スポーツ
-
スポーツ 2023年05月31日 15時30分
ヤクルト・村上、三振判定にブチギレ? 左手振りながら球審を凝視、日本ハム戦中盤の態度が物議
30日に行われ、ヤクルトが「1-2」で敗れた日本ハム戦。「4番・三塁」で先発したプロ6年目・23歳の村上宗隆が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チーム同点の5回表2死一、二塁でのこと。打席の村上は、日本ハム先発・上原健太がフルカウントから外角低めに投じたカットボールを見送る。この球は高さが村上の膝元付近、コースはベース板の右端付近と際どかったが、球審はストライクと判定し見逃し三振をコールした。 ただ、村上はこの判定が不服だったようで、コール直後に球審の方を振り向き左手の平を向けると、「いやいや」といわんばかりに小さく左右に振る。また、中継ではこの直後に村上の様子がアップで映ったが、村上は口を少し開け呆然としたような表情を浮かべながら数秒ほどその場に立ちつくしていた。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< この村上の態度を受け、ネット上には「村上明らかに判定に怒ってるな」、「割と強めにゴネててびっくりした」、「めちゃくちゃ不服そうな顔してる」、「逆転機を誤審で潰されたって感じでキレたのか?」、「誰がどう見てもクソボールってわけではない気がしたんだが…」といった驚きの声が寄せられた。 「村上は今回の一件以前にも、審判の判定に不服をにじませたことが何度かあります。昨季は9月11日・DeNA戦1回表2死二塁の打席で、捕手の捕球から2秒ほど間を置いてから大げさなジェスチャーで三振をコールした球審をにらみつけるように凝視したことも話題になりました。今回の場面では球審の三振コールに特に目立った様子はなく、球自体も明確に外れているというレベルではなかったのですが、村上としては勝ち越しの絶好機だっただけに何とか一本打ちたい、後続につなぎたいという気持ちが強かったのでは」(野球ライター) 30日の村上は第1打席こそヒットを放つも、第2打席以降は3打席連続三振とサッパリ。主砲のブレーキもあり1得点で敗れたチームは、16日・巨人戦から続く連敗が11(1分け挟む)にまで伸びている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年05月31日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督の後任、指導者経験ないOBに? 人選の結果は球宴前後に発表か
侍ジャパンの栗山英樹監督の退任が正式に決定した。近く、退任の会見も行われるが、野球ファンの最大の関心は「後任は誰なのか?」だ。 後任選考のキーパーソンであるNPBの井原敦事務局長は栗山監督の退任を伝えた後、「まだ何も決まっていません」(5月30日)と答えた。記者団が「人選や、選考の方法など…」とさらに問い詰めようとすると、その質問を途中で遮って、「ですから、まだ何も決まっていません」と、ちょっと強い口調で繰り返し答えた。 井原氏は、侍ジャパンの強化委員会委員長も兼務している。強化委員会は温厚な人が多い。こちらが知る限りだが、仮に「次の代表監督に推したい」と思うプロ野球OBがいたとしても、自分の意見を押し通すようなメンバーは一人もいない。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か<< 委員長が意見を集約していくと思われるが、こんな情報も流れていた。 「栗山監督の続投案も聞かれました。世界一になった後ですよ、次の代表監督は優勝して当然、負けたら大変なことになります。誰も引き受けてくれませんよ」(球界関係者) 栗山監督がWBC決勝戦の直後に、「明日から肩書きのない人に戻る」とあえて発言したのは「続投案」を聞かされていたからで、それを辞退する意味合いもあったのでないか、と。 決勝戦を終え、大団円のお祭りムードの中で言うセリフではなかった。 「精神的な苦労も多かったと思います。特に選手選考の時がそうでした。代表チーム入りさせるメンバーを決めて、それを書き出したメモを見ては考え出し、変更して、決め直した後もまた考え始めて…。選手を派遣する側の球団のメンツにも配慮しなければなりませんし」(前出・同) この選手を派遣する側の「球団のメンツ」というのが、次期代表監督の人選にも影響してくるかもしれない。 「強化委員会は12球団とは直接の関わりのない人も大勢います。利害関係で次期監督が選ばれることはありません」(ベテラン記者) 良い傾向だと思う。