と、その上に巣を張る土蜘蛛の姿が描かれており、真ん中には碁を打つ頼光四天王がいる。その上には土蜘蛛が呼び込んだとぼしき妖怪たちが百鬼夜行を繰り広げている、という構図になっている。国芳らしいダイナミックな構図とユーモラスで独創的な妖怪たちが多く描かれており、現代の我々から見ても楽しいものになっている。 しかし、この絵が描かれた背景や意図はあまり楽しいものではない。この絵が描かれた当時は水野忠邦による天保の改革の時代で、幕府の厳しい緊縮政策とそれに苦しむ民衆を妖怪に、源頼光と四天王を時の将軍であった家慶と老中・水野忠邦らに当てはめて描いたものだとされているのだ。 天保年間は飢饉が発生したり、大塩平八郎の乱や生田万の乱など、さまざまな事態が発生した時代でもあった。そこから天保の改革が行われたものの、社会的な混乱が収まることはなかった。そんな天保の改革の様子を皮肉ったものだとして、この絵は当時から人気を博し、絵解きを楽しむ人々も多かったという。まるで現代の政治風刺漫画のようだ。 あまりの人気ぶりに浮世絵の版元である伊場仙が、幕府の手打ちを受ける前に絵を回収し版木を削るという対処に出たため、国芳も版元もおとがめなしとなった。だが逆にこの絵の海賊版が流出。問題となった妖怪の部分を削った絵を売り、裏で妖怪の部分も刷った絵を高値で売るという悪質な店も出たとか。ちなみにこの悪質商売を行った店は召し捕られたとのことだ。(山口敏太郎)
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芸能ニュース 2020年03月15日 12時20分
嵐、5人主演映画の制作中止が発覚も大サプライズの可能性が浮上
嵐の5人が出演する映画「ピカ☆ンチ」の4作目が、デビュー20周年を迎えた昨年までに製作が予定されていたが、撮影が中止になっていたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 「ピカ☆ンチ」は02年に第1作が公開され、最新作はデビュー15周年にあたる14年の第3作で、いずれも堤幸彦監督がメガホンをとっていた。 同誌によると、当初は17年から18年にかけて撮影や編集を行い、嵐がデビュー20周年を迎える19年に公開するというスケジュール。しかし、ジャニーズ事務所から製作サイドに対し、「(昨年の)4月から始まるアニバーサリーツアーで、5人のスケジュールを調整するのが難しいから、撮影を延期してもらえないか」という要請が。 さらに、昨年1月末には、嵐が20年末で活動を休止すると発表するなどしているうちに、いつの間にか撮影が中止になってしまったというのだ。 「製作サイドは活動休止について寝耳に水。にもかかわらず、メンバーたちは発表に向けて準備を進めていた。昨年、メンバーの二宮和也が1人“抜け駆け”で結婚したことによって、メンバー間に確執が生じてしまったこともあり、もはや、レギュラー番組や決まっているコンサート以外の仕事をこなすのは難しい状態。映画はこのままお蔵入りになりそうだ」(映画業界関係者) 当初、発表していた、年内での活動休止に向け着々と“カウントダウン”が進んでいるが、新型コロナウウイルスの感染拡大予防の影響により、ファンにうれしいお知らせがあるかもしれないというのだ。 「コロナの影響で軒並み公演が中止になり、嵐も春に予定していた中国・北京での公演を中止に。このままだと、5月に予定されている新国立競技場でのコンサートも中止や延期になる可能性は十分にある。ただし、延期の場合、来年に新国立公演の日だけメンバーが再結成して行うという計画もありそうだ」(芸能記者) このままコロナ騒動が収束しなければ、嵐の活動期間の“延長”がありそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月14日 18時00分
新型コロナの思わぬ影響でピンチ? 石原さとみ主演ドラマの舞台裏
石原さとみの主演ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が、4月期にフジテレビ系で放送される。 同名コミックが原作で、脚本をTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の黒岩勉氏が担当する同ドラマ。 石原が演じる物語の主人公は、お団子ヘアがチャームポイントのキャリア8年目の病院薬剤師・葵みどり。 「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある」という信念を持ち、患者に深入りしてしまいながらも、調剤、製剤に奮闘する姿とともに、病院薬剤師たちの知られざる舞台裏を描く。 これまで追加キャストとして、元乃木坂46の西野七瀬が、みどりと同じ薬剤部で働く新人薬剤師・相原くるみ役、俳優の清原翔が、ひょんなことからみどりと出会う謎の青年・小野塚綾役、女優の真矢みきが、みどりの上司で薬剤部の部長・販田聡子役を演じることが発表されている。 「石原にとって11本目の連続ドラマ主演作。この数字は同年代の女優と比べると圧倒的だが、直前の2本の視聴率が振るわず。