新型コロナウイルス
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社会 2020年07月14日 11時50分
高須院長「昨年なみにボーナス出す」東京女子医大の賞与カットに苦言 「理事長は給与返納」内情も明かす
東京女子医科大学病院が、新型コロナウイルスコロナ禍で奮闘するスタッフや看護師の給料を減らした上、夏のボーナスをカットするなどの措置を取っていたことが判明。このニュースを聞いた、同じ病院経営者の高須クリニック・高須克弥院長が自身のTwitterで苦言を呈した。 東京女子医科大学病院は新型コロナウイルスの禍中、危険を顧みず働いた看護師やスタッフに対し、「病院の経営悪化」を理由に賃金をカットしたそう。 さらに、6月中旬には、理事長・学長・病院長の連名で「上半期賞与は支給しない」と通達があり、そこには病院が14億円の赤字になっていることが記されていた。不満を持った労働組合は再検討するよう要求したが、拒否された模様で、コロナ患者を救うために尽力したにもかかわらず、給料が減りボーナスも出ないというなんとも酷い仕打ちが取られたという。 >>「成功すれば日本が生まれ変わる」高須院長、大村知事リコールの背景を説明で賛否の声<< これについて、ニュースサイト『週刊文春オンライン』(文藝春秋)は、東京女子医科大学病院がコロナ禍のさなか、新しい教育棟を建設したほか、理事長の部屋を6億円かけ改修したと報道。病院の利益を優先し、スタッフを冷遇する姿勢に嫌気が差した看護師は退職の意思を示しており、その数は400名にも上るという。病院側はこの流れを把握しているが、「補充すればいい」などと、楽観視していると報じられた。 このニュースを聞いた高須クリニック院長で、愛知県西尾市で総合病院の経営も行う高須克弥氏は13日、自身のTwitterで「僕の経営する高須病院には院長室も理事長室もない。理事長は給与返納して皆の給与に回している」と内情を明かす。そして、「昨年なみにボーナス出すぞ。スタッフは宝。人は石垣人は城」と、人材を大事にするよう訴えた。 高須院長のつぶやきに「さすが高須院長。人材の大事さをわかっている」「コロナで頑張っている人に報酬を与えないなんておかしい」「たとえ苦しくてもボーナスは出すべきだ。しかも6億なんて…。高須院長の病院で辞めた看護師を引き取って欲しい」などの声が上がった。 仮に東京女子医科大学が教育棟や理事長の部屋に大金を使い、コロナ禍で必死に働いたスタッフや看護師の賃金やボーナスをカットしていたとすれば、退職者が続出するのは当然。医療従事者を大事にしない病院の姿勢が、残念でならない。記事の引用について高須克弥のTwitterより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能ニュース 2020年07月13日 17時00分
安藤優子、埼玉県知事に「このままで大丈夫?」東京との対立煽り物議?「文句言わせようとした」指摘も
13日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で行われた埼玉県知事へのインタビューが物議を醸している。 この日、番組では埼玉県の大野元裕知事と映像をつなぎ、リモートでインタビュー。同日から県がスタートさせた感染防止対策が十分でない、キャバクラなど接待を伴う飲食店に対する休業要請の背景について質問していった。その中で安藤アナは、大野知事に対し「東京と埼玉は切っても切れない往来があります」と前置きした上で、「例えば埼玉の方が東京で働いていらっしゃる、『帰りに一杯やって帰ろう』っていう気持ち、本当にごく自然だと思います。いま経済を回すって言ってるからにはそういうこともあろうかと思います」と、東京に通勤する埼玉県民が仕事帰りに都内で飲んで帰る心情が自然だとしつつ、「それが『繁華街に行くな』って形になってきますと、人の動きもおかしい……ちょっといびつになってくるっていうんですかね。そういうことも考えられると思うんですが、知事としてどうお考えでしょうか?」と質問する場面があった。 >>安藤優子、東京感染者数増に「検査数が多いのは理由にならない」発言で物議 「ちょっと理解するべき」の声も<< 大野知事は対策しているお店を選ぶなどの解決策があると話していたが、さらに安藤アナが「東京都のやり方どうでしょうか? このままで大丈夫なんでしょうか?」と東京都への批判を引き出そうとする場面も。大野知事が「東京(の感染者)が増えることには大きな懸念を抱いています。だからこそ夜の街、繁華街には行かないでください」と呼びかけていたが、安藤アナはさらに「東京(の対策)が手ぬるいという感じでしょうか」とさらに煽り続けていた。 この安藤アナの一連の発言に視聴者からは、「いまみんな我慢してるし、いびつではない」「この状況で飲みに行くことは自然とは言えない」といった声が殺到。また、「そんなに埼玉県知事に東京都の文句言わせたいのか…」「文句言わせようとしてたのミエミエ」という指摘もあった。 都の対応をたびたび批判してきた安藤アナだが、あからさまな今回の発言に困惑した視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月13日 16時00分