しかし、こんな言い方も出来る。チーム運営に関わった経験がないため、ビックリするような監督の人選もされる。「ビックリするような」とは12球団側の感想だが、近年の侍ジャパンでは指導者経験のないプロ野球OBが選出され、その理由として、過去の代表チームでの功績を説明されてきたからだ。 栗山監督の後任も“意外な人選”になる可能性が高い。 今年11月、第2回アジアプロ野球チャンピオンシップが行われる。24歳以下、あるいはプロ入り3年以内の若手で「代表チーム」が編成されるが、それが新監督の“お披露目”となりそうだ。 「次の監督? 12球団の監督経験者のOBも『フリー』になっているので、その人たちも候補者として名前が挙がってくるでしょう。次期監督は、本当に予想できません。強化委員会メンバーの12球団との関係性が見えないので」(前出・同) 2024年の第3回プレミア12、26年開催予定の第6回WBCでの2連覇が目標となる。井原事務局長は記者団の「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップに向けて、ゆっくり考えていくという…」の質問に、 「おっしゃる通りです」 と答えた。早ければ、オールスターゲームの前後に発表されるそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2023年05月30日 20時30分
巨人・ロペス、首脳陣に見切られた? 助っ人陣で1人だけ言及ナシ、阿波野コーチの今季評価に憶測の声
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が29日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・阿波野秀幸投手チーフコーチが登場。動画内での発言が話題となっている。 動画では上原氏が5月3日に東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦の試合前練習中、阿波野コーチ、阿部慎之助一軍ヘッド兼バッテリーコーチの2名にそれぞれここまでの戦いぶりや課題などを聞いた。 注目が集まったのは、上原氏から「今の外国人選手、ここ1か月どうみてますか?」と質問を受けた阿波野コーチの回答。今季の巨人は先発3名(グリフィン、ビーディ、メンデス)、リリーフ1名(ロペス)の計4名を新助っ人として獲得しているが、阿波野コーチはまず今季3勝(3日試合前時点)のグリフィンについて「日本に来ての課題もあえて見つけて、それを何とか克服しようとはしている」とコメントした。 同コーチは続けて「メンデスという投手がちょっとけがしてしまって」と4月14日から故障離脱中のメンデスに言及した後、5登板で4敗と振るわず5月1日に二軍再調整となったビーディについて「日本の打者たちってすごく研究して攻略してくる。ちょっとそこに苦しめられている」と現状を指摘。ただ、残る1人のロペスについては言及しないまま助っ人投手についての話は終わった。 >>巨人・山崎、マウンドに来た原監督を拒否? ボール渡さず真顔で首振り、降板直前の一場面に驚きの声<< 阿波野コーチの発言を受け、ネット上には「あれ? ロペスにはコメントないの?」、「新助っ人投手で1人だけ触れられてない」、「成績ボロボロでお話にならないってことなのか?」、「首脳陣としてはもう構想外扱いにしてる可能性もありそう」といった憶測の声が上がった。 「ロペスは昨季までメジャーで通算121登板、2019年には『70登板・2勝7敗21ホールド1セーブ・防御率3.41』といった数字を残したリリーフで、球団は守護神・大勢につなぐセットアッパー候補と期待して獲得しました。ただ、来日1年目の今季は3日試合前時点で一軍成績が『3登板・0勝1敗・防御率4.50』と振るわず二軍降格中。その後9日に再昇格するも、昇格後初登板となった12日・広島戦で満塁弾を浴びるなど背信投球を見せ、翌13日に再び二軍行きとなっています。新助っ人投手4名の中では最も結果を出せていない状況ですが、阿波野コーチら首脳陣としても戦力として計算に入れにくい面はあるのでは」(野球ライター) ロペスは登録抹消となった13日以降、30日試合前時点で二軍戦でも起用されていない。故障情報は特に伝えられていないが、立場が苦しくなっていることは確かなようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
-
-
スポーツ 2023年05月30日 15時45分
横審、貴景勝のカド番脱出評価も不満の声「何も責任果たせてない」 内容イマイチで故障も悪化?
