ヤクルト
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スポーツ 2023年07月27日 12時00分
広島中崎に「煽ってんのか」ヤクルトファン激怒 同僚が青木に頭部死球、直後にガッツポーズ見せ批判
26日に行われ、広島が「5-3」で勝利したヤクルト戦。同戦に登板したプロ13年目・30歳の中崎翔太が見せた姿が物議を醸している。 問題となっているのは、「5-3」と広島2点リードの7回表でのこと。この回広島は3番手・栗林良吏が2者連続三振を奪うも、続く青木宣親にカウント「1-2」から投じた154キロストレートが頭部に直撃。地面に倒れ込んだ青木は起き上がることができないまま担架で負傷退場。同時に栗林にも危険球退場が宣告されたため、広島ベンチは急遽中崎をマウンドに送り込んだ。 2死一塁の場面での登板となった中崎は、ここで打席の村上宗隆をカウント「1-2」から投じた148キロストレートで空振り三振に仕留める。一発出れば同点のピンチを無事に切り抜けられたからか、中崎はマウンドを降りる際、右手を下から突き上げるようなガッツポーズを見せた。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< この中崎の姿を受け、ネット上のヤクルトファンからは「なんだ今の中崎の態度は、煽ってんのか」、「味方が頭部死球当てた後にガッツポーズは不謹慎だろ」、「ふざけるな、ちょっとは状況を考えろ」などと批判が上がった。 ただ、こうした批判に対し他ファンからは「青木の件と中崎の投球は無関係だろ」、「中﨑が村上を真剣勝負で抑えてガッツポーズして何が悪いのか」、「中崎が直接当てたわけじゃないのに変な言いがかりつけるな」といった苦言も寄せられている。 試合後の報道によると、ヤクルト・高津臣吾監督は青木の状態について「普通に意識はありました。返事、受け答えもできていました」、「今、病院に行ってます。それ以外のことはちょっとわからない。CT撮ったりはしてるみたいですけど」と説明。 また、頭部死球を当てた栗林が「本当に青木さんにはもちろん、ヤクルト関係者、見ている方々に不快な思いをさせて申し訳ないです。今は青木さんが無事であることを祈ることしかできませんが、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪のコメントを出したことも伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月26日 20時00分
DeNA、突然のトレード補強に「宮崎の離脱用か」疑惑が浮上 右足故障から成績下落、スタメン落ちも頻発
26日試合前時点でセ・リーグ3位(44勝40敗2分)につけるDeNA。同日に発表されたトレード補強が話題となっている。 DeNA、ヤクルトの2球団はこの日、DeNAのプロ6年目・23歳の阪口皓亮がヤクルトに移籍し、代わりにヤクルトのプロ10年目・32歳の西浦直亨がDeNAに加入する交換トレードが成立したとそれぞれ公式サイトで発表。西浦はヤクルト球団公式サイトを通じて、「突然のことで正直、驚いています。スワローズに入団して10年、たくさんの人に支えられて野球をすることができ感謝しかありません」といったコメントを出している。 球界では作戦サインなどチーム内情報の流出を防ぐため、シーズン中のトレードは別リーグ同士で行われることが一般的。同一リーグの球団同士でトレードが行われるのは、2021年8月の西武(木村文紀、佐藤龍世)、日本ハム(公文克彦、平沼翔太)以来約2年ぶりのケースとなる。 >>巨人は「筒香を獲得した方がいい」球団OBが大胆提案! 坂本離脱で打線低迷も、ファンからは疑問<< 西浦のトレード補強を受け、ネット上には驚きの声が上がったが、中には「わざわざ西浦獲るって、もしかして宮崎の離脱用か?」、「宮崎フルで使えないから急遽獲得したようにしか感じない」、「バックアッパー用意したってことは、これからさらに宮崎の欠場が増えるんじゃないか」といった心配の声も見られた。 「西浦は二塁・三塁・遊撃と複数ポジションを守る内野手ですが、DeNAの二塁は牧秀悟、三塁は宮崎敏郎、遊撃は大和、京田陽太らで埋まっています。ただ、宮崎は6月末の試合中に右足を痛めており、その影響からか7月は25日までの月間成績が『.214・0本・4打点』(シーズン成績は.341・13本・49打点)と低迷。また、17試合中6試合でスタメンを外れています。ファンの間では球団が突然西浦を獲得したのは、宮崎が後半戦のフル稼働が困難なことが理由ではないかと今後を不安視する声も少なくありません」(野球ライター) 西浦は今季一軍で「.167・0本・1打点」とほとんど結果を残していないが、二軍では「.306・4本・20打点」と好調。また、2018、2020年にはそれぞれ2ケタ本塁打をクリアした実績も持っている。打力を武器に、新天地で存在感を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について東京ヤクルトスワローズの公式サイトよりhttps://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/28747
