スポーツ
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スポーツ 2021年09月02日 19時30分
オリックス・山田のミラクルプレーに「曲芸みたいだ」驚きの声 解説も目を見張ったバット回避、失敗なら長期離脱の危機だった?
1日に行われたオリックス対日本ハムの一戦。「1-12」でオリックスが敗れたこの試合で、オリックスのプロ12年目・29歳の山田修義が見せたプレーがネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、「0-8」とオリックス8点ビハインドで迎えた5回裏1死で飛び出たプレー。山田は打席の清水優心を2球目のストレートで詰まらせるが、清水がスイングした際にバットが根元から折れる。折れたバットは回転しながら、打球とともにマウンド上の山田へ向かっていった。 すると、山田は先に飛んできた折れたバットをジャンプして左足を引きながら間一髪で回避し、バットの後を追うように転がってきた打球を捕球。その後はすぐさま一塁に送球しアウトを奪い、同戦の中継で解説を務めていた岩本勉氏(元日本ハム)を「おー! ピッチャーよく取ったな!」と驚かせた。 >>楽天・浅村、大怪我の危機だった? 選手生命を断ち切られた投手も、折れたバットで負傷した選手たち<< 山田のプレーを受け、ネット上には「回避と捕球を同時に行うのは凄い、まるで曲芸みたいなプレーだ」、「普通なら避けることで精一杯になりそうだけど、よくその後に打球取りに動けたな」、「一塁送球はちょっと乱れたような感じもするけど、きっちりアウトを取り切ったのは素晴らしい」といった驚きの声が寄せられている。 同時に、「仮にバットが当たってたらまた故障者増えてただろうから避けてくれて本当に安心した」、「バットが飛んだ瞬間『うわっ、また負傷者が増える』って思ったけど当たらなかったからホッとした」、「結果的には無傷だったけどマジで怖かった、これ以上怪我人が出るのは勘弁してほしい」といった安堵のコメントも複数挙がった。 「最近のオリックスは8月8日に大城滉二が右ひざ前十字靭帯損傷の大怪我をし、同21日にT-岡田が右太もも裏筋損傷で2日後に登録抹消。さらに、同22日にはラベロが左尺骨遠位端を骨折と故障者が相次いでいます。こうした状況もあってか、折れたバットが山田に当たっていればさらに故障者が増えていたのではと肝を冷やしたファンも少なくなかったようです。なお、球界では2011年9月1日・日本ハム対ロッテ戦でロッテ・伊藤義弘の左ひざ付近に日本ハム・陽岱鋼の折れたバットの先が刺さり、負傷交代した伊藤がその後『左下腿三頭筋打撲と挫傷』で約1カ月半の離脱を強いられたケースがあります」(野球ライター) 今季は1日終了時点で「32登板(チーム3位タイ)・0勝0敗6ホールド・防御率3.30」と、首位を走るチームのブルペンを支えている山田。首脳陣も突如見舞われたアクシデントを辛くも回避した様子を見て胸をなで下ろしたのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月02日 18時45分
DeNA・宮國、育成から一軍ローテへ殴り込み! 元巨人開幕投手もライバルは実力者揃い
昨年11月にジャイアンツから戦力外通告を受け、今年3月にベイスターズが育成で契約した宮國椋丞投手が、期限ギリギリの8月30日に支配下登録された。3月の会見で三原一晃球団代表が「先発として調整をし始めてもらって、一軍をめざしてもらいたい」と口にした通り、今後も先発ローテーション定着を期待されている。 ファームでは20試合に登板し、4勝3敗1セーブ、防御率4.85と図抜けた成績とは言えない。しかしこの数字は開幕当初に調子が上がらず、6試合で無失点は1試合のみで、防御率が10点を超える状況から持ち直した成績で、8月22日のスワローズ戦では先発して5回を3失点の内容。川村丈夫ピッチングコーチも「先発ピッチャーとして結果を出している。期限がそろそろ迫ってきているので、次の登板がラストチャンスで本人も気合が入っている」と明かしていた8月28日のジャイアンツ戦では、先発で6回を無失点と結果を出した。支配下登録への最終テストでの好投は、プレッシャーに強いハートの持ち主であることの証拠だ。 現在のベイスターズの先発陣は、肩の手術から復活した今永昇太を軸に、前半の不調を脱した3年目右腕・大貫晋一、逆境に強い2年目左腕・坂本裕哉と、後半戦からは新外国人のフェルナンド・ロメロと高卒5年目の京山将弥が加わった陣容。 ファームでは後半戦から中継ぎから先発に配置転換され、1日のゲームではあわやノーヒットノーランの快投を見せた石田健大、今シーズン途中に国吉佑樹を放出してまで獲得した有吉優樹、不調からの脱却を目指す上茶谷大河に、トミー・ジョン手術から徐々に復活している東克樹、腰痛の癒えたマイケル・ピープルズ、そして今季開幕投手の濱口遥大も調整に回るなど、実績十分なピッチャーたちが爪を研いでいる。 支配下での会見では「プロ11年で一番良い」とコンディションの良さを強調し「ここからが勝負という気持ちを持って、ベイスターズさんのチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います」と語っていた宮國椋丞。ライバルは決して少なくないが、戦力外から育成を経てはい上がってきたハングリー精神を武器に、6枚目のローテーション切符を狙っていく。取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年09月02日 15時45分
中日、左足引きずり降板の祖父江に心配の声「重傷なんじゃないか」 与田監督は詳細語らず、このまま消息不明の可能性も?