放送される木曜午後10時はあまり数字が取れていない枠だが、このあたりでなんとか巻き返しを図りたいはず」(テレビ局関係者) 病院が舞台になる同ドラマだが、現在、日本国内の医療機関は新型コロナウイルスの感染拡大によりパニック状態に陥っているが、どうやら、同ドラマはその影響を受けてしまった模様。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、「院内感染されると困る」という理由で、特に病院のロケは断られることが多く、ロケ地を探すスタッフは悲鳴を上げているという。 そのため、台本を手直しして、スタジオ収録などで対応したというが、石原がムードメーカーとなり現場を盛り上げているというのだ。 まだまだコロナ騒動が収束する気配がなさそうで、医療ものの作品は企画自体が出しづらくなりそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月14日 09時00分
杉村太蔵の発言に同意の声 コロナ問題の中、高齢者の活発な外出が報告されている事情
新型コロナウィルスの感染が広がり、更なる感染拡大の防止策として、政府が国民に外出の自粛を呼びかけている中、現状について語った元衆議院議員・杉村太蔵の発言が話題となっている。 杉村は、8日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)の中で、一斉休校となった小学生を含む自身の子ども3人について様子を問われた際、「そう簡単な話じゃないんですよ。ずっと1か月も家にいるのは」と答えた上で、「若者を家に閉じ込めるんじゃなくて、感染リスクの高いお年寄りを家に閉じ込めた方が、感覚的には合うんじゃないかと」と発言。 これについてネットでは、「確かに」「言い方に問題があるだけで、年寄りは死亡率が高いから間違った意見ではない」といった賛成意見の他、「年寄りが家でじっとしてると、ボケたり足腰が弱りやすいからそれはそれで心配」といった現実的な意見もあった。 厚生労働省が9日までに発表している新型コロナウィルス感染による死亡例の報告では、国内での死亡者数全9名(クルーズ船を含まない)のうち、非公開となっている1名を除いた残り8名は、全員70歳以上であることがわかっている。これだけを見ても、高齢者の感染リスクが高いことは明らかだ。 ところが街中では、普段通りに外出する活動的な高齢者の姿が多く目撃されている。 例えばネットでは、「母が相変わらずパチンコ仲間とパチンコ店で遊んでいる」「高齢者グループで旅行の計画を立てていると話していた」「街中の飲食店で集まってるのをよく見かける」などの報告があった。 こうした一部の無防備な高齢者の中で、新型コロナウィルスについての情報を知っているにも関わらず、外出を自粛しない人の心理的特徴には、「正常性バイアスの働きの強さ」が窺える。 「正常性バイアス」とは、人が異常事態に直面した時に、「大したことではない」または「自分は助かる気がする」というように、自分の都合の悪い情報や状況を無視したり、過小評価したりする偏見、心の働きをいう。正常性バイアスは、老若男女問わず誰にも備わっている心理的機能で、人によって、あるいはその状況によって働きの強さに違いが出る。 正常性バイアスの働きがあることによって、パニック状態に陥らずに済んだり、過剰な精神的なストレスを受けないといったメリットはあるものの、危機的状況から逃げ遅れたり、今回の場合では、ウィルス感染のリスクが高いというデメリットを孕んでいる。 また、一部の無防備な高齢者のもう1つの特徴として、「経験則に偏った判断」がある。 人の知能に関する理論には、「流動性知能(新しい場面に適応する能力・推論力・思考力・記憶力・計算力・集中力などの能力)」と「結晶性知能(日常で習慣化したもの・専門的知識・趣味など過去の経験によって培われた能力)」とに分けて考えるものがあり、人は加齢と共にこの流動性知能が低下し、結晶性知能が向上する傾向にあることがわかっている。尚、訓練次第では流動性知能を維持することも可能である。 高齢者が結晶性知能に偏った判断をする場合、例えば、新世代の新しい文化を取り入れようとしなかったり、買い物をする際に新製品を選ぼうとしないといった形で現れる。 新型コロナウィルスの場合では、例えば、「これまでウィルスに負けることなく生きてきたのだから、新型コロナウィルスも大丈夫」という見方をする人も出てくる。あるいは、流動性知能の低下によって、そもそも新型コロナウィルスという未知のウィルスの情報に対する関心度が低く、十分な理解がないまま無防備な行動に出てしまう要因になる。 とは言え、高齢者だけがリスクを拡大させているわけではない。自分の年代は死亡リスクが低いからといって、危機感なく活動する若者もリスクを拡大させる要因の1つだ。厚生労働省の公式HPでは、「全国の若者の皆さんへのお願い」として、特に10代から30代に向けた注意喚起のメッセージが提示されている。どの年代であっても正しい情報を手に入れ、自分の感染リスクだけでなく他人の感染リスクへの影響も考えて、適切な判断をする必要がある。文:心理カウンセラー 吉田明日香【参考サイト】厚生労働省報道発表一覧(新型コロナウィルス)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html厚生労働省「新型コロナウィルス感染症対策専門家会議」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00011.html