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スポーツ 2023年07月25日 11時00分
ヤクルト・村上の不振、原因はWBC?「少し太った気が…」指摘相次いでいた異変の真相は
23日未明放送の『S-PARK』(フジテレビ系)に、ヤクルトのプロ6年目・23歳の村上宗隆がVTR出演。今季苦しんでいる不振の真相を明かし話題となっている。 番組で村上は23日終了時点で「85試合・.239・17本・51打点」といった数字を残している今季のここまでの感想などを話した。その中で、村上は今年3月のWBCで共闘した大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)らの影響で打撃が狂っていたことを明かした。 村上は今WBCでダルビッシュとは代表強化合宿が始まった2月中旬、大谷・吉田とは開幕直前の3月上旬から大会が終了した3月下旬まで共闘。自身が憧れているメジャーの舞台でプレーする3名のことを強く意識し、調整法やサプリメントの種類などの情報を積極的に取り入れようとしていたことが伝えられている。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 元々は「バットを振るよりもトレーニングをして、体を作って打撃に生かす」調整だったという村上。ただ、「WBCで大谷さん、吉田さん、ダルビッシュさんのトレーニングだったり色々な方のトレーニングを見て、僕はこうやった方がいいのかな、もうちょっとこうした方がいいのかなというところで(やっていた)」と、具体的には触れなかったが大谷らを参考に調整法を変えたという。 ただ、「いろんなところに手を出していくうちに何が正解か分からなくなっちゃった」と、微調整を繰り返すうちに自分を見失ってしまったとのこと。試合に臨む際の準備が狂ったことで、試合での打撃にも悪影響が及ぶ展開となった。メンタル的にもかなりキツかったようで、一時は「去年やってきたことが全て無くなったような…」と、昨季は三冠王にも輝いた自身の打撃が完全に崩壊したような感覚もあったという。 低迷から抜け出せずに4月が終わったことを受け、村上は「(新調整法を)続けたらどうなるのかなっていうのもあるんですけど、今は自分がやってたトレーニングに戻して、自分の体の使い方だったりとかを取り戻すようになりました」と昨季までの調整法に戻すことを決断。5月半ばから徐々に切り替えを始め、現在は「完全に元のトレーニングになっている」という。 村上の発言を受け、ネット上には「不振の裏にトレーニングでの誤算があったとは知らなかった」、「向上心が仇になったわけか、ちょっと不憫な感じもするな」、「三冠王がここまで崩れるって一体どんなトレーニングなんだ」、「やり方切り替えて数字も戻ってきてるのはまだ救いなんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の村上は開幕から『あれ、村上少し太った気がする』、『以前に比べて体つきが大きくなったような…』といった、体型の変化を指摘する声が少なからず上がっています。今回の発言を踏まえると、飛距離やスイングスピードを上げようと肉体をビルドアップした結果、頭で想定するスイングと実際の動きが合わなくなり、徐々にフォームが乱れていったということなのでは」(野球ライター) 村上は3・4月の月間成績が「.157・2本・12打点」と打率が2割を切っていたが、調整法を戻し始めた5月以降は、5月が「.270・7本・15打点」、6月が「.264・3本・10打点」、7月が「.281・5本・14打点」と徐々に復調してきている。本来の自分を取り戻しつつあるようだが、このまま尻上がりに調子を上げていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月24日 17時30分