29日の定例会合後に会見を行った横綱審議委員会・山内昌之委員長。大関・貴景勝にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、山内委員長は29日に東京・両国国技館で行われた定例会合後に会見を実施。その中で貴景勝について、3月場所は左膝故障で途中休場し、カド番に転落したことを前置きした上で「カド番から脱出する、そして大関の地位を維持、確保する、この点は見事に達成したわけなので、私は大関としての責任は全うしたと」とコメントしたという。 5月場所の貴景勝は場所前に師匠・常盤山親方(元小結・隆三杉)が「(左膝故障は)だいぶ良くなっている」と語ったことが伝えられていたが、迎えた場所では2日目から千秋楽まで両膝に厚くテーピングを巻いていた。明らかに状態が万全ではない中、「8勝7敗」で辛くもカド番を脱出したが、山内委員長は大関維持へ何とか踏ん張った点を評価しているようだ。 >>大相撲、貴景勝戦前のヤジに場内ドン引き?「邪魔するなら帰れ!」一部客の行動に批判、取組にも影響か<< 山内委員長のコメントを受け、ネット上には同調の声が上がったが、中には「いや、何も責任果たせてないだろ」、「優勝争いにも全く絡んでないのに」、「ギリギリ勝ち越しで内容もイマイチだったのに見方甘すぎでは」といった反対意見も多かった。 「今場所の貴景勝はカド番脱出こそ成功させましたが、1勝目・8勝目はそれぞれ立ち合い変化によるもの、千秋楽は前日に優勝決定済みの横綱・照ノ富士に両腕を抱え込まれ完敗するなど内容は今ひとつ。照ノ富士が『14勝1敗』で制した優勝争いにもほとんど絡めませんでした。山内委員長は故障、カド番など不安材料を抱える中、1人大関として最低限のことはやったと貴景勝を評価しているようですが、横綱の対抗馬、関脇以下に立ちはだかる壁として優勝争いに絡むことが求められる大関としては不合格ではないかとみているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 貴景勝は身長175センチ・体重165キロの体型を活かした突き押しを武器に、過去3度優勝を果たすなど実績を残している。ただ、5月場所を過ごす中で左膝故障が悪化、もしくは回復が遅れたとなれば、7月場所以降のカド番再転落はもちろん、2019年7月場所後以来の大関陥落も現実味を帯びてくることになる。 次の7月場所は関脇・霧馬山が大関に昇進すると同時に、大栄翔、豊昇龍、若元春の3関脇がそろって大関とりに挑む注目の場所となる。貴景勝は故障をケアした上で、先輩大関としての意地を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年05月30日 11時30分
阪神・岡田監督、前川を“対アンダースロー要員”として抜擢? パ球団側はスコアラー増員で対抗か
岡田彰布監督は「指名打者」(以下=DH)をどう使う? 5月30日、セ・パ交流戦が始まる。好調・阪神の最初のカードは埼玉西武戦、ベルーナドームでビジターゲームとなるため、DH制となる。 「普段、9人制で投手も打席に立つセ・リーグが交流戦に苦手意識があるのは、DH制を上手く利用できないからです。守備が苦手な選手をDHに回すか、代打での打撃成績の高い選手を使うことが多いですが」(ベテラン記者) 岡田監督は違った。オリックスでの指揮官経験もあり、「DH制の活用法」は分かっている。一部在阪メディアの取材で、「6番DH・前川右京」を明言した。 >>阪神打線、岡田監督の一言で覚醒? 敵守護神をことごとく打ち崩せるワケは<< 前川は高卒2年目、初の一軍昇格である。 「一軍昇格は聞かされていたみたい。でも、即スタメンは取材陣を介して知りました」(在阪記者) 28日の二軍戦から戻ると、選手寮前で取材陣が待ち構えていた。岡田監督の「6番DH」プランを知ると、「本当ですか?」と聞き返してきたそうだ。 もともと、打撃力で期待されていた。守備は上手い方ではないが、現右翼手の「ミエセスよりは上手いんじゃないの?」というのが周囲の一致した意見だった。 「代打の渡邉諒をDHでスタメン起用すると思われました」(前出・同) 「DH・ミエセス、右翼・前川」のオーダーにしなかった理由は試合で見せてもらうしかない。しかし、「前川抜擢」は温めていたプランでもあった。 岡田監督が鳴尾浜球場での二軍戦を初めて視察したのは、5月12日--。そう報じられているが、厳密には違ったのだ。確かに直接視察したのは同日だが、 「日中、監督室で二軍戦やパ・リーグの試合を映像でチェックしています。