1日に行われた中日対阪神の一戦。「1-2」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日のプロ8年目・34歳の祖父江大輔の途中降板だった。 >>中日・大野が試合中に観客前を通り帰宅? 吉見氏が神宮で見た衝撃光景を告白、本人沈痛の悲劇は翌シーズンにも<< アクシデントが起こったのは、「1-2」と中日1点ビハインドの8回裏1死一塁。この回から5番手としてマウンドに上がっていた祖父江は、打席のサンズにカウント「2-2」から投じた6球目のシュートをファールとされた後に左足を気にするような素振りを見せる。この様子を見た中日ベンチは阿波野秀幸一軍投手コーチがマウンドに向かい祖父江と言葉を交わしたが、投げられる状態ではないと判断されたのか、直後に与田剛監督もベンチを出て審判に祖父江の降板を告げた。 6番手・岡田俊哉と交代となった祖父江は、無表情でうつむきながらマウンドを後に。試合後の報道では、与田監督が「明らかに動きがおかしかったので交代しました」と祖父江の降板理由を説明するも、詳細については「分かったら報告します」と話すにとどめたことが伝えられた。 祖父江の途中降板を受け、ネット上には「え? ここまで普通に投げてたのに何があったんだ?」、「祖父江はチームでは結構投げてる方(42登板/チーム3位)だし、勤続疲労でも溜まってるんだろうか」、「その場で理由が分からないってちょっと怖いな、実は重傷なんじゃないか」と心配の声が寄せられている。 一方、「詳細は判明次第すぐに公表してほしい、谷元みたいに音沙汰無しになるのは勘弁してほしい」、「祖父江のアクシデントで思い出したが、7月に緊急降板した谷元は今どうなってるんだ?」、「祖父江は谷元みたいな体調不良では無さそうだが、続報の有無を見てみないと判断できないな」と、同僚の谷元圭介を絡めたコメントも複数挙がった。 「谷元は今季『32登板・1勝1敗14ホールド・防御率2.01』という数字を残しブルペンを支えていた投手ですが、7月10日・DeNA戦で7回表に2番手として登板した際、投球練習で1球投げた直後に突然降板。試合後の報道では球団側が『投球練習をしている際に(谷元から)急な体調不良の訴えがあったため降板しました』と降板理由を説明したことが伝えられましたが、翌11日の登録抹消から現在まで続報がなく二軍戦でも未登板の状態が続いているため、ファンの間では『続報が少しも無いっていうのは不自然すぎる』、『公にできないほど状態が思わしくないのか?』と心配の声が多数挙がっています。こうした状況からか、今回の祖父江についても状態次第では今後音沙汰がなくなる可能性もあるのではと心配を募らせているファンは少なくないようです。なお、球界では阪神・横田慎太郎が2017年2月の春季キャンプを原因不明の頭痛で離脱。その後続報がないまま半年が経過した同年9月になって、離脱後の精密検査で脳腫瘍と診断され闘病していたと球団が公表したケースがあります」(野球ライター) 今季は1日終了時点で「42登板・1勝2敗13ホールド5セーブ・防御率2.68」と主に勝ちパターンを担っている祖父江。今後の続報には大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月02日 11時00分
巨人・菅野、先輩・内海のおかげで復活? 二軍降格中に密かに踏襲していた調整スタイルとは