阪神ノイジー、凡退の怒りを道具に八つ当たり?「みっともない」と批判、近本への死球もメンタルに影響か
23日に行われ、阪神が「4-2」で勝利したヤクルト戦。「3番・左翼」で先発した阪神の来日1年目・28歳のノイジーが見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-1」と同点の3回表2死一、二塁でのこと。ヤクルト先発・小澤怜史は打席のノイジーに、カウント「1-2」からスライダーを投球。ノイジーは外角高めに浮いた球をスイングするも力ない右飛に終わった。 打球が右翼へ上がった直後、ノイジーは捉えきれなかった悔しさからか、左手に持っていたバットを振り下ろすように地面に投げ捨て、一塁へ走り出す。その後、一塁ベース手前で立ち止まると、今度は右手でヘルメットを地面に叩きつけた。 >>阪神、球宴後の集合写真にカメラ目線の巨人・岡本?「なんでいるんだ」驚きの声、阪神勢との交流は他にも<< このノイジーの態度に、ネット上では「今のノイジーの姿はちょっとないわ」、「凡退のイライラを物に当たるのはみっともない」、「悪いのは道具じゃなくて自分だろ、何勘違いしてんだ」、「立て続けに2回やったのも印象悪いわ」などと批判が寄せられた。 「今季から阪神でプレーするノイジーは真面目で繊細な性格ということが伝えられていますが、試合ではそのナーバスさに拍車がかかるのか、凡退時にバットを地面に投げ捨てる様子がしばしば見られます。今回も場面は勝ち越し機だったため、ピリピリした雰囲気で打席に入り、打てなかったことで思わず感情を出してしまったということなのでは」(野球ライター) ファンからひんしゅくを買っているノイジーだが、一部からは「近本への死球に苛立ってた部分もあるのでは」といった指摘も。近本は2日・巨人戦で右脇腹に死球を受け右肋骨を骨折しているが、一軍復帰2戦目となった23日・3回表1死二塁の場面で、小澤が投じたストレートが右脇腹付近へ。近本がとっさに避けたこともあり、直撃ではなくユニホームをかすめる死球となったが、後続打者としてこの光景を見ていたノイジーは、故障悪化もあり得たと怒りを抱いたのではという見方もあるようだ。 23日は「4打数無安打・1四球」と1試合を通じて沈黙したノイジー。これもあり、3回表に見せた態度が悪目立ちしてしまった格好だが、次戦以降は冷静なプレーで結果を出したいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月23日 17時00分
FA取得のヤクルト・田口、素行面が争奪戦に影響? 成績文句ナシも球場内外でトラブル頻発
2014年のプロ入りから巨人、ヤクルトでプレーしているプロ10年目・27歳の田口麗斗。19日、国内FA権を取得したことが報じられた。 田口は監督推薦で選ばれている球宴第1戦が行われた19日、出場選手登録日数が7年に達して国内FA権の資格取得条件を満たしたとのこと。本人は翌20日、自身の公式Twitterに「思うような結果を残せないシーズンも多々ありましたがプロ野球選手としての新たな勲章を手にする事が出来ました。 ジャイアンツ、スワローズと共に1軍の活躍の場をくれたチームに本当に感謝しています」と感謝の旨を投稿している。 今オフにFA権を行使するかについては「まだまだ今はチームのことしか考えていない」として明言を避けたという田口。ただ、ファンの間では争奪戦が勃発する可能性は高いという見方は少なくないようだ。 >>ヤクルト・田口、ベンチでの“山崎熱烈応援”が話題「頭の振り凄い」 球宴の裏側、球団SNSが公開<< 「田口はプロ入りから2021年までは先発・リリーフの両方を務めていましたが、2022年からはリリーフ一本での起用に。同年は『45登板・1勝1敗18ホールド2セーブ・防御率1.25』、今季は前半戦を終えた17日時点で『32登板・1勝2敗5ホールド21セーブ・防御率1.71』と高い安定感を誇っています。加えて、年齢はまだ若く過去に大きな故障もありませんので、今オフを最大の売り時と考えてFA行使する可能性は十分考えられるのでは」(野球ライター) 田口は昨年12月の契約更改では1800万円増の年俸8800万円(推定)でサインしているが、近年の成績を踏まえるとリーズナブルともいえる。ブルペン不安を抱える古巣の巨人、田口の出身地・広島の球団で守護神・栗林良吏の不調が続くカープなどが獲得に乗り出してもおかしくはなく、ヤクルトも相応の条件を用意して慰留に努めるだろう。 争奪戦勃発なら最低でも年俸1億円は超えそうな田口だが、一部からは素行面が評価に響くのではないかという見方もある。