だから、ファーム選手に関する報告書が上がって来ると、ただ読み流すのではなく、自分なりにTVチェックした意見などを返していました」(関係者) とのことだ。 12日の鳴尾浜は視察と言うより、「確認」の意味合いが近く、この時点から前川を昇格させるタイミングを見計らっていたそうだ。 「交流戦ではやはり、『DH・ミエセス』で臨む試合もありそう。広い球場での試合になれば、肩の強い外野手を守備に就けないと…」(前出・同) 岡田監督は映像チェックを日課としてきたからか、交流戦に自信を窺わせた。29日の移動日、新大阪駅で歩きながらの質疑ではあったが、「交流戦は勝率5割で?」の質問を真っ向から否定し、 「いや、5割はあかん。前に比べたら、パもそんな強くないよ。そう差はない。セも強いで」 と「貯金17」からの上積みを狙っていた。 「西武の先発は、アンダースローの與座海人です。左バッターはアンダースローに有利とされており、それで前川の抜擢となったようです」(前出・在阪記者) パ・リーグ側は「話題のチーム」である阪神を叩くことで勢いに乗ろうとしている。阪神戦のスコアラーを増員したとの情報も聞かれた。交流戦を勝ち越せば、トラは完全な独走態勢となるが、パのスコアラーたちのワナに嵌まれば、セ・リーグは混戦となる。 交流戦の主役も岡田阪神か? (スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2023年05月29日 20時30分
巨人・原監督の投手起用法に「ふざけてるのか」と批判 救援不安抱える中で“ブルペンデー”、戸郷の疲労を考慮?
30日・ロッテ戦から今年のセ・パ交流戦に突入する巨人。前日29日に公示された先発投手の人選が物議を醸している。 NPB公式サイトは30日に開催予定の6試合の予告先発投手を29日に公示。巨人対ロッテ戦は巨人がプロ3年目・24歳の平内龍太、ロッテがプロ15年目・32歳の西野勇士という顔合わせになっている。 ロッテが起用予定の西野は先発・中継ぎどちらもこなせる右腕だが、今季はここまで6登板全てで先発起用されている。一方、平内はプロ入りからここまでの61登板は全てリリーフとしての起用で、先発マウンドに上がるのはプロ初。巨人首脳陣は平内にオープナーとして序盤の数イニングを任せ、残りイニングもリリーフでつなぐ、いわゆるブルペンデーを行うものとみられている。 >>巨人・原監督、阪神戦中“選手に肩組み”が物議「怒鳴られるより怖い」 マウンド上の高梨に詰め寄り、ピンチ拡大を問題視?<< 平内の予告先発公示を受け、ネット上には「ブルペンデーだとするなら不安しかない」、「リリーフ不調でやることじゃないだろ、無謀すぎるわ」、「ボロボロの中継ぎで勝負かけるとかふざけてるのか」、「原(辰徳)監督はブルペン陣の数字をもう1回見直した方がいいのでは」といった否定的なコメントが見られた。 今季の巨人は先発防御率がリーグ4位(3.56)、救援防御率がリーグ6位(4.84)と投手、特にリリーフ陣が振るわず、その影響もあってかリーグ4位(23勝24敗)と苦戦中。こうした状況の中でブルペンデーを行っても効果は薄いのではと首をかしげたファンも少なくないようだ。 「今季の巨人は週初め火曜のカード初戦はエース・戸郷翔征が主に先発を務めていましたが、首脳陣は23日からのDeNA3連戦ではカード頭に赤星優志、2戦目に戸郷とローテを再編。赤星が23日の試合で5失点、翌24日に登録抹消となったことで枠が空きましたが、首脳陣は赤星の代わりに先発ではなくリリーフ・田中千晴を登録しました。そのため、火曜の空き枠を埋めるには戸郷の中5日起用、もしくはブルペンデーのどちらかが現実的な選択肢でしたが、首脳陣はまだ序盤の段階で戸郷を消耗させたくないと考えたのでは」(野球ライター) 現在パ・リーグ首位(25勝15敗)のロッテ相手に奇策を仕掛ける形になった巨人。首脳陣の判断は果たしてどう転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
-
スポーツ 2023年05月29日 19時30分
ロッテ・岡、ソフトB・泉の死球にブチギレ? バット投げ捨てにらみも 今季対戦では被害続きでファンも怒り「ぶっ壊す気か」