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社会 2020年03月14日 06時00分
70歳男「子供たちに配りたい」とパンを騙し取る たい焼き屋などでも犯行か「情けない」の声
12日、新型コロナウイルスで休校する子供たちをダシに、詐欺行為を働いていた70歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 逮捕されたのは、北海道旭川市在住の男(70)。7日、同市内のパン屋を訪れ、町内関係者を装い、「新型コロナウイルスの影響で子供たちが集まれずにかわいそうなので、子供たちに配るパンがほしい」「別の人が購入するパン代と一緒に町内会の会計で支払う」などと嘘を付き、かぼちゃあんパン5個、計700円相当をだまし取った疑い。 新型コロナウイルスの混乱を利用した上、人の善意を利用し逆手に取る行為は非常に許しがたいと言わざるを得ないが、現在のところ、警察の取り調べに対し、男は容疑を否認しているという。 旭川市内では、同様の被害が発生しており、一部報道では、先月25日にたい焼き店で14個、計2800円分を代金を支払わず持ち帰ったほか、5日にも町内関係者を名乗り、たこ焼き13パックと今川焼き13個を持ち帰っていたとの報道も。事実だとすれば、自分の腹を満たすためなら、どのような嘘でもつく人間性の持ち主であるようだ。 新型コロナウイルスの感染者数が多く、最も不安が広がっている地域と言える北海道。そんな不安が広がる最中での詐欺事件に、ネットユーザーからは「情けない男。許せない」「わずか500円程度のパンを食べるために詐欺を働く。日本はどうなっているのかと思ってしまう」「どんな人生を歩んできたのか。70年生きて、子供を利用して物を無料で食べる。非常に情けない」と怒りの声が上がった。 男が容疑を否認しているため、これから裏付けが進められるものと思われるが、行為が事実だとすれば、とんでもない話と言わざるを得ないだろう。
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芸能ニュース 2020年03月13日 15時45分
「コロナは自己責任」「発展途上国の人はもう来て」柔道銀メダリスト・溝口氏の発言が物議
13日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演した、バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで日本女子体育大学教授の溝口紀子氏の発言が批判を呼んでいる。 問題となっているのは、今夏開催予定の東京オリンピックの延期の可能性を取り上げていた際の一幕。溝口氏は1~2年の延期の可能性について、「来年だったらオリンピックの暦がズレちゃうんでありえない」と反対。アスリート視点から、「4年に1度のその日に全部を賭けてピークに合わせてますから」とスポーツのクオリティの面からも苦言を呈し、「現実的じゃない」と断罪した。 さらに、溝口氏はオリンピックについて、アスリートがないがしろにされていると指摘しつつ、「発展途上国とか南半球の国の人たちにはもう来てもらって、日本で調整して、ケアとかすれば全然できると思うんですよ」とオリンピックを通常のスケジュール通り行うための提案をし、「一番の大舞台でインフルエンザになっちゃった時、それは自己管理の問題で、今回もコロナになっちゃったっていうのは自己責任だと思うんですよ。それで入国できないっていうのはしょうがない」「そのくらいものすごく感染も気をつけながら、オリンピックはこのコロナだけじゃなく調整していますので。そういうところでも危機管理っていうのをしっかり皆さんにお示しすることも、(東京)オリンピックを理解してもらうために大事だと思う」などと発言し、ほかの出演者たちを「厳しすぎませんか……?」と困惑させていた。 しかし、溝口氏のこの発言に視聴者からは、「自己責任っていう問題じゃない。他の人に移して死者が出たらどうするの?」「新型コロナに感染したスポーツ選手もすでに出てるのによくこんなこと言えるな…」「もはやアスリートファーストではなくオリンピック原理主義」という批判の声が寄せられていた。 その後も、溝口氏は「手洗いとうがいをしっかりしてれば感染しませんって言ってるわけじゃないですか。しっかりやってれば移らない。怖がることもないんだから、オリンピックも(手洗いうがいを)徹底すれば大丈夫」と発言。「それ感染予防対策だから…絶対移らないわけじゃないよ」「スポーツしながら手洗いうがいするの?」という疑問が寄せられていた。 東京オリンピック開催にはさまざまな意見が出ているものの、溝口氏の発言に対しては、著名人やスポーツ選手にも広がり始めた新型コロナウイルスを軽視していると感じた視聴者も少なくなかったようだ。
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社会 2020年03月13日 12時55分