坂上忍が、クラスター発生の舞台に「ドタキャンできない」出演者を擁護、政府に「どんだけ丸投げすれば」と憤慨
今月5日まで上演され、クラスターが発生したと見られる舞台『THE☆JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―』を、坂上忍が擁護したのではないかと話題となっている。 「同作では、主演の山本裕典や観客を含む30人以上が感染していたことが、現在までに明らかになっています。原案を考えた映画コメンテーターの有村昆もその1人とされ、さらには今後、妻の丸岡いずみと2歳の息子も、PCR検査を受けるそうです。13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、これが紹介されると、坂上は『ついに出ちゃったのかという感じ』と切り出し、話を展開させていきました」(芸能ライター) >>体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は<< 同舞台では感染予防策として、座席の間隔を空けたり、来場者へのマスク着用、最前列の客のフェイスシールド着用、上演中の換気実施など行っていたという。これについて、坂上は「やるべきことはやっていたと思うが、徹底的にやっていたのかどうか」と疑問を投げかけた。 だが、「体調不良でも出演を強行していた」という記事が紹介されると、演者側の気持ちになってしまったのか、「普通で考えたら、芝居の場合は(出演を)ドタキャンできない、というか『体調不良』と言われて、何人、代役用意すればいいのか。これを考えたら、正直(公演も)不可能になってしまう」とフォローした。また、場内の換気についても「小劇場だから、換気って限界ありますよ、そりゃ」と語ったのだ。 一方、話題は変わり、政府が各種イベントを開催する緩和の方針をこれまで通り変えず、コンサートや展示会場、プロスポーツともに、8月1日からついに収容人数の50%、つまり半分の客で埋めていいと示したのだ。一方で、西村康稔経済再生担当相は「換気や消毒、マスク着用を徹底してもらいたい」と、人々の自覚を促している。 これについて、坂上は「さっきの舞台の件もそうだが、腹が立ってきた。どんだけ丸投げすれば気が済むんだよ!」と政府を批判。これに対して、フジテレビの解説委員・平井文夫氏が「プロ野球やサッカーはちゃんとやっている。ちゃんとやっていないところは政府が介入して細かく言わないと守らない」と、先ほどの小劇場の自衛策に限界があるとしながら、政府介入を訴えたのだ。 すると坂上は、「でもね小劇場で、そこまでお金かけられるといったら、タカさん。そんなイジメ方しないでくれよと思います」とガダルカナル・タカに賛同を求めていた。政府には批判の目を向けながら、感染が蔓延してしまった小劇場には同情してしまう坂上。 これには、SNS上から「あれだけ政府対応を批判してた坂上忍が自分らの業界になると、手のひらを返したようなダブルスタンダード」とバッシングの一方、演劇ライターからは「自身も俳優かつ舞台のプロデュースもしている立場から、感情と分析のバランスが取れたコメントだと感じた」と意外な好反応も返っている。立場によってリアクションが分かれるようだ。
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芸能ニュース 2020年07月13日 12時35分
「舞台を舐めるな」クラスター発生の舞台に「“役者”とは絶対に呼ばない」歌舞伎役者が怒り、共感の声
歌舞伎役者の尾上松緑が、6月30日から今月5日まで行われていた舞台『THE☆JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!』で新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)が発生したことに言及した。 俳優の山本裕典主演の本舞台。12日までに計30人のウイルス感染が判明しているが、一部では、上映中は換気がされていなかったことや、体調不良を訴えた出演者がいたにも関わらず主催者側などが黙認していたこと、狭い楽屋に多くの出演者が同時に滞在していたことや、出待ち客が握手を求め、キャストがそれに応えていたことなども報じられている。 >>体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は<< 舞台公演再開直後のクラスター発生ということもあり、さまざまな声が集まっているが、尾上は12日に自身のブログを更新し、クラスター発生に「ふざけるなよ」と苦言。「感染者が出てしまった事、感染してしまった事に腹を立てているのではない」としつつ、体調不良者がいるのにも関わらず上演を強行したことや、キャストが握手やサインに応えたことに対し、「観に来て下さる大切なお客さんを危険に晒す様な真似をしてどうする」「こんな奴等は劇場サイド、主催者、出演者、スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の集まりだ」と断罪した。 現在、多くの舞台が再開し始めたり、再開を間近に控えたり、スポーツでも観客の動員が始まったが、尾上は「全舞台業界のプロフェッショナル達が血を吐き、涙を流しながら、臍を噛む思いで此処まで我慢して、踏ん張って、踏み留まって来た事が今、水泡に帰したらどう責任を取ってくれるんだ」と怒り。体調不良を知りながらも舞台を続行したという行動に「そんな素人達を“役者”とは絶対に呼ばない、絶対に認めない」と言い、「覚悟もへったくれも無い世間知らずの小僧共が生半可な気持ちで遊び半分に首突っ込んで掻き回していい世界じゃない」「舞台を舐めるなよ」と激高していた。 尾上のこの怒りに、映画史・時代劇研究家の春日太一氏もツイッターで「全てのエンターテイメントに対して向き合っている人たちの想いも同じだろう」「シアターモリエールでの蛮行に加担した全ての人間を心から軽蔑します」と共感。ネットからも、「みんな苦しい思いしてやっと再開できるタイミングで、自分勝手な人たちがクラスター発生させたら、そりゃ言いたくなるよね」「この怒りは共感できる」「役者と舞台ファンの声を代弁してくれてると思う」という声が寄せられていた。 今後も、感染者数は増えてしまうのだろうか――。記事内の引用について尾上松緑公式ブログより http://blog.shouroku-4th.com/春日太一公式ツイッターより https://twitter.com/tkasuga1977
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芸能ニュース 2020年07月13日 11時55分
体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は
キャストやスタッフ、観客にも新型コロナに感染するクラスターが発生した舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」がとんでもないことになっている。 同舞台では、すでに発表されている主演の山本裕典、ナレーターのサッシャ、俳優の榊原徹士、企画プロデュースを担当した映画評論家の有村昆ら、多数のキャスト・スタッフ、さらには観客にも新型コロナウイルスの感染者が続出。 主催者のライズコミュニケーションは12日、感染者の状況を「出演者16名、スタッフ5名、ご観覧者様9名の、合計30名の方々に、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されております」と公表。観覧者に対して、相談窓口を創設したことも告知したのだ。 >>芸能人のコロナ感染報告増で浮上した問題点 事務所によって格差が出てしまう?<< 「同舞台で感染が拡大した原因と見られるのが、体調不良の出演者がいることを把握しながら、上演を強行したためと見られている。会場は小規模な劇場のため、楽屋は8畳ほどの大きさしかなく、もともとソーシャルディスタンスの確保は難しい。出演者の多くが同時に滞在すると、たちまち密になってしまう」(演劇業界関係者) 一部スポーツ紙によると、同舞台は政府のガイドラインに合わせて観客席を減らし、公演以外の時間は窓を開けるなど換気に気を付けていたというが、公演中は密閉状態。おまけに、一部の出演者は、出待ちしたファンに握手やサインなどをしていたとの情報もあるというのだ。 「来場者がある番組で、公演中の客席の様子を撮った写真を公開していたが、最前列とステージの距離が近すぎ、出演者から飛沫感染した可能性もあるのでは。今後の各舞台公演は、この公演を“反面教師”にして感染予防対策を徹底すれば、再発を防止できそうだ」(芸能記者) とはいえ、少なからず今回の件が、各劇場の客足に悪影響を与えることになりそうだ。
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ミステリー 2020年07月12日 23時00分
兵庫県にて「件(くだん)」が生まれた事を記した当時の報告書が発見!
