女優
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芸能ニュース 2020年10月28日 20時00分
吉高由里子、フワちゃんに「正直、ちょっと絡みたくない」 天真爛漫な姿に好感度アップ?
女優の吉高由里子が10月27日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演し、芸人ユーチューバーのフワちゃんらに本音をぶちまけた。 番組の中でフワちゃんと共通点が多いと紹介された吉高だが、吉高はフワちゃんと共演する前までは「正直、ちょっと絡みたくない…」と思っていたと暴露。吉高によると、テレビでフワちゃんを見たとき「得体の知れないものが出てきた」「関わりたくないな」と感じたそうで、共演すると「火だるまになりそうだな」と恐れていたという。 >>フワちゃんのスキルにスタジオ中が感心 今田は「マジ感心」と拍手、後藤も「ほんまコンサルできるで」<< また、吉高は、自身が現場スタッフの名前を全て覚えるというエピソードを紹介されたとき、MCを務めるフットボールアワーの後藤輝基が「チームとしてやるからね」と感心しながら話を進めようとすると、突然「あっはっはっはっ」と笑い出し、後藤を戸惑わせる。そんな吉高にフワちゃんが「出た!」とツッコミ、後藤が「俺もなんか聞いたことある、急に笑い出す」と驚くと、吉高は「(後藤の)喋り方がちょっとツボだった」と理由を説明していた。 さらに番組の中で、吉高が祖母のことが大好きだと紹介され、ガヤ芸人の人間っていいな・星河も「芸人になる前に介護士を目指していたぐらい、おじいちゃん、おばあちゃんが好き」と明かした。吉高は特徴的な話し方をする星河に「え、なんかAIが喋ってます?」とツッコミ。吉高の素直な声に、共演者は思わず笑顔になっていた。 番組を通して、天真爛漫に振る舞う吉高の姿を見て、ネット上では「吉高由里子はどの番組でも楽しんでる」「吉高由里子ってモテる女の要素、すべて詰め込んだみたいな人だよなぁ」「吉高ちゃん可愛いしずっとバラエティ出てて欲しい。レギュラー番組ください」「吉高由里子、平和でいい。好感持てるわ」など、吉高に好意を抱く声が多く挙がっていた。 気取らない吉高の性格に多くの視聴者が魅了されたようだ。
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芸能ニュース 2020年10月26日 18時00分
「あほんだらぁ! 撃てるもんなら撃ってみぃ!」稲森いずみ、『極主夫道』での“極妻”ぶりに絶賛
日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の第3話が25日に放送され、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の10.1%からは0.9ポイントのダウンとなった。 第3話は、龍(玉木宏)は主夫業に励む毎日を送る。そんな中、テレビには向日葵(白鳥玉季)の学校でPTA会長を務める千金楽(鈴木浩人)が出演していた。それを見た龍はPTAの会議に乗り込み、自分もPTAに入り、千金楽の弟分になって近々開かれるハロウィンのお楽しみ会に協力したいと直談判し――というストーリーが描かれた。 >>『極主夫道』の「女性だからって家事ができなくてもいい」に称賛も、“真逆”のシーンに物議?<< 今話では、稲森いずみ演じる極道の姉御・雲雀に反響が集まっている。 「雲雀はもともと龍が所属していた『天雀会』会長・江口(竹中直人)の妻で、天雀会が解散してからはスーパーのレジ打ちのパートとして働いているという役どころ。しかし、これまで極道一筋だったため、レジもまともに打てず、間違いだらけ。現在も元・極道の妻らしく着物を着て店長に凄む始末。そのキャラクターの濃さに視聴者から『真面目にふざけてるところが最高』『絶対現実にいないキャラだから面白すぎる』『極妻がスーパーのレジは笑う』といった大絶賛が集まっていました」(ドラマライター) また今話では、言わずと知れた映画『極道の妻たち』での岩下志麻の名セリフのオマージュがあったという。 「今話の中盤では、レジ打ちで失敗ばかりする雲雀を心配した江口が『今から全部! もっと使いやすいレジに入れ替えろ!』とスーパーに乗り込む場面が。当然店長は拒否していましたが、雲雀も『出来の悪い子は親が面倒を見る。こんな裏社会にだってそれくらいの人情あっていいだろ?』