事件
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社会 2020年10月17日 19時00分
お尻を切り取られ惨殺された少年、犯人の信じがたい目的と背景にある“一族”【未解決事件ファイル】
1902年3月27日、東京府東京市麹町区下二番町(現在の東京都千代田区)で当時11歳の少年A君が何者かに殺害される事件が発生した。注目したいのは、遺体の状況。少年のお尻の肉が切り取られ、両目もえぐり取られていたという。犯人の目的は一体何だったのか。 >>仲間に慕われた建設業者元社長が深夜の公園で銃殺、犯人の手掛かりが一つも見つからない地域の闇深い噂とは【未解決事件ファイル】<< 事件が起きたのは午後9時過ぎ。殺害されたA君が母親から調味料を買ってくるように頼まれ外出したところ、そのまま帰宅することなく姿を消してしまう。心配したA君の両親が近所の住人と捜索したところ、自宅付近の路地裏で惨殺されたA君を発見。すぐに地元警察が駆け付け捜査を開始したが目撃証言が乏しく、結局容疑者の手掛かりを見つけることはできなかった。 父親はA君と入れ違いに仕事から帰宅していたのだが、その道中不審な男に遭遇していたことを思い出した。その男は外套で包んだ物を抱えており、「いいかい、しっかりしろよ」と物に対して声をかけていたという。後に判明するが、外套の中身は既に死亡していた少年A君だった。 被疑者が逮捕されたのは、A君が殺害されてから3年後の1905年5月29日。同じ東京市麹町区の薬店で発生した殺人事件の捜査の過程で浮上したBという当時25歳の男が、A君殺害にも関与している疑いが強まったのだ。 Bという人物は近所でも聡明な男として大変評判だった。市内に所在する英語学校に在籍し、将来も期待されていたという。しかし、一人の女性への愛情により彼は犯行に走ってしまう。Bは同市内に住むCという女性と内縁関係を持っていたのだが、このCの兄が明治時代を代表する書家だった。Cの母親は二人の仲を認め、Bを家に迎え入れることを許したものの、書家は断固として認めなかった。実は当時、書家はハンセン病を患っており、彼の父もまたハンセン病で亡くなっていた。当時のハンセン病は不治の病とされていたことから、書家の家系は難病の血統を残さないために、生涯独身を貫く誓いを立てていたのだ。 薬店主殺害事件の捜査過程で、以上の情報を調べ上げた警察は、ハンセン病に人肉が効くという俗説を思い出した。念の為、A君殺害事件翌日のBの行動を調べたところ、コンロと鍋を購入し、船で海上に出ていたことが判明。Cのために人肉を切り取ったのではないかと警察は考え、取り調べで追及した結果、BはA君殺害を認めた。 しかし、物的証拠が無かったことと、当時日本一と呼ばれた敏腕弁護士が担当したことにより、A君殺害に関しては証拠不十分として無罪判決が下る。 以上の流れだけを見ると、妻との結婚のため義兄の病気を治そうと奔走した男のようにも見えるが、書家の死因はBによるものだ。懇願の末、Cとの結婚を認めてもらったBだが、結局真っ当な職にはつかず浮気三昧の生活を送っていた。結果、書家はBを家から追い出した。それを逆恨みしてBは書家を1905年に殺害したと見られている。しかし、書家殺害も物的証拠は残っておらず、薬店主殺害と公文書偽造のみが有罪となった。公判では自供したA君殺害について、一転否認に転じたという。1908年、薬店主への強盗殺人罪で死刑が執行された。 Bは弁護士に対して、「私の性質は、自己自身で考へても、すこぶる解釈に困難であります。すなわち悪徳あり。善徳あり。而してその悪徳と善徳とが性質上、正反対の性格をあらわしているのであります」と話したそうだが、結局真実は一体どこにあるのだろうか。
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社会 2020年10月16日 19時00分
「前にあなたがよく来た寿司屋の職人」と91歳男性に声を掛けた71歳と66歳の男が逮捕