新型コロナウイルス感染症の蔓延で、注目を集めた妖怪「アマビエ」。江戸時代に現在の熊本県の海に現れ、豊作とその後に疫病が広まる事を予言し、「自分の姿を絵に描いて広める」ように告げて去った妖怪だ。あくまで「自分の姿を絵に描け」と言っただけなのだが、同じような予言する妖怪「件(くだん)」の伝説がすでに世に広く知れ渡っていたため、アマビエの際も同様に絵に描くことで病気を防ぐことができると信じられるようになったのかもしれない。 「件(くだん)」は人頭牛体の妖怪で、普通の牛から生まれてきて予言を行うが、その後にすぐ死んでしまう、という妖怪だ。江戸時代から何度か生まれてきたようで、有名な江戸時代に丹後国(京都府)に現れたという件について知らせるかわら版には、「豊作と疫病」を予言した件について書かれており、豊作という縁起の良いことを予言したため、「この件の姿を描いた絵を持っていれば家内安全、病気にならない」旨が記されていた。 >>牛の体に人間の顔、くだんは不吉の前兆なのか?<< さて、件の伝説は、恐らく人々が飼っていた牛から奇形の子どもが生まれた事が影響しているのではないかと見られている。現代でも家畜が不気味な奇形の子どもを生んだことがニュースになったりするので、当時の人々が感じた恐怖や驚異は相当なものがあったことは想像に難くない。だが、当時の件の報告については、かわら版等による風聞が混じった記述が多く、本当に牛から生まれた詳細が記されている文献はなかなか見つかっていなかった。 ところがつい先日、兵庫県立歴史博物館にて、「牛から件が生まれた」事を伝える当時の報告書とも言うべき図絵が所蔵品の中から発見されて、Twitterで注目を集めることとなった。今回発見された件の図絵は、城郭研究で知られる鳥羽正雄博士の旧蔵品の中に含まれていたもので、博物館にて妖怪を扱う特別展「驚異と怪異」展が開催されるにあたり、再発見されたものだという。安政七年(1860)3月12日に、現在の岡山県備前市にて飼われていた牛が産み落としたことが書かれており、頭や胴など体の各部位を細かく採寸し、件の姿を細密に写した絵も添えられているもので、恐らく当時の報告書だと考えられるもの。この絵は非常に特徴をよく捉えており、問題の「件」は現代でも家畜で度々報告される、先天性疾患による奇形で生まれてきた仔牛だったのではないかと見られている。 兵庫県立歴史博物館では、この「件」の文献を急遽特別展にて公開することを決定したという。特別展「驚異と怪異-モンスターたちは告げる-」は6月23日(火)~8月16日(日)まで開催予定(休館日あり)。興味がある人は是非足を運んでみてはいかがだろうか。公式Twitter驚異と怪異-モンスターたちは告げる-公式@kyouikaii_hyogohttps://twitter.com/kyouikaii_hyogo(山口敏太郎)
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社会 2020年07月12日 06時00分
感染者数1日400人以上も「普通の生活」を心がける人が急増 「withコロナ」を選択したドイツの現状は
新型コロナウイルスの収束はいまだに見えていないが、安全面を最優先する国がある一方で、経済活動を停止させないことを最優先させる国もある。早々にロックダウンし、安全面を優先していた国の一つがドイツだが、ここへ来て、ドイツは新型コロナウイルスとともに生活する「with コロナ」を選択したようだ。 ロックダウンされた3月中旬から4月にかけてこそ、多くの人が自宅にこもり、通りで人を見かけることはほぼなかった。ここ数日のドイツ国内の感染者数はドイツの総人口8302万人に対し、4-500人前後。4月に入ってからは数千人単位で感染者が増える日々が続いていたため、それに比べると減ってはいるが、感染者がいないわけではない。それにも関わらず、7月に入ってからというもの、ドイツでは多くの人が外出し、すっかり新型コロナウイルスが流行する前の生活が戻りつつある。 >>ロックダウン再開のドイツ、原因となった工場の劣悪な労働環境が現地で話題に<< 「ドイツでは、最近はコロナが『落ち着いてきた』というメディアがほとんどです。それに安心しているのか、コロナを怖がっている人はほとんどいませんね。デパートなども再びオープンしていますが、現地メディアによると、国民の6割がロックダウンが緩和されたことに賛成しているといいます。コロナに翻弄されず、できるだけ普通の生活をしていこうという人が多いですね」(ドイツ在住日本人) そういった雰囲気もあってか、飲食店は例年通りの賑わいを見せている。飲食店では座席を1.5メートル以上離さなければならないという決まりがあり、店の入り口などには座席を1.5メートル離す対応を取っているという張り紙がされているが、実際は守られていないことが多い。客も気にせず食事やお茶を楽しんでいるようだ。 「飲食店ではマスクの着用についても引き続き義務となっています。マスクについてはかなり厳しく、客はマスクがないと入店させてもらえませんが、マスクをしていればいいという感じで、きちんと装着されているかについては気にされていません。店員でさえ、マスクはしているものの、あごの方に下がっていて、その状態でオーダーを取る光景も珍しくはないですね」(前出・同) また、ドイツでも日本と同様に、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受け取ることができるアプリケーションが、6月16日にリリースされた。しかし、実際に使っている人は少ないようだ。 ドイツを中心とした様々なデータを収集する機関『Statista』の発表よると、アプリの総ダウンロード数は約1540万件(7月9日時点)だという。日本は6月19日にアプリがリリースされ、『日経クロステック』(日経BP社)によると約582万件(7月6日午後5時時点)がダウンロードされたそうだ。ドイツの方が圧倒的にダウンロード数は多いが、ドイツで使っている人を見たことがないという声もある。 「私の周りではダウンロードをしているものの、使っている人は見たことがないです。ドイツ人は慎重な人が多いからか、個人情報が漏れる心配をしているようですね。政府はHPなどで安全性をアピールしていますが、『コロナより個人情報の漏洩の方が怖い』という人も多いです。日本の感染者数はドイツに比べたらまだまだ少ないですが、アプリを導入して警戒心を高め、マスクをしていない人を見たら白い目で見られたり、映画館やライブの人数を制限しているのを聞くと、暮らしにくいなという印象を受けます。しかし一方で、緩和と同時にたがが外れ大人数で集まっているドイツ人を見ると、周りの目を気にすることができるのは悪いことではなく、むしろ日本人のいいところだなとつくづく思います」(前出・同) 新型コロナウイルスの収束の目処が立たない状態で経済活動を再開させたドイツ。新型コロナウイルスの恐怖は人々の間で薄れつつあるようだが、今後、再び感染者数が激増しないことを願うばかりだ。記事内の引用について「Anzahl der Downloads der Corona-Warn-App über den Apple App Store und den Google Play Store in Deutschland im Juli 2020」(Statista)よりhttps://de.statista.com/statistik/daten/studie/1125951/umfrage/downloads-der-corona-warn-app/「接触確認アプリ「6割普及は正直かなり厳しい」、有識者委員が語る」(日経クロステック)https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01353/070600002/
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芸能ニュース 2020年07月11日 18時00分
ナイナイ・岡村の不適切発言が大問題になる前に収められたのはニッポン放送のおかげ?