と詰め寄り、店長は『うちのスーパー表社会ですんで……』と困惑。そのまま雲雀は『怨み節』を歌い始めようとし、慌てて止めるというシーンがありました。しかし、そんな中スーパーに入ってきたのは、銃を持った強盗。レジの金を出すよう要求していましたが、そこで雲雀から『あほんだらぁ! 撃てるもんなら、撃ってみぃ!』という名セリフが。さらに、江口と『撃つんなら俺を撃て!』『いいや! あたいを撃ちな! 外すんじゃないよ!』と煽りまくり、強盗を撃退しており、視聴者からは『ここで岩下志麻は最高過ぎる』『こんなスーパー嫌だけど姐さんは応援したい』『稲森いずみがノリノリになってきてるのがまた面白い』といった声が集まっていました」(同) 当初は原作ファンからの苦言を集めた本作だが、想像以上の振り切り具合で多くの好評を集めているようだ。
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芸能ニュース 2020年10月26日 17時15分
桜井日奈子、『メガイルミ』に感激「来るならカップル」 点灯式の大任を果たす
女優の桜井日奈子が、23日に大井競馬場で行われた『東京メガイルミ 2020-2021』イルミネーション点灯式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 純白のドレス姿で馬車に乗って登場した桜井。「気持ちが上がります。胸元がざっくり空いているので緊張でドクドクしています」と心境を語った。「なんちゃってシンデレラ」と自虐気味に触れながら、「やっぱり馬車には白いドレス」と満面の笑みで話した。 3年目となる『東京メガイルミ』では、馬と触れ合う機会も。馬車を引いたポニーについて、桜井は「お尻がとっても丸くて可愛らしいんですけど、馬車を引いている時の力強さとのギャップがたまらなかった」とすっかり魅了されていた。 都心で楽しめるイルミネーションとして好評の同イベント。点灯式の大任を果たし、虹色に輝く光の大噴水を前に「あんなに高くまで上がるんですね。レーザーの演出もおしゃれで、生で見ると違いますね」と興奮を隠せない様子だった。桜の花に見立てた長さ100メートルの「江戸桜トンネル」には、「ワクワクしちゃいます。ドレスで駆け抜けたい」と願望を明かした。 クリスマスシーズンに向けて「誰と来てみたいか?」という質問に、「夜のロマンチックなシチュエーションとイルミネーションのきらびやかな感じにテンションが上がってしまうので、来るならカップルかな。すごく思い出深い場所として2人の記憶に刻まれると思います」と推薦コメント。プライベートでも「もちろん(来たい)です」と即答していた。 いろいろあった2020年を振り返って、「コロナ自粛で数か月間、時間が流れている感覚がなかったけど、イルミネーションのように季節を感じられるものに触れて、時は進んでいたんだなと感じました。来年は日本が活気づいて元気になれるといいな」とイルミネーションに願いを込めた。 光と馬の屋外アミューズメント『東京メガイルミ 2020-2021』は10月24日にオープン。営業日、営業時間、入場方法などは東京シティ競馬のホームページでチェック。
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芸能ネタ 2020年10月25日 21時00分
芦田愛菜、子役との共演を断絶?敵視する本田望結との不仲説は人気はく奪の警戒心からか<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優の芦田愛菜が、放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演することが決定した。芦田は俳優・長谷川博己演じる明智光秀の娘・たま役として登場する。芦田は2011年放送の『江~姫たちの戦国~』以来、大河ドラマの出演は9年ぶり。現在、学業を優先する芦田の出演決定に注目が集まっている。 >>「今、宮迫さんダメなんです」話題すらNG? 吉本芸人との共演は絶望的か
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芸能ニュース 2020年10月25日 12時00分
夫の主演ドラマの視聴者取り込みで高視聴率を狙いたい菅野美穂