15日、東京都北区に住む無職の男(71)と足立区に住む無職の男(66)が、窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。 2人の男は13日午前10時55分頃、JR吉祥寺駅の連絡通路で練馬区在住の91歳男性に対し、「前にあなたがよく来た寿司屋の職人です」などと嘘をつき、「金を貸して」と声を掛け、被害男性が出した1万円を奪い取った。 >>46歳女性、自分のパジャマを着用した68歳男を目撃し通報 「7月に盗んだ」と供述、謎が深まる<< 吉祥寺駅周辺では、高齢男性が騙されて金を盗まれる事件が多発。そのため武蔵野署が警戒中で、窃盗の様子を確認し現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、71歳の男が容疑を認めているが、66歳の男は「男性の代わりに馬券を買う予定だった」と意図のわかりにくい供述で容疑を否認している。 記憶が曖昧になった高齢者に対し、「寿司屋の職人です」などと声を掛けた上、金を盗む手口は実に悪質。それだけに「高齢者が高齢者を狙う。実に情けない。日本はどうしてこうなってしまったのか」「騙し方も言い訳もダサイし意味不明。こんな年齢の重ね方は絶対にしたくない」「こいつら、出所したらまた同じことをやる。年金も払っていないだろうし…。こういう高齢者、これから増えそう」と逮捕された男たちに呆れの声が相次ぐ。 また、「記憶の曖昧な高齢者とは言え、こんな拙速な声掛けで騙されてしまうのも問題」「もう少し騙されないように対策を講じてほしい」「1人暮らしで記憶が曖昧になった高齢者を騙そうとする人間はたくさんいる。なんとかならいものか」と現状を憂うネットユーザーも多かった。 高齢者を狙う犯罪が減らない現状では、個々が騙されないよう注意するしかない。2人の男に絡まれ、ついお金を渡してしまった側面もあるのだろうが、たとえ声を掛けられた話が真実だったとしても、思い出せない場合は話を合わせるのではなく、「覚えていない」と主張してほしい。
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社会 2020年10月16日 12時20分
46歳女性、自分のパジャマを着用した68歳男を目撃し通報 「7月に盗んだ」と供述、謎が深まる
島根県邑智郡川本町で、46歳女性のパジャマのズボンを盗んだとして、68歳男が逮捕された。 警察によると、14日午後1時頃、川本町に住む46歳の女性が、自分が所有するパジャマを着た68歳男を目撃し、警察に通報。その後、警察官が男の家を調べると、女性のパジャマのズボン1枚が発見される。警官が事情を聞くと、女性宅に侵入し盗んだことを認めたため、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された。 >>自宅に帰ると知らない男がベッドに…49歳無職の男、異常な動機にも恐怖の声<< 取り調べに対し、男は「7月に盗んだ」と供述しているとのこと。女性は施錠せずに過ごすことが多かったそうで、その隙を突いて盗みを働いていたものと見られる。現在のところ余罪などは判明していないが、46歳女性以外の家に入り、衣類や金銭を盗んでいた可能性も否定し切れない状況だ。それにしても、突然自分のパジャマを着た高齢男性と遭遇した女性の恐怖と驚きは、大変なものがあっただろう。 異常な事件に「怖すぎる。それにしても男はなぜ女性もののパジャマを着ていたのだろうか」「何か特殊な性癖を持っていたのか。今更返されても捨てるだけだよね」「色々おかしいけど、なぜ男はパジャマで外を歩いていたのか」「認知症の可能性も否定し切れないね」「盗んだパジャマで走り出すって…」と驚きの声が上がる。 また、「女性はなぜ自分のパジャマだと気がついたのか。よっぽど派手な柄だったんだろうか」「正直同じ柄を見ただけで自分のものだとは思わない。何か繋がりがあったのかも」「その状況で通報するのも凄い」「男性でも普通に入るということは、それなりの体型だったんだろうか」という声も。 そして、「島根って家に鍵をかけないの?」「ちょっと不用心過ぎるんじゃないの?」「施錠しないのも異常だと思う」という指摘が。ただし、この件については「島根は鍵をしなくても基本は安全」「田舎とはそういうところ」という反論も出た。 事件の詳細は現在、警察が捜査を進めているが、事件の発端が無施錠だったことは間違いない。どの地域であっても「安全」と思い込まずに、施錠をしてほしい。