ニッポン放送の定例社長会見が8日、都内の同局で行われた。 各スポーツ紙によると、檜原麻希社長は、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史による、「オールナイトニッポン」でのコロナ禍と風俗店をめぐる発言に触れ、「女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言だった。今回の発言についてお詫び申し上げたい」と改めて謝罪。 >>ナイナイ矢部、ワイドショーのコメンテーターを断っていた 岡村は「怖いことになるから…」<< 番組制作に携わる社員や制作会社のディレクターに対して、一連の経緯や問題点をまとめた資料を作成し、注意を喚起したことも報告したという。 また、同番組は、岡村の不適切発言が問題視されたことを受け、5月21日深夜の放送から、相方の矢部浩之がパーソナリティーに復帰。「ナインティナインのオールナイトニッポン」として再出発しており、番組は現在、収録したものを放送中。今後、調整がつけば生放送に切り替えるという。 「もし、ニッポン放送の社長が男性だったら、炎上しているのに“燃料”になるような言動があったかもしれないが、女性社長だけに、迅速かつ厳正に対処した。そのため、いつの間にか騒動が収まってしまった。とはいえ、再発防止のためにも、当分、生放送はないだろう」(放送担当記者) 岡村は4月23日深夜放送の同番組で「コロナが明けたら美人さんがお嬢(=風俗嬢)やります」などと発言し謝罪。騒動に発展したが、レギュラー出演しているNHKの「チコちゃんに叱られる!」など、ほかの出演番組への影響はなかった。 「実際、コロナ禍により、岡村の発言通り、収入が減った美女たちが風俗で働くようになってしまっているし、そのことを検証した記事がネットに掲載されたりしている。さらには、手越祐也のジャニーズ退所、木下優樹菜さんの引退など、大きな芸能ニュースが出ていることもあり、いつの間にか世間の厳しい目が岡村からそれてしまった」(週刊誌記者) 岡村はすっかり“命拾い”したようだ。
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芸能ニュース 2020年07月11日 16時00分
事務所移籍時のゴタゴタを乗り越えて再ブレイクを果たした広瀬香美
歌手・広瀬香美が5日、都内で無観客配信ライブを行ったことを、各スポーツ紙が報じた。 本来であれば、この日から夏のツアーをスタートさせる予定だったが、コロナ禍により延期に。広瀬は「ここに皆がいると妄想しながら楽しんじゃいます」と話し、代表曲「ロマンスの神様」などを披露。視聴者リクエストに応える企画でもファンを喜ばせ、「配信なので、皆さんが特等席で楽しめる。くつろぎながら見て」と呼びかけた。 >>広瀬香美、事務所トラブルの円満解決を報告 “芸名使用禁止”はどうなったのか<< 広瀬といえば、YouTubeチャンネル「広瀬 香美 Official YouTube channel」の「歌ってみた」のコーナーが人気を得ている。 浜崎あゆみの「M」や米津玄師の「Lemon」を独特の曲調で感情たっぷりに歌唱。さらに肘を使ったりと、激しいタッチでピアノを演奏している。現在、登録者数は28万人を突破している。 その件について、広瀬は「自粛で家にいる時間が長かったから気分が落ち込み、明るい楽曲、新曲を書く気分じゃないと思っている中、YouTubeを開設したしと思ってやり始めたら、こんなになっちゃった。想像もしていませんでした」と話した。 「今でこそ、YouTubeで再ブレイクを果たした広瀬だが、事務所独立の際、芸能活動の危機を迎えていた。その時、広瀬はまさか再ブレイクするとは思わなかっただろう」(音楽業界関係者) 広瀬は18年5月末に所属事務所の移籍を発表。すると、前事務所が公式サイトで広瀬に芸名の使用禁止を求める声明を発表したのだ。 その後、前事務所の社長が都内で記者会見。広瀬に対する不満をぶちまけ、今後は双方の弁護士間で交渉を進めていく意向であることを明かした。 そして、同年8月、広瀬は移籍騒動について円満解決したことを公式サイトで報告。和解にあたりどんな条件が交わされたのかが気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年07月11日 07時00分
長女誕生の横澤夏子、ぺこや近藤千尋などママ友の輪広がる! コロナ禍の育児で苦労したことは