女優の菅野美穂が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に主演する。 同ドラマは、フジテレビ系「ロングバケーション」などで知られる人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。 菅野演じるアラフォーの売れっ子恋愛小説家でシングルマザーの水無瀬碧は、20歳で“オタク”の一人娘がマンガやコスプレに夢中で、彼氏ができないことが気がかり。 一方の娘は、自由奔放な母親が心配に。そんな母娘が、「恋をしよう!」と決意して新たな恋に乗り出すというストーリーだ。 >>オタクの娘に“彼氏が出来ない”のがテーマ? 1月菅野美穂主演ドラマが早くも炎上、時代錯誤な設定に批判<< 菅野の連ドラ主演は、2016年10月期のTBS系「砂の塔 知りすぎた隣人」以来、約4年ぶり。18年12月に夫の俳優・堺雅人との第2子となる長女を出産後、初となる。 一部スポーツ紙によると、娘役を演じるのは女優の浜辺美波。時間さえあれば漫画やアニメに没頭する筋金入りの“漫画オタク”という設定だという。 「菅野の夫の堺は、先月まで放送されていたTBS系の主演ドラマ『半沢直樹』の続編が前作に続いて高視聴率を獲得。放送中、女性誌などで菅野の“内助の功”が報じられていたので好感度は爆上げとなったはず」(テレビ局関係者) 菅野のここ数年の主演ドラマの全話平均視聴率は「砂の塔」が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、「結婚しない」(12年、フジテレビ系)が11.8%。夫の活躍で“追い風”が吹いているだけに、もう少し視聴率を上積みしたいところだろう。 「日テレが浜辺推しなのでブッキングしたようだが、正直、数字はない。そこで、夫のドラマの視聴者を取り込みたいところ。堺は支えてくれた菅野に“恩返しの倍返し”をしたいはずなので、ゲスト出演する可能性もありそうだ」(芸能記者) 制作サイドの戦略が注目される。
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芸能ニュース 2020年10月24日 12時20分
黒木瞳監督映画に出演の三吉彩花、女優としての今後に心配も?
俳優の伊藤健太郎(23)の主演作で、女優の黒木瞳が4年ぶりにメガホンをとった2作目の監督作品となる映画「十二単衣を着た悪魔」(11月6日公開)の完成報告会見が20日、都内で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。 同映画は、脚本家・内館牧子さんの小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」が原作。伊藤演じる、「源氏物語」の世界にタイムスリップした、フリーターのネガティブ男子が、三吉彩花演じる弘徽殿女御に仕え翻弄されながらも、未来を当てる陰陽師として認められることで成長していく姿を描くという。 >>前作は興行成績以外にも失敗が? 黒木瞳、2度目の監督作撮影を断行したワケ<< 各紙によると、伊藤は本番直前に黒木監督から急きょ台本にないキスの演出を受けたことを明かし、「(ためらっていると)後ろから『いけ!いけ!』と(黒木の)声が聞こえた」と苦笑。黒木は、「なかなかいかないんですもん」と暴露した。 「三吉は撮影に入る前、黒木から個人的に演技指導を受けていたことを明かし、黒木は得意げに裏話を明かしその姿勢を絶賛。しかし、黒木の演技が評価されたことはなく、そんな黒木に“弟子入り”した三吉の女優としての今後が心配される」(会見を取材した記者) 黒木の4年前の初監督作品は「嫌な女」で興行収入はわずか6200万円と大惨敗。木村佳乃と吉田羊がW主演したが現場ではひと悶着あったようだ。 「吉田といえば演技派として知られているが、そんな吉田になんと黒木が演技指導。吉田はすっかりキレてしまい、現場ではずっと“冷戦状態”だった」(映画業界関係者) 今作は伊藤とも三吉とも打ち解けた様子だが、前作に続いてコケた場合、監督としての次回作はなさそうだというのだ。 「前作も今作も黒木と同郷の映画界に影響力のある人物が出資している。さすがに、その人物も遊びで出資しているわけではないので、今作もコケたら黒木にきついお灸を据えることになりそうだ」(同) 今作で監督としては“引退”かもしれない。
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芸能ニュース 2020年10月22日 12時35分