28日に行われ、ロッテが「9-5」で勝利したソフトバンク戦。「7番・中堅」で先発したプロ10年目・31歳の岡大海が見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「8-2」とロッテ6点リードの8回表2死満塁でのこと。ソフトバンク5番手・泉圭輔は、打席の岡にカウント「2-2」からツーシームを投じる。ただ、手元が狂ったのかこの球は岡の腰付近へ。岡は体を右方向にねじったが避けられずベルト付近に球を受けた。 ロッテ側のリードがさらに広がる押し出し死球となった直後、岡はバットを足元へ投げ捨てると、一塁へ歩き出しながらマウンド上の泉をにらみつける。ほぼ同タイミングで泉が帽子を脱いで頭を下げたこともあってかそれ以上のアクションは起こさなかったが、ぶつけられたことへの怒りをにじませた。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か<< この岡の姿を受け、ネット上にも「岡がキレるのは当然、どれだけ死球当ててるんだ」、「岡がマウンド向かって乱闘になっててもおかしくなかったぞ」、「ソフトバンクはロッテ打者をぶっ壊すつもりなのか」、「今日4個、通算9個だぞ?どう考えても当てすぎだろ」といった怒りの声が寄せられた。 「今季のロッテは28日試合前時点でソフトバンクと9試合を戦っていましたが、この間の被死球数は5個(与死球は3)。この時点で対戦球団別では西武と並んで最多タイの数字となっていましたが、29日の試合では平沢大河(2回表1死)、中村奨吾(7回表無死一塁)、安田尚憲(8回表1死二、三塁)、岡の4名がそれぞれ死球を受け、ソフトバンクからの被死球数は9まで膨れ上がりました。これはソフトバンク投手陣がロッテ打者を抑えるために、内角の厳しいコースに投げ込もうと意識しすぎていることなどが原因と考えられますが、あまりの多さにファンだけでなく選手側もイライラを募らせているのでは」(野球ライター) ソフトバンクは29日に4死球を記録したことで、今季の与死球数もリーグ最多(25個)となっている。余計な失点やトラブルにつながる前に首脳陣は対策を講じる必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年05月29日 17時55分
DeNA・大貫がお待たせ今季初勝利! 安定感抜群の“右のエース”が復帰戦で掲げた「交流戦優勝」
昨シーズン、チームトップタイで自己最多となる11勝をマークした“右のエース”大貫晋一が、28日に行われた敵地・バンテリンドームでのドラゴンズ戦で、遅ればせながら今シーズン初勝利を挙げることに成功した。 4月30日に登録抹消されたが、5月はファームで3試合に登板し、2勝0敗、防御率1.89と結果を残し、約1カ月ぶりとなる一軍のマウンドへと復帰。立ち上がりは生命線の低めの制球が今ひとつだったが、それが逆にドラゴンズ打線を戸惑わせる結果に。5回に味方に3点を先取してもらうと、その後は変化球も切れ始め、スイスイとアウトを積み重ねていった結果、遂に最終回もマウンドに上がった。 プロ入り初の完封劇をめざしたが、2アウトから連打で2人ランナーを出してしまったところで、三浦大輔監督は抑えの切り札・山崎康晃に交代を決断。山崎がヒット1本を許し、1点自責点が付いてしまったが、今シーズンの初勝利はチームの連敗を4で止める殊勲のピッチングとなり、交流戦最後の試合を勝利で締めることに成功した。 試合後大貫は完封を逃したことに「悔しいです」とキッパリ言い切り「完封は初めてだったので、したいなっていう気持ちはあったんですけど…もっと頑張ります」と次戦を見据えた。ファームでの調整にも触れ「しっかりと自分のできることっていうのをやってきた」と振り返り、4月の2登板には「悔しい結果が続いていた」と反省。その上で「こうして長いイニング投げることができたのと、初勝利できたのはすごくうれしいです」と笑顔を見せた。 間近に迫ったパ・リーグとの戦いには「チャンスをいただけたら、しっかりと今日のようなピッチングができるように頑張ります」と謙虚な姿勢ながら「交流戦優勝、そしてシーズン優勝めざして頑張っていきます」と最後は大きな目標を掲げていた。 開幕前は右肩の肉離れでリハビリ組入りし、その後も本調子からはほど遠いピッチングで周囲を心配させていたが、この日の快投でそれを払拭してみせた大貫晋一。悪いなりにもゲームメイクする安定感はチーム随一だ。“右のエース”の復帰は、交流戦に向けこれ以上ないグッドニュースとなった。写真・取材・文 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2023年05月29日 15時30分
巨人・原監督、阪神戦中“選手に肩組み”が物議「怒鳴られるより怖い」 マウンド上の高梨に詰め寄り、ピンチ拡大を問題視?