高須院長、大村知事に「やめてください」 新型コロナの検査数増加計画に医師の視点から“待った”
12日、高須クリニック院長の高須克弥氏が、愛知県の大村秀章知事が11日に発表した新型コロナウイルスの検査数増加政策に異を唱えた。 大村知事は11日の記者会見で、「愛知県と名古屋市の衛生研究所で検査しているがフル回転。民間にも声を掛けて協力いただけるよう話をしている。お願いして広げていく」と、民間機関を利用し、新型コロナウイルスの検査数を増やす意向を表明する。 これについて、愛知県の一部ネットユーザーから批判が相次ぐ。ある人物は「愛知は病院不足が目前に迫ってるこの状況で大村知事が検査者を拡大するという宣言は、愛知県民を殺しに掛かっているのと同じ。マジ恐い軽症者は自宅で安静、重症者に医療リソースを注ぐ。唯一の、そしてこれまで日本が成功して来た対策をなぜ自ら破綻させる…なんでだよ」「イタリアや韓国は検査の数を増やして失敗している。国を崩壊させたいとしか思えない」と怒りの声が相次ぐ。 ただし、「検査の数を増やすのはいいこと」「大村秀章知事断固支持」「検査を増やせば感染の有無が明確になる。良いことばかりじゃないか」という声も一部からは出た。 このようなやり取りをネット上で見た、愛知県出身の高須氏は自身のツイッターで「それでは韓国イタリアの医療崩壊。患者が押し寄せると医療現場が混乱します。陽性でも治療は対症療法です。限られた医療資源を温存させるべきです。医師会は危機感を持っております」「やめてください。民間の医療資源は枯渇しそうです」と反対の声を上げる。 これに一部に反論もあったものの、「高須先生を支持。院内感染でウイルスが広がっていく可能性が高い」「治療法が確立されていない現在、やみくもに検査を行うことは不安を煽る。まして、愛知ではコロナウイルスを撒き散らしてやると暴れ回った男もいた。検査体制より日本が今困っているマスク不足の問題に本腰を入れるべきだ。」と高須氏への支持と、大村知事への批判が殺到することになった。 ネットユーザーの指摘にもある通り、韓国やイタリアは自宅待機よりも検査を優先したことで、一般人はもちろん、医療従事者もコロナウイルスが感染し、医師や看護師が出勤できないという医療崩壊を招いている。 そのようなことを防ぐためには、現在は重症者優先、軽症者や疑いが限りなく低いと思われる人物については自宅で療養し、軽症のまま自然治癒を目指し、重症者のみが指定機関で検査を受けることが、ベストな選択との見方も強い。しかし、大村知事や孫正義ソフトバンク会長など、検査数の増加を訴える人もおり、議論は続いている。
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芸能ニュース 2020年03月13日 12時00分
リスナーに「低所得者の何の未来もない馬鹿」スーマラ武智、またもインスタライブで暴走 和牛水田も悲しみ?
お笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智のインスタライブが、またも炎上している。 問題となっているのは、12日深夜に行われたインスタライブ。その中で武智は、新型コロナウイルスの影響で劇場での仕事がなくなったことに対する愚痴をこぼしていたが、「仕方ない」と諫めるリスナーからの声に、「何が分かんねん」と激高。目が虚ろだったことから酒に酔っていると思われるが、リスナーに対し、「ああいう、低所得者の何の未来もない馬鹿が言うてくるから、言うとかなあかんねん」と発言した。さらに武智は、「夢ないから言うてくるだけやから。馬鹿やから」「死ねって。死ぬよ、そのうち。お前が先死ね」など暴言を続け、リスナーに向かい、「馬鹿」「状況が分かってない、頭がいかれてるから」などと吐き捨てるように話していた。 武智と言えば、2018年の『M-1グランプリ』終了後、インスタライブを通じ、とろサーモンの久保田かずのぶとともに審査員の上沼恵美子への批判を展開。武智も「更年期障害かって思いますよね」と女性蔑視とも取れる発言をしており、多くのバッシングを集めていた。 その騒動からわずか1年強での今回の騒動に、「もうSNSやめたほうがいい」「ファンに対して低所得者って…ひどすぎる」「何度同じ過ち繰り返すんだろう」という批判のほか、ファンからも、「もうついていけない」「さすがにもう応援できない」「素人相手に喧嘩売る芸人とかもう無理」という呆れ声が寄せられていた。 また、お笑いコンビ・和牛の水田信二は13日にツイッターで、「もう、ほんまに、悲しくなる」とコメント。続けて、「全然痩せへんし、足は長くならんし、実家のネコは懐かへんし、先輩は何かと問題起こすし、犬はまだ飼えたことないし、後輩は暴言吐かれてるし、歯磨きせずに寝てしまったし、もう悲しいことばっかり」とつづっていた。 繰り返されるSNSでの武智の暴走。今回も多くの困惑の声が集まってしまっていた。記事内の引用について水田信二公式ツイッターより https://twitter.com/wagyunomizuta
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