山本舞香、北村匠海に「笑えない」「やる気あんの?」ダメ出しが物議 北村ファンから「ありがとう」の声も
モデルで女優の山本舞香が、21日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。同じくゲストで出演した北村匠海への猛烈ダメ出しに、ネットから違和感が広がった。 「もともと2人は親友同士ということですが、山本はそんな北村に対して、『性格が弱すぎなので、なんとかしてほしい』と明石家さんまや評論家軍団に救いを求めました。さらに、彼女は普段の北村は『声のボリュームが小さい』『面白いこと言ってるのに、全部シラけるっていうか、もったいない。聞こえてないから笑えない』とまくしたてのです。最後は『やる気あんの?』と一喝していました」(芸能ライター) >>売れっ子芸能人同士の熱愛発覚が減った理由 伊藤健太郎と山本舞香が報道された事情は?<< 基本的には終始、仲の良さが伝わる和やかなトークだったが、一方で、北村は「テンションの高い人は生活のテンションにはそぐわない」「このままで良くない?と思っている自分がいます」とも述べていた。 それでも山本は「(北村の)テンションを上げたいから喋ってるのに、『今日も元気そうだね』と言われてカチーンと来る」「こっちは、しんどくても元気でいるんだよ!」と主張していた。 これには、SNS上で「山本舞香って苦手だなぁ…自分がしんどくても元気なフリしてるからってキレないで欲しいし、自分の価値観押し付けないで。大人しかったり静かな人はダメなのか?うるさい方が罪」「すごい苦手なタイプ リアルにいたら間違いなく仲悪くなる 」「山本舞香さんは自分の価値観を押しつけたりすぐキレる癖は直した方がいいですよ」と違和感コメントが。 情報番組『王様のブランチ』(TBS系)レギュラーの山本は、オリエンタルラジオ・藤森慎吾と一緒にロケをしている時があるが、ネットユーザーは「舞香ちゃんも、 以前王様のブランチのロケでテンション低すぎて、藤森にちゃんとやれよって茶化されてたような」と注意されていたことを暴露される始末。 だが今回、北村ファンは、そんな山本の態度を意外と支持していたようで、「匠海ちゃんの面白さを一生懸命引き出そうとしてくれる(中略)舞香ちゃん、ありがとう」「交際してるんじゃないかって思うぐらい北村匠海君と山本舞香さんお互いの事わかり合ってるなぁ〜」と好感を持っていた。 また、さんまにも容赦なくツッコミを入れる山本のいるおかげで、スタジオもテンポよく進んでいた。喋れる女優として貴重な存在であることは間違いなさそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月19日 17時25分
中条あやみの美しい髪に注目! 女性の1/4が悩む“ベタパサ髪”を解消するヘアケアが登場
根元ベタつくのに毛先パサつく“混合頭髪”のための「PYUAN」Web動画を10月19日(月)より公開。 >>全ての画像を見る<< 19日に公開されるヘアケアブランド「PYUAN」のWeb動画に中条あやみが出演する。 「PYUAN」の新ライン、根元はベタつくのに毛先はパサつく“混合頭髪”のための「PYUANデトクレンズシャンプー&チャージビューティトリートメント」の24日発売開始を受けて公開される本動画。動画では、中条が女性の4人に1人が悩んでいる“混合頭髪”や「PYUAN」の新製品に関して分かりやすく紹介する。 「PYUAN」のイメージカラー・ピンクを基調とした、美術館風の可愛らしい世界観の中に、根元はベタつくのに毛先はパサつく、そんな悩みをもった2人の女性が登場。絵画の額縁から中条が2人に、そのベタパサ状態は“混合頭髪”であることを教え、そんな混合頭髪には「ちゃんと落として、うるおい満たす」ことの大切さをレクチャーし、かるくうるおう髪に導く「PYUAN」を紹介する。3人が、商品の特長である「ベタパサをかるうる髪に」と口ずさみながら楽しげにターンをして、軽やかなさらさらヘアをなびかせる姿が印象的な動画だ。 キュートな動画と共に、同じ悩みを持つ女性には嬉しい商品に注目が集まる。「PYUAN デトクレンズ シャンプー&チャージビューティ トリートメント」https://www.kao.co.jp/pyuan/detocha/【動画はこちらから】http://youtube.com/watch?v=zDdVJpdctIg