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社会 2020年10月15日 19時00分
「少年がマスクをしていない」54歳無職の男、16歳少年の顔に液体をかけ逮捕
広島県安芸郡府中町のスーパーマーケットで3人に暴行したとして、54歳無職の男が現行犯逮捕されたことが判明。男の動機に憤りの声が上がっている。 事件が発生したのは13日午後6時20分頃。府中町のスーパーマーケットで、54歳無職の男がアルバイトの16歳少年と、その姉2人の顔に液体を突然吹きかけた疑い。液体が何であるかはわかっていないが、警察によるとアルコール消毒液の可能性が高いという。 >>「しまい忘れた」スーパーで下半身を露出、女性に卑猥な言葉を掛けた犯人の言い訳にドン引きの声<< 異常行動の動機は何だったのか。警察によると、男は「少年がマスクをしていないことに腹が立った」と供述しているとのことだ。新型コロナウイルス感染拡大以降必須とされるマスクをしていなかったことが、凶行の動機ということのようだ。 新型コロナウイルスの新規感染者が減少しない現在、マスクをしない客を出入り禁止とする店舗や公共交通機関は多く、そのことに不満を持った客との間でトラブルに発展する事案が発生している。 9月には北海道の釧路から関西空港に向かうピーチ・アビエーション機で、マスクの着用を求めた客室乗務員に対し、30代男性が激昂。飛行中大声を出すなど威圧的な姿勢を取り、「要請するなら書面を出せ」などと拒否したことから、航空法の安全阻害行為に該当するとして、新潟空港に着陸し、男性を降ろす事案が発生し、ピーチ・アビエーションの対応や男性の主張が議論を呼んだ。 マスクの着用はあくまでも「要請」。ピーチ・アビエーションのケースでは乗客が客室乗務員に威圧的な態度を取り続けたことが要因で降ろされているが、本来マスクをしなかったとしても、法律上罰せられることはない。マスクの着用と入店拒否には様々な意見があり、正解は誰にもわからない状況。 コロナの感染拡大している中で、マスクの着用は有効な対策とされ、商業施設、飲食店、公共交通機関が着用を「お願い」している。そんな状況下ではマスクをすることが望ましいが、「しない」という理由で暴行するのは犯罪。歪んだ正義感を押し付けていると言われても致し方ない。
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社会 2020年10月15日 12時00分
「スポーツジムに行く途中」78歳男が赤信号を無視して交差点に進入、小学6年の男児をはね死亡させる
大阪府大阪市城東区の交差点で、小学校6年の男子児童が78歳男の運転する自動車にはねられ死亡する事案が発生。またも発生した高齢者ドライバーによる死亡事故に、憤りの声が相次いでいる。 事件が発生したのは13日午後4時すぎ。城東区放出西の交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた小学校6年生の児童が、交差点に進入してきた78歳男の運転する自動車にはねられた。男児は頭と身体を強く打ち、救急搬送されたが、14日に死亡した。 >>「一度も免許取ったことない」73歳男、アクセルとブレーキを踏み間違え郵便局に車で突っ込む<< 男は過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕される。警察によると、搭載されていたドライブレコーダーを調べたところ、乗用車側の信号は赤だったという。男児は青信号のため横断していた可能性が高く、全く理不尽な形で命を奪われた可能性が高い。詳細については、現在警察が捜査中。男は取り調べに対し、「スポーツジムに行く途中だった」と話しているという。 またも発生した高齢者ドライバーによる子どもの死亡事故に、「許せない。交通ルールを守っていた男の子が殺されるなんて」「信号を認識できない人間が車を乗っていたことに強い憤りを感じる」「バブルの恩恵に預かった富裕世代が若者やその親を殺す。