今年2月に第一子となる長女を出産したお笑いタレントの横澤夏子が、法務省と吉本興業が取り組む、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動『社会を明るくする運動』に吉本興業“社明”アンバサダーとして参加する。法務省庁舎内で行われたキックオフイベントに登壇した横澤に、本運動にかける意気込みや、コロナ禍の過ごし方、長女への母としての思い、またママ友事情などについて詳しく話を聞いてきた。ーーまずは本運動のアンバサダーに就任した今の心境をお聞かせください。 横澤:法務省という、あまり一緒にお仕事をする機会のない機関の方々とお仕事ができてすごく楽しいです。この仕事に携わることで、ボランティアでこの問題に貢献されている方々が全国にたくさんいることを知ることができました。自分も改めてそういう人たちに近づけるよう頑張りたいなっていう気持ちになりました。ーー周囲を明るくするための運動ということですが、ご自身で心がけていることはありますか? 横澤:当たり前のことですけど、気分屋にはならないでおこうって気をつけています。朝から機嫌が悪かったりすると、周りの人に迷惑をかけてしまったりする。そういう風にならないようにしようって。自分で感情をきちんとコントロールして周りと接していきたいです。家の雰囲気に関しても、わたしの機嫌一つで家族の雰囲気が変わったりもする。旦那さんにもやっぱりちゃんといい顔していないといけない。人を思いやる気持ちを大切にして、機嫌の悪い日は作らないようにしたいです。世の中を明るくできるようさらに今後、頑張っていきたいです。ーー今年2月に出産を経験されて、その後生活面で変わったことなどはありますか? 横澤:睡眠です(笑)。寝れないとは聞いていたけど、想像以上でした。仕事で睡眠不足になるとかいうのとは比じゃないくらいです。ママになってからは、ぼーっとしている時間がない。やらなきゃいけないことも一気に増えました。子育てに関しても助産師さんがついていて欲しいって思うくらいです。最初は自分に育てられるのかって不安なことも多かったですし。ーー特に今回コロナの影響などで、子育て面ではより苦労が大きかったのではと思います。 横澤:外に出れないですからね。せっかく女の子だしって、ワンピースとか買ってあげていたものが全然着せれなかったり。お出かけ用の服を着ないまま服がサイズアウトしちゃうんです。予防接種とかは行かないといけないので外に出るんですけど、その時にむちゃくちゃおしゃれさせて出かけたりしていました。子育て以外だと、自粛生活の中で最近テレビ電話にハマったりもしました。 実家にも帰れないし、実家の両親も来れないので、テレビ電話でコミュニケーションを取るのが当たり前になっているんです。実家もそのためにWi-Fiを買ったりして、我が家のネット環境が良くなったかもしれないです。ーー“ママ友”はできましたか? 横澤:病院でできた人がいて、同じ月齢だと話す内容も似ているので共感できます。あと先輩のママさんだと、色々聞きやすくて、こういう時どうするのって相談したり。例えば子供って寝返りを打つと、自分で戻れないってことをわたし知らなかったんです。ずっとうつ伏せになってしまう。知らないことだらけなので勉強の日々だなって。実はもともとベビーシッターやチャイルドマインダーの資格を取っていて、仕事をしたこともあったんです。でも、今回自分で出産して育てる立場になって、人を預かるのと、育てるのは全然違うことだって学んだりもしました。ーー芸能界で相談できる相手はいるんですか? 横澤:ジャングルポケットの太田博久さんの奥さんの近藤千尋ちゃんだったり、チョコレートプラネットの松尾駿さんの奥さんとかです。松尾さんのところがこないだ生まれたのでお話ししたりしたんです。あと、ぺこ&りゅうちぇるのぺこちゃんもそうです。ぺこちゃんのところは今2歳かな。経験してることばかりだから、話す内容が全然違っていて説得力があります。太田さんの奥さんも2人目だからさらに違う。いろんなことを教えてもらっています。ーー今後は育児と仕事の両立です。 横澤:劇場に託児所が欲しいです(笑)。大宮の劇場に最近できたんですけど、託児所がもっと広がればいいなって。吉本の劇場に全部あればいいのにって。ーー将来娘さんと一緒に仕事したいという気持ちはあるんですか? 横澤:それは全然ないです(笑)。わたし、家の顔と外の顔って全然違うんです。外ではスイッチを入れているので。あと、仕事に関しては(仕事漬けになるのではなく)家にいるのもいいなって思っているんです。できるだけ今後は子供のそばにいる時間も増やしていってあげたいと思っています。(取材・文:名鹿祥史)
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