28日に行われ、巨人が「1-4」で敗れた阪神戦。3番手で登板したプロ7年目・30歳の高梨雄平に対する原辰徳監督の行動が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた7回裏1死一、二塁でのこと。高梨は打席の中野拓夢に、カウント「3-1」から内角低めのシュートを投じる。この球は高さが中野の膝上付近、コースはベース板の右端付近と際どかったが、球審の手は上がらず四球で1死満塁となった。 ここで原監督はベンチを出て審判に投手交代を告げると、その流れでマウンド上の高梨の元に歩み寄る。原監督はニヤついたような表情で何かを話しながら高梨に近づくと、右腕を高梨の肩に回して何かをささやく。高梨は同監督の言葉に何度かうなずいてはいたものの、マウンドを降りる際に一瞥するまで視線を合わせていなかった。 >>巨人・原監督、マウンド上で平内を説教?「明らかに怒ってる」ヤクルト戦での行動が話題、ベンチにも責任アリと指摘も<< この原監督の行動に、ネット上では「原監督の様子が不気味すぎる」、「ニヤニヤしながら肩組むってどんな絡み方だよ」、「選手側としたら怒鳴られるより怖いかもしれない」、「高梨もビビったのか目合わせないようにしてるな」、「何話してたのかは知らんが、こんなことしたら選手が萎縮するんじゃないか」といった驚きの声が寄せられた。 「原監督は同戦7回裏、前の回から登板していた2番手・田中千晴が無死一、二塁のピンチを招いたところで高梨にスイッチ。阪神側は近本光司、中野と左打者が続く打順だったため、左投手の高梨に2死を稼がせる狙いがあったものと思われます。高梨は近本こそ右飛に打ち取るも中野には四球でピンチを広げる形になりましたが、原監督はこの投球に不満を感じ直接高梨に何かを伝えに行った可能性もあるのでは」(野球ライター) 原監督は高梨降板後に三上朋也を4番手として起用するも、三上は1死満塁からノイジー(タイムリー安打)、大山悠輔(2点タイムリー二塁打)にそれぞれ痛打を食らい3失点。これが決定打となり、チームはビジターでの阪神戦で5年ぶりに3連敗を喫する結果となっている。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年05月29日 11時50分
『サンモニ』関口宏に上原浩治氏が最速最大の喝! 元卓球選手・平野早矢香氏の名前を間違える
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、読売ジャイアンツやメジャーリーグの複数球団で活躍した上原浩治氏が、関口宏に最速最大の「喝」を入れる一幕があった。 スポーツコーナーに入ると、関口が「今朝は卓球の早野さん、あ、平野さん」と元卓球選手の平野早矢香氏の名前を間違える。すると、上原氏は最速で「喝です!」と叫ぶ。その声量は2022年1月に張本勲氏の後を受け、「御意見番」となってから一番とも思えるほど大きなものだった。関口は平謝りで、「失礼しました。失礼しました」と繰り返す。謝罪を受けた平野氏は笑顔を浮かべていた。 そんな関口だが、平野氏が東京ヤクルトスワローズの自力優勝が消滅したことについて、「WBCがあったんで、ちょっとシーズンの入りみたいなところが、今年はどの選手も難しかったのかなって。素人ながらに」と話すと、「WBCはみんな関係していたんですけど。ヤクルトだけじゃないよ」とイヤミとも思える発言をする場面もあった。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 名前を間違えた関口に、一部視聴者から「酷い。昔の関口さんならこういうことはなかったと思う」「人の名前を間違えるなんて、心が入っていない証拠。平野さんが大人だったから良いけれど、怒って帰ってもおかしくない」「衰えは隠せない。見ている側がつらくなる」などと不満の声が上がる。 一方で、「名前の間違いはよくある話。誰でもミスはするものだ」「もう少し寛容になってもいいのではないか」「関口さんはそういう人だし、ちゃんと謝罪をしているので、目くじらを立てる必要はないのではないか」という擁護の声も出ていた。