しかも、免許を返納しようとしない。実にわがままで自分勝手だ」「仮に運転免許更新制度が厳しくなっても、割りを食うのは下の世代。今の高齢者のせいでバブルが弾けて、厳しい思いをした。怒りしかない」と憤りの声が相次ぐ。 また、「高齢者の免許を強制的に返納させるべきだ」「高齢者が偉いと言う風潮はなんとかならないのか」「運転免許更新時の検査が甘いのではないか。結局、どんな人間でも許可しているように思う」「池袋の飯塚幸三被告のような足が不自由な人間でも自動車が運転できる。どう考えてもおかしい」と高齢者の運転免許更新制度について厳しい批判も出た。 高齢者ドライバーによる事故が相次いでいる現状を野放しにし、何の罪もない若い命が亡くなっているという事実。政治信条関係なく、議員が協力して制度を変えていくべきなのではないだろうか。
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社会 2020年10月14日 19時00分
47歳SEの男、18歳女性所有の自転車サドルを舐めて逮捕 防犯カメラの映像から割り出される
愛知県名古屋市中村区で、18歳女性宅に押しかけ、女性が所有する自転車のサドルを舐めたとして、47歳のシステムエンジニアの男が逮捕されたことが判明。その異常な行動に驚きが広がっている。 >>25年間で自転車サドル5800個を盗んだ男が逮捕 異常な動機にドン引きと怒りの声<< ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたこの男は、今年9月から10月にかけ、中村区在住の18歳女性宅に押しかけると、女性が所有していた自転車のサドルを3回舐めた。防犯カメラの映像から割り出された。警察の取り調べに対し、男は「自分がやったことは間違いありません」と話し、容疑を認めている。 この変態的な行動に、「気持ちが悪い。再犯の可能性も高いし、GPSをつけて居場所を管理した方がいいのでは」「怖すぎる。被害者は早く引っ越すべきだが、実家だと、そうもいかないし…」「どういう欲求なのかわからない。とにかく気持ちが悪い」「被害者の家族も生きていけいない」と憤りの声が相次いでいる状況だ。 自転車のサドルに関連する事件は過去にも発生。特に世間を驚かせたのが、今年2月に逮捕された57歳のトラック運転手のケースだ。トラックの運転で各地を訪れると、次々と自転車のサドルを盗んでおり、逮捕時トラック運転手は実に約5800個のサドルを保管していた。しかも、このサドルは1つずつポリ袋に入れるという徹底ぶりだった。 サドルを盗む行為と舐めるのでは異なるが、どちらも変態的で相手に多大な迷惑をかけていることは事実。反省するとともに、自転車を止める側も防犯カメラの設置や盗まれないための工夫が必要だ。
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社会 2020年10月13日 19時00分
「一度も免許取ったことない」73歳男、アクセルとブレーキを踏み間違え郵便局に車で突っ込む
12日午前8時55分頃、大阪府寝屋川市石津南郵便局で、73歳の無職の男が運転する自動車が駐車場に車を入れようとした際、アクセルとブレーキを踏み間違え、出入り口に突っ込んだ。幸い怪我人はいなかったが、仮に付近に人がいれば、大惨事になっていたことは間違いない。 >>運転中の85歳男、自転車に乗る8歳男児と衝突し逃走 「ブレーキを踏むことが出来ずに進んだ」の言い訳に怒り<< これだけでも驚いてしまうが、男には驚きの背景が。警察官が現場に駆け付け、男に免許の提示を求めると、免許を持っていなかったのだ。警察の取り調べに対し、「生まれてから一度も免許を取ったことがない」と話しているという。なお、所有していた車は、妻の名義だった。 男は道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕。警察は現在、男がいつから運転していたのかなどについて、調べを進めている。