田口は巨人時代から気迫あふれる投球を持ち味としているが、相手打者を抑えた際の雄叫びやガッツポーズがオーバーリアクションではないかと度々物議を醸している。 また、今年5月20日には、同日のDeNA戦でヤクルト側の3死球(田口は無関係)が原因で起こった乱闘騒ぎについて、試合後に自身のTwitterで「勝負に行って結果としてああなってしまっただけ もちろんどの投手も申し訳ないって気持ちになっているのは間違いない」と説明したところ、一部ファンが「当てた側の球団が言うことか」と田口を批判。 すると、田口は同日に行ったインスタライブの中で、一部ファンに対して「同じ土俵に立ってないし、同じレベルの世界で生きてないって、俺思っちゃうんよね。そういう人のこと、申し訳ないけど、見下してしまうんですよ」と発言。プロとしての自覚を欠いているとまたも批判が集まり、翌21日に自身のTwitterで「この度は僕の失言により不快な気持ちをさせたファンの皆様 本当に申し訳ありませんでした」、「アンチの方に対してこう思ってますという発言が、普段から応援してくださっている方に対しても同じ様に伝わってしまいました」と謝罪する事態になっている。 成績は十分だが、不必要なトラブルを起こすリスクも抱えているといえる田口。それでも今オフ争奪戦が勃発するのか、それとも権利行使せずすんなり残留するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田口麗斗の公式Twitterよりhttps://twitter.com/taguchi90田口麗斗の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/taguchi_34
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スポーツ 2023年07月20日 14時30分
ヤクルト・田口、ベンチでの“山崎熱烈応援”が話題「頭の振り凄い」 球宴の裏側、球団SNSが公開
ヤクルトの球団公式Twitterが19日に投稿した動画に、同チーム所属のプロ10年目・27歳の田口麗斗が登場。動画内で見せた姿が話題となっている。 田口は監督推薦で選ばれた選手の一人として、19日に行われたオールスター第1戦に参加。登板はなかったが、球団公式Twitterは試合中の午後9時前に「応援も頑張ってます〜」という一文と共に、ベンチ内の田口を映した動画を投稿した。 動画内の田口は8回表に登板したDeNA・山崎康晃の投球練習中、一塁側の全セベンチ最前列で“ヤスアキジャンプ”を披露。“ヤスアキジャンプ”は山崎の登板時、ファンが入場曲に合わせて飛び跳ねながら「ヤ・ス・ア・キ!」と声を合わせる応援スタイルのことだが、田口も帽子が脱げるほど頭を振ってジャンプしたり、「ヤ・ス・ア・キー!」と言いながら左手をマウンドへ突き出すなどファン顔負けの応援を見せていた。 >>球宴第1戦、中嶋監督が選手に“腹パン”?「相手のけぞってる」驚きの声も、隣の同僚は爆笑<< この田口の姿に、ネット上では「田口の応援気合い入りすぎで笑った」、「その辺のファンよりよっぽど熱量高いんじゃないか」、「ノリノリすぎて帽子脱げたとこ吹いたわ」、「オールスターじゃないと絶対見れない場面だな」といった面白がる声が寄せられた。 また、熱烈応援を受けた側の山崎も試合終了後の午前0時前、球団公式Twitterの投稿に「田口めちゃくちゃ面白いじゃん」とリプライを送っている。 今年は2017年以来6年ぶりにオールスターに選ばれている田口。久しぶりの夢舞台を全力で楽しんでいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について東京ヤクルトスワローズの公式Twitterよりhttps://twitter.com/swallowspr山崎康晃の公式Twitterよりhttps://twitter.com/19Yasuaki
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スポーツ 2023年07月14日 13時30分
中日・小笠原、ヤクルト投手の死球にブチギレ?「目も合わせてない」試合序盤の打席、出塁前にバットも投げ捨て