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芸能ニュース 2020年10月16日 23時00分
深キョン、石原さとみに腹を立てていた? どうしてもドラマを成功させたいワケとは
女優の深田恭子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」の15日放送の初回視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 昨年7月期に放送された作家・横関大氏の同名小説が原作のドラマの続編。泥棒一族“Lの一族”の娘・華(深田)と、瀬戸康史演じる警察一家の息子・和馬の禁断の恋を描いたラブコメディー。 >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< 放送期間中はSNSで話題になり、人気を呼んだことから、続編が決定した。華の母役の小沢真珠、祖母役のどんぐり、祖父役の麿赤兒ら、主要キャストが再結集した。 「同局としては今作を経て映画化し、今後、シリーズ化したい意向。そのためにも、今作は前作を上回る視聴率が期待されていた。なので、番宣も前作以上に力が入っていたが、期待外れの数字となってしまった」(テレビ局関係者) 前作の全11話の平均視聴率は7.1%で、本来ならば続編が制作されるような数字ではなかった。 初回の視聴率に、深田ら出演者とスタッフは青ざめているに違いないが、深田が抱いていた同じ事務所のライバルへの“マウンティング”に失敗してしまった。 「現在、深田の事務所・ホリプロの序列は年齢的には深田だが、実績や稼ぎでは綾瀬はるか。目下、深田が敵視しているのは石原さとみで、自分は結婚をガマンしているのに、石原が電撃結婚したことに腹を立てている。そのため、せめてドラマの数字で“マウンティング”して憂さ晴らししたかったようだ」(芸能記者) 石原が主演したフジ系のドラマ「アンサング・シンデレラ」は9月24日に最終回を迎えたが、視聴率は初回が10.2%、全話平均が9.6%、最高が第4話の10.6%。 深田のドラマの初回の数字からすると、“マウンティング”はなかなか難しそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月16日 07時00分
「100点満点の映画ではない」笠松将&祷キララ、映画『ファンファーレが鳴り響く』で高校生役 衝撃的作品を語る
『されど青春の端くれ』で注目を集めた森田和樹監督にとって、初の商業映画『ファンファーレが鳴り響く』が10月17日から新宿のK’s cinemaで公開される。同作はイジメに遭い鬱屈した日々を過ごすある高校生が、才色兼備のクラスメートと出会い、触発され、思わぬ方向に暴走していくさまを衝撃的な展開で描く。主人公の明彦を演じる笠松将と、ヒロインの光莉を演じる祷キララに作品の見所や撮影の裏話などを聞いてきた。 >>全ての画像を見る<<ーーかなりショッキングな作品ではあると思いますが、演じられたお二人は本作についてどんな感想を持っているのですか。 祷:「スプラッター青春ロードムービー」という宣伝文句でいろいろな場所で紹介されているので、その言葉のイメージで見る人が多いと思うのですけど、わたしは完成されたものを観て、その言葉のイメージより、もっと自分に近い作品だなって思いました。でも、正直、観る方がこれを観てどんな気持ちになるかは分からないなって。宣伝文句に釣られず、自由な視点で観てもらって、いろんなことを感じてほしいです。みなさんが観てどう感じるかにすごく興味があります。わたし自身も最初に台本をもらった時の印象と、完成されたものを見た後の見え方が違っていた作品でした。 笠松:社会的にどう考えても、どういうふうに考えてもよくないだろう、人を殺すという世界観を、見る視点をすぼめて自分の世界の中だけの価値観で見た時に、この主人公はたぶん、このヒロインに連れられて、世間から見た時に圧倒的によくない殺しに手を染めてはいるけど、でも、それをやっている時間だけが自分が自分として存在できた時間だったんだろうなと思います。生まれてきた意味を見いだしていく主人公の過程を見て、それでいいんだって。そう思える映画になっていると思います。ーーこれまで出演してきた作品で、祷さんは結構衝撃的な役柄を演じていることが多い印象です。今回の作品もかなり衝撃的な役柄ですが、それについて感じることはありますか。 