このような、生まれてから一度も免許を持っていないのにもかかわらず、運転を続けていたという73歳男に、「なぜ免許がないのに運転できたのか。また、知識を持っていたのか。全くわからない」「保険にも入っていないだろうし、莫大な修繕費はどうするつもりなんだろう」「無免許で73歳まで安全運転をしていたとしたら、それはそれで凄い」と驚きの声が上がる。 また、2019年に東京・池袋で「フレンチの予約に遅れそうだから」という理由で自動車を暴走させ、当時31歳の母親と同3歳の子どもを轢き殺し、通行人9人に重軽傷を負わせた旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三被告が8日に開かれた初公判で無罪を主張したことに触れ、「無免許でも正直に間違えたって申告したのはよかった」「無免許はダメだけど、逮捕されているし本人も罪を認めている。無罪を主張した上級国民よりマシ」「無職だと怪我人がいないのに即座に逮捕されて、勲章持ちだと2人殺めても逮捕されないのはおかしい」と言う声も多かった。 相次ぐ高齢者ドライバーによる事故。免許返納をすることが望ましいが、過疎地域などでは難しい側面もある。無免許運転は論外だが、容疑者の地位や立場によって刑罰が変わっているとすれば、おかしいと言わざるを得ない。
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社会 2020年10月13日 12時10分
58歳警察官がスピード違反のデータを捏造、違反切符を交付し逮捕 「ここまでする理由は」疑問の声も
北海道警交通機動隊に所属する58歳の警部補が、交通違反の取り締まりで速度データを捏造し、違反切符を交付していたとして逮捕されたことが判明。その酷すぎる行動に怒りの声が上がっている。 >>愛知県の教師3人、窃盗とスピード違反で懲戒処分 その内1人は休職中、「教育者失格」の批判噴出<< 警部補は2019年8月から2020年5月にかけ、交通違反の取り締まりを担当した際、実際には速度違反が確認できなかったにもかかわらず、パトカーから出るスピードを計測するレーザーを電柱などに照射しデータを捏造。そのデータを証拠として違反切符を交付していた。 その後、北海道警が調査したところ、実に47件でデータの捏造が発覚。証拠偽造、虚偽有印公文書偽造作成の疑いで警部補を逮捕した。取り調べに対し、容疑を認めているそうだが、動機などについては明らかにされていない。 取り締まりの際には部下3人も同行していたが、異を唱えるようなことはなかったとのこと。北海道警は今後捏造データを元に、違反切符を交付した人に対し謝罪するとともに、違反金の返還と違反点数の取消をする方針だ。 スピード違反をしていないにもかかわらず、データを都合よく捏造した上で交通切符を交付していたという事実に、「許せない。何の罪もないドライバーを捏造データで取り締まるなんて権力の濫用じゃないか」「やり方が汚い。そもそもここまでして取り締まらなければいけない理由は何なのか」「交通違反検挙にノルマがあると聞いた。ちっとも交通安全を守る機能になっていない」と怒りの声が全国から相次ぐことになった。 真面目な警察官が大半であると信じたいが、データを都合よく捏造し違反をでっち上げた人物がいたことは事実。ほかの警察官もやっていないとは言い切れない。交通違反の取り締まり方法について、不満を示す声もある中で起こったこの事件。警察の根幹を揺らしかねない事件と言わざるを得ない。
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社会 2020年10月12日 19時00分
58歳男、10か月間約400万円の料金を支払わずに宿泊し逮捕 ホテルにも疑問の声