13日に行われ、中日が「4-2」で勝利したヤクルト戦。先発を務めたプロ8年目・25歳の小笠原慎之介が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの3回表2死でのこと。ヤクルト先発・小澤怜史は打席の小笠原に対し、カウント「0-1」からチェンジアップを投じる。しかし、手元が狂ったのか、この球は小笠原の下半身に向かう投げミスに。小笠原も右足を上げて避けようとしたが避けきれず、右ふくらはぎ付近に球が直撃した。 死球を受けた小笠原は、左足で片足跳びをしながら一塁へ歩き出すと、その途中に右手に持っていたバットを後方に投げ捨てるなど、怒りをにじませる。また、この間は脱帽して謝罪の意を示す小澤とは、ほとんど目線を合わせていなかった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 小笠原の態度を受け、ネット上には「小笠原死球にかなり怒ってないか」、「詫びる小澤に目も合わせてないし相当イラついてそう」、「バットの投げ方見ても怒りは伝わってくるわ」、「同じ投手だから、どこ投げてんだよって思いも強かったんじゃないか」、「ノルマ達成の邪魔するなって苛立ちもあったんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の小笠原は13日試合前時点で、『14登板(96イニング)・5勝5敗・防御率2.63』といった数字を残していますが、監督推薦で初選出されたオールスター(19、20日)までに、100イニングに到達することを目標にしていることが伝えられています。死球を受けた段階では98イニングと、目標までほんのあと少しという状況でしたが、これも苛立ったような態度を見せた一因だったのでは」(野球ライター) 死球後の小笠原は治療のため、一旦ベンチ裏へ下がったものの、途中交代はせずに出場を続行。死球を受けたことで気合が入った面もあったのか、「7回2失点・被安打4・四球1・9奪三振」とハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアする好投を見せ、目標クリアと同時に今季6勝目を手にしている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月13日 17時30分
中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
12日に行われ、中日が「5-8」で敗れたヤクルト戦。「4番・一塁」で先発した来日8年目・34歳のビシエドが見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と中日2点ビハインドの5回表無死一、三塁のこと。ヤクルト先発・小川泰弘は打席のビシエドに対し、カウント「2-0」からストレートを投球。ビシエドは外角真ん中付近にきた球をスイングするも遊併殺打に。併殺の間に三走は生還したものの不本意な結果となった。 ビシエドは一塁まで走った後に三塁側の自軍ベンチに戻ったが、ベンチ最前列で戦況を見ていた先発・福谷浩司は、ドンマイといわんばかりにビシエドの腰付近をポンとたたく。ただ、ビシエドは併殺打への感情が抑えられなかったのか、座席に座った瞬間、右隣の座席にヘルメットを2度思い切りたたきつけた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「ゲッツーでチャンス潰したからってモノに当たるなよ」、「どれだけヘルメットボコボコにしようが結果は変わらないのに見苦しすぎる」、「メットが割れて自分や同僚が怪我でもしたらどうするつもりだ」、「イライラ溜まるのも分かるが、熱い気持ちはプレーにぶつけるべきだ」といった批判が寄せられた。 「ビシエドは来日1年目の2016年から昨季までに『852試合・.292・132本・524打点』といった通算成績を残している主力打者ですが、今季は13日試合前時点で『45試合・.233・2本・9打点』と低迷。特に目立っているのがチャンスでの弱さで、得点圏打率は『.159』と2割にも届いていません。ビシエドは真面目で温厚な性格の持ち主で、自身や周囲のプレーに対し感情をあらわにすることはほとんどない選手。ただ、勝負弱さを払しょくできない状況が長引いていることで、今回は思わずフラストレーションが爆発してしまったのでは」(野球ライター) ビシエドは12日の試合では「4打数2安打・1四球・1三振」とマルチヒットを放っているが、どちらも得点圏で記録したものではなかった。通算では得点圏打率「.280」を誇る助っ人が本来の打撃を取り戻すのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月07日 18時50分
ヤクルト・高津監督、DeNA戦後の並木批判に不満「打点あげたのに」の声 “ノムラの教え“が指導に影響?