祷:自分とかけ離れた役を求められることが多いんですけど、世間が自分に求めているイメージがそうなんだろうって。今回もそうですけど、でも、人を殺す役はこの作品が初めてです。これまで演じた役と共通する部分もあるけど、自分としては全く新しいイメージで演じていました。観る人にも新しい自分として観てもらえる作品になっていると思います。ーーセンセーショナルな内容だけに、オファーをもらった時も感じるものは大きかったのではないですか。 祷:台本を読んで、これをどこまで直接的な表現として描写するのだろうって思いました。でも、監督とかスタッフの方とお話しして、変に視覚的なイメージに頼ろうとしているんじゃなくて、その場の空気感とか言葉の力とか、役者としてのわたしたちの力を信頼してくれているのが伝わってきたので、行くまでは構えていたけど、現場に入ってからは迷いがなかったです。監督に委ねようって自分の中では割り切れていました。ショッキングなシーンもわたしがやることじゃなく、役がやることであって、物語としての展開で、自分の中で理解できる部分も見つかりました。それがあれば大丈夫だって。ーー共演し、現場で互いに感じた印象を教えてください。 祷:笠松さんはもともと出演していた作品を見ていたので、知っていて、共演したいとひそかに思っていたんです。この作品のキャストは最初にわたしが決まっていたんですけど、わたしが道連れにするこの明彦という役を、どんな方がどんなふうに演じるかでわたしの演じ方も変わっていくなって思っていました。2人が合わさった時の色が作品の色になるような作品だと考えていたので、誰が演じるんだろうって。それが笠松さんに決まったと聞いてホッとしたのを覚えています。わたし自身も笠松さんから出てくる表現で、何か、わたしの中から想像していなかったようなわたしが出てくるんじゃないかと思ってドキドキしました。ーー実際会ってみてどうでしたか。 祷:変な方だなって(笑)。でも、今までいろんな方と共演してきて、その中で誰にも似ていない。尖っているけど、愛がある方だなって。ひょうひょうとしているように見えて、作品のこととか、役のこととか、すごく信じて演じている方だなって。 笠松:もっと言って(笑)。ーー逆に笠松さんは祷さんを見て、どんな印象を持ったんですか? 笠松:一緒に逃避行するというか、時間を過ごす役。共演していて、祷さんは目の前のことにすごく一生懸命になれる人だなって。目の前で全力で演じる祷さんがいるのは見ていて役者としても興味深いし、刺激がありました。初めて会った時の印象もよかったんです。いい子だろうなって(笑)ーー高校生の生活を描きますが、お二人の高校時代はどんな感じだったのですか。 祷:地元が大阪で、普通の高校生だったと思います。部活でバレーボールをやっていて、楽しい高校生活でした。でも受験の時はつらかったです。自分の進路を決める時は自分が何をしたいか分からなくて。なので浮き沈みのある高校生活だったかもしれません。 笠松:器用な方だったと思います。自分に対して根拠のない自信を持っていたところもありましたけど。友達も多かったし、先生にも信頼されていて、僕も楽しい高校生活だったと思います。この映画の明彦とはかけ離れていたかもしれません。ーー観る人に作品がどんなふうに届けばいいなと思いますか。 笠松:100点満点の映画ではないと思うんです。でも主人公のラストの表情が良くて、それしかないという表情を見せます。自分が生まれる意味を見いだすことで人に優しくもできる。この物語を通じて、そういう部分をぜひ見てほしいです。 祷:衝撃的な内容ではあるけど、決して遠い世界ではない。この映画のストーリーを一つの例として見ればいろんな人に当てはまる作品だと思います。ちょっと苦しいなとか、迷いがある人が観て、救いの部分、救いの存在になればわたしはうれしいです。祷キララヘアメイク:榎本愛子ジャケット、パンツ:LEINWANDE、シューズ:UNTISHOLD、リング、バングル、イヤーカフ:Fauvirame『ファンファーレが鳴り響く』出演者 笠松将、祷キララ、黒沢あすか、川瀬陽太、日高七海、上西雄大、大西信満、木下ほうか、他10月17日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開(取材・文:名鹿祥史)
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