新潟県妙高市のホテルで、10か月間に渡って無銭宿泊したとして、住所不定無職の58歳の男が詐欺の疑いで逮捕された。 警察の発表によると、男は昨年12月20日から10月9日まで間、ホテルに宿泊。その間、代金を支払う意思を見せることがなかった上に、所持金も持っておらず、宿泊費用398万円5200円を支払わずにサービスの提供を受けていた疑い。9日になりホテルが警察に被害届を提出し、詐欺の疑いで逮捕された。 >>「上半身しか入っていない」50歳無職男、女性露天風呂を覗き見して逃走 言い訳に呆れ声<< 警察の取り調べに対し、男は「今は手持ちがないが、宿泊料金を支払うことができる財産はある。騙したつもりはなかった」と容疑を否認しているという。現在のところ、男に財産が有るか否かは不明。また、なぜホテル側がこの男を長期間信じていたのかなど、詳しいことは警察が明らかにしていない。 謎の多い事件に、「なぜホテルは10か月も支払いを求めなかったのか? 普通は1週間や1か月で支払いを求めるべきではなかったのか?」「不審に思わなかったのか。よっぽど上手く騙していたのだろうか」「400万円近くの宿泊費を騙し取られたとなれば、現場責任者のクビは確実に飛ぶのでは」「人が良くて騙されていたのだろうか。それとも信じ込ませるだけの何かがあったのか?」とホテル側の対応を疑問視する声が上がる。 また、「金が無いのに1年近くも宿泊するなんて厚顔無恥もいいところ」「本当に金持ちならカードで支払うことができるはず。ずっと支払いを渋っている時点で、金持ちじゃない」「恫喝まがいの行動をしていた可能性がある。もしくは、雪国の人たちの人の良さを利用していたのか」など、男の行動を糾弾する声も多かった。 現在のところ、なぜホテル側が男の宿泊料金を請求しなかったのかなど、謎の多いこの事件。今後の発表を待ちたい。
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社会 2020年10月10日 22時30分
伝説アウトローの少年犯罪・伊達順之助事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
明治初期から第二次世界大戦終結までの約80年間、アジアには「大陸浪人」と呼ばれる日本人の一群がいた。 戦争で日本側の勢力が拡大した際、男たちは新天地を日本以外の大陸に求め、単独で政治活動および放浪生活を行っていたとされる。 >>節分の日に行われた惨劇「福笑い殺人事件」【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 特に知名度の高い大陸浪人として名前が挙がるのが、後に中国名・張宗援を名乗る伊達順之助である。 伊達順之助はその苗字が表す通り、戦国武将・伊達政宗の直系子孫である。伊達家は華族であり、英才教育を順之助に施したが、正宗の血がそうさせたのか。生まれながらにして素行が悪かったようで、多くの学校を転々としていたという。 学生時代から順之助には敵が多かったようで、登校する際には「いつでも勝てるように」と懐に凶器を隠し持っていたという。 そんな順之助が殺人を起こしたのは、18歳の頃、立教中学在学中の1909年(明治42年)5月13日のことであった。殺されたのは現在の東京都中央区の一帯を牛耳っていた不良学生の一人で、胸には2発の弾丸の跡があった。 順之助と殺された不良学生は前日にイザコザを起こしており、翌日の放課後に決闘を申し込んだ。 相手の不良学生は鉄製の十手を手にして戦ったが、順之助はよほど腹に据えかねたのか、5連発のピストルをいつもの出刃包丁の代わりに仕込んでおり、幼い頃から乗馬と拳銃の訓練を受けていた順之助は2発の弾丸を不良学生にぶち込んだ。 順之助とその一派は殺人罪で逮捕され、懲役12年の判決が出たが、順之助の出身が名家かつ18歳と若かったことなどで、伊達家の雇った弁護士の手腕によって、無罪を得て釈放となっている。 その後、順之助は日本を離れ、中国大陸に渡り、乗馬と拳銃の腕を活かし、中国名を名乗り馬賊(馬を使って荒らし回る賊)となった。 第二次世界大戦が始まると、順之助は日本軍の中国制圧を目的とする別動隊となり、戦後は中国青島にて日本人戦犯として連行され56歳の生涯を閉じた。 人を殺した少年犯罪者が中国へ渡り、戦争に参加していたというアウトローの実話は後に多くの小説の題材にもなっている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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