6日に行われ、ヤクルトが「2-3」で敗れたDeNA戦。「1番・中堅」で先発したプロ3年目・24歳の並木秀尊に対する高津臣吾監督のコメントが物議を醸している。 並木はこの日初回先頭の第1打席は一ゴロとなったが、3回表2死一塁の第2打席ではセンター前へ抜けるタイムリー安打を放ち先制点をマーク。その後5回表2死の第3打席で投ゴロ、8回表1死の第4打席では空三振に倒れたが、4安打2得点に終わった打線の中で確かな働きを見せた。 ただ、高津監督は試合後に応じた取材の中で「いいとこで打って打点を取ってくれた」とタイムリーは評価しつつも、「今のままでは1番バッターとしては厳しい」、「選球眼がよくないですし、早打ちで凡打する」とコメント。出塁してチャンスを作ること、球数を投げさせることが求められる1番打者の役割を果たせていないと苦言を呈したという。 >>ヤクルト・高津監督の中野敬遠「意味無かった」球界OBが苦言 延長失点の元凶と問題視、後続勝負が有利と判断?<< 高津監督のコメントを受け、ネット上には「は?今日の並木が怒られる筋合いはないだろ」、「アピール続けてる選手にこの言い草は納得できない」、「打点あげたのに厳しいはヤバいだろ、並木のやる気潰す気か」といった批判が寄せられた。 並木は7日終了時点で「53試合・.299・0本・5打点」と既にキャリアハイの出場数をマーク。同戦では前日まで続いていた連続安打を10試合に伸ばした上、4打席で計18球を投げさせるなど粘りも光っていた。こうしたアピールがあまり評価されていないと感じたファンも少なくなかったようだ。 「高津監督は現役・ヤクルト時代(1991-1998)に故・野村克也さんの下でプレーしていますが、監督時代の野村さんは『三流は無視、二流は称賛、一流は非難』という育成理論を持って選手に接していたことが知られています。無視は自分で物事を考えさせること、賞賛は褒めて伸ばすこと、非難は努力を怠らせないことが目的ですが、高津監督も野村監督の教えを踏襲し、並木を一流、一流になれる選手と見込んであえてハッパをかけた可能性はあるのでは」(野球ライター) 並木は5月下旬に下半身コンディション不良で戦線離脱した塩見泰隆の代役として、6月下旬から「1番・中堅」での先発が増えている。昨季「130試合・.276・16本・54打点」といった数字を残し、ゴールデングラブ賞にも選出されている塩見には攻守でまだまだ及ばない状況だが、高津監督の苦言をバネに一皮むけることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月07日 15時30分
ヤクルト・村上、DeNA戦終盤の態度に驚きの声「戦意削がれてる」 バウアーに歯が立たず試合後も元気ナシ
6日に行われ、ヤクルトが「2-3」で敗れたDeNA戦。「4番・三塁」で先発したプロ6年目・23歳の村上宗隆が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-3」とヤクルト1点ビハインドで迎えた8回表2死一塁でのこと。DeNA先発・バウアーは打席の村上に対し、カウント「0-2」から外角低めにナックルカーブを投じる。この球はボールゾーンからストライクゾーンに変化する、いわゆる“バックドア”で、村上は全く反応できずに見逃し三振となった。 球審から三振をコールされた村上は三塁側の自軍ベンチ方向を見ながら、お手上げだと言わんばかりに両手の平を上に向け肩をすくめる。また、この後ベンチに帰る際には、地面をうつむきながら首を振る動作も見せていた。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< この村上の態度を受け、ネット上には「村上がバウアーの変化球に戦意削がれてる」、「手も足も出ません、降参ですって感じの姿だな」、「第1打席からここまで打てなさ過ぎてなんか投げやりになってるぞ」、「苦手意識植え付けられてないか不安になるわ」といった驚きの声が寄せられた。 「ヤクルト戦では今季初登板となったバウアーは2020年のサイ・ヤング賞投手で、来日1年目の今季も6日試合前時点で5勝をマークしていた大物投手。昨季のセ・リーグ三冠王である村上との対戦は注目ポイントでしたが、村上は中飛、遊直、空三振と快音を残せず。8回表の第4打席も一度もボールをバットに当てられないまま3球で見逃し三振を奪われましたが、今日のバウアーには付け入る隙がないと負けを認めるような気持ちになっていたとしてもおかしくはないのでは」(野球ライター) 試合後の報道によると、村上はバウアーと初対戦した感想を聞かれるも「打ちたかったのですが、打てなかった。次は打てるように頑張ります」と言葉少な。一方、「9回2失点・被安打4・四球3・7奪三振」の完投で今季6勝目を手にしたバウアーは、村上を4タコ2三振と完璧に封じ込めた投球を「ベストビッチ」と自賛していたという。文 / 柴田雅人
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ヤクルト、投手陣の調整に大幅な遅れ? リーグ2連覇の勤続疲労は深刻か
2023年03月02日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・山田、代表合宿で外野に転向? 自軍キャンプでの調整も順調か
2023年02月10日 11時00分
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スポーツ
ロッテ・佐々木朗希、握り変えた“新スライダー”に吉井監督も合格点? WBC次第では開幕投手も浮上か
2023年02月03日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分