-
スポーツ
阪神・才木、大谷翔平から被弾も手応えアリ? 育成落ちも経験した苦労人の復活は間近か
2023年03月11日 17時30分
-
スポーツ
WBC強化試合、大谷翔平と談笑の審判に「人によって態度変えるのか」の指摘 “詰め寄り騒動”と真逆対応のワケは
2023年03月11日 11時00分
-
スポーツ
横綱・照ノ富士、キャリアどころか命の危機?「師匠も見当つかないのはマズい」3月場所休場理由に心配相次ぐ
2023年03月10日 20時30分
-
スポーツ
WBC日本戦、村上の走塁死に「やる気ないなら帰れ」ファン激怒 中国ナメて全力疾走せず? 追加点直後のプレーに批判
2023年03月10日 18時30分
-
スポーツ
WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議
2023年03月10日 15時30分
-
スポーツ
カズレーザー、WBC観客に「ルールを把握していない人」大谷交代への悲鳴に皮肉「嫌な言い方」批判も
2023年03月10日 13時20分
-
スポーツ
WBC、韓国代表が左投手を大量投入? 迎え撃つダルビッシュには不安要素アリ
2023年03月10日 11時00分
-
スポーツ
WBCパナマ戦、猛スピードの選手同士が正面衝突!「なんで無傷なんだ」どちらもプレー続行し驚きの声
2023年03月09日 20時30分
-
スポーツ
DeNA・阪口、まだある開幕一軍! 教育リーグで完全投球見せ猛アピール
2023年03月09日 17時30分
-
スポーツ
ソフトB・嶺井の死球に「わざとだろ」怒りの声 サヨナラ機での1シーンが物議、不自然なひじの動きは過去にも
2023年03月09日 15時45分
-
スポーツ
新日本デビッド・フィンレーが外道と合体しバレットクラブ入り! 新リーダーか?「過去の過ちを乗り越えるんだ」
2023年03月09日 11時30分
-
スポーツ
WBC開幕戦、大谷翔平と共に戸郷・岡本がキーマンに? 初戦・中国には要注意人物も
2023年03月09日 11時10分
-
スポーツ
日本ハム助っ人のプレーに「舐め腐ってる」ファン激怒 清宮をサポートせず棒立ち、OP戦序盤の守備サボりが物議
2023年03月08日 19時30分
-
スポーツ
新日本NJCが開幕!1回戦突破の内藤哲也「3回戦、俺の目の前にSANADAが立ってるような気がしてしょうがないんだ」
2023年03月08日 17時30分
-
スポーツ
WBC強化試合、悶絶するオリックス・森に「息止まってそう」ファンも戦慄 ワンバウンドがのどに直撃、大ピンチ中の災難が物議
2023年03月08日 15時30分
-
スポーツ
スターダム白いベルトの“絶対王者”上谷沙弥に4.23横アリで挑戦する白川未奈「ちゃんとフェニックス飛んでみろよ」
2023年03月08日 11時30分
-
スポーツ
KO-D無差別級王座戦に向けた初の前哨戦は火野裕士が挑戦者の納谷幸男と熱闘!「どんどん熱くなってきた」
2023年03月08日 11時10分
-
スポーツ
阪神、投打で助っ人を緊急補強? 4番・大山のポジション剥奪もあり得るか
2023年03月08日 11時00分
-
スポーツ
サッカー日本代表がアパホテルと提携、2026北中米W杯へ強力タッグ 元谷社長「運の良いアパのサポートで夢を実現」
2023年03月07日 20時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分