9月1日、巨人・菅野智之投手が勝った。前日、16安打8得点を挙げた好調なヤクルト打線を「8回被安打1」に封じ込めた。複数のプロ野球解説者が「完全復活」を口にしており、 「2位阪神とのゲームは『0・5』。でも、終盤戦に入ってのエース復活は物凄く大きい」 と、巨人の連覇を予想する声も聞かれた。 >>巨人、中田を外さないと優勝争いは厳しい?「さっさと二軍に落とせ」打率0割目前の不振に降格待望論が浮上<< 「前回登板(8月26日)で復活のきっかけみたいなものも見られました。ホームランも食らったけど、100球近くを投げ(95球)、直球のキレも戻りつつあったので」 投手出身のプロ野球解説者の言葉だ。 素人判断だが、その前回登板と1日を見比べると、直球のスピード、キレは全然違う。1日の投球は別人であり、「短期間でこんなにも変わるものなのか?」という感想を持った。 「捕手の小林誠司の配球も勝因です。カットボールを多投させ、今まで見せたことのない配球でした。ヤクルトの各打者も『読み』が外れたというか」(前出・同) 短期間で菅野を蘇らせたのは、「配球」だけではないようだ。 チーム関係者によれば、二軍調整中は良い意味で“お節介な一面”も見せていたという。 「二軍や育成のピッチャーに自分から話し掛け、アドバイスも送っていました。若手からすれば、雲の上の存在。菅野にアドバイスされ、若手は緊張していました」 自身が不振な時こそ、チームのためになることを探し、行動する――。これは、埼玉西武に移籍した内海哲也投手のスタイルだ。巨人時代の内海は、投手陣全体を牽引してきた。その姿に触発された若手の一人が菅野であり、不振で調整している間、内海を模倣していたという。 「でも、練習の大半は一人でした。室内練習場を締め切って、ネットに向かっての投球練習ばかり。担当コーチやブルペン捕手だけが入室を許され、投球フォームをチェックしていました」(前出・関係者) 二軍調整中は取材も完全NGだったので、詳細は不明だが、「若手時代の練習もやっていた」との情報も聞かれた。 その若手時代の練習とは、バドミントンのラケットを使ってのシャドーピッチング。肘を高く挙げるためで、菅野もピッチングスタイルについて色々と思い出すことも多かったようだ。 「昨季、上半身を先に動かす投球フォームに変えました。不振の間、直球の威力を取り戻そうとし、コーチスタッフと話し合いながら微調整を続けていたら、最終的に元の投球フォームに戻ってしまいました」(前出・プロ野球解説者) 試合後、原辰徳監督は「次の登板も楽しみ」と言っていたが、次回登板の結果を見て復活がホンモノかどうかを判断するというニュアンスに聞こえた。 しかし、球場を後にする巨人ナインは明るかった。エースが勝つと、チームが活気づくというのは本当のようだ。次回登板の結果次第では、ペナントレースの今後も見えてきそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年09月02日 10時50分
新日本9.4メットライフドーム大会のメインは棚橋対飯伏のUS戦に決定!
新日本プロレス『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』9.4埼玉・メットライフドーム大会“1日目”のメインイベントは、IWGP USヘビー級選手権試合、チャンピオン棚橋弘至に飯伏幸太が挑戦する。 メットライフドーム二連戦の初日のトリを飾るのは、IWGP USヘビー級王者の棚橋が飯伏を迎え撃つ初防衛戦となった。誤嚥性肺炎による体調不良で欠場中だった飯伏は、約2か月ぶりの復帰戦でいきなりタイトル挑戦となったが、再び飯伏の前に“神”である棚橋がチャンピオンとして対峙するのは面白い。 棚橋は8.14ロサンゼルス大会でランス・アーチャーを撃破し、日本人初のUSヘビー級王者となると、飯伏に向け動画メッセージで、「オマエがIWGP(世界ヘビー)をめざすのは、もちろんわかってる。けど、“寄り道”してっても悪くはないと思う。復帰戦、俺とやれ」と次期挑戦者に指名。これを受けて、飯伏も「“寄り道”なんかないですよ。僕の今一番の近道、それは棚橋さん、あなたと戦うこと。挑戦よろしくお願いします」と応えたため、日本人同士によるUSヘビー級王座戦が急遽決定した。 これまで両者は幾多の激闘を繰り広げ、さらにはタッグコンビ“ゴールデン☆エース”としてIWGPタッグ王座を共に戴冠。IWGPタッグから陥落した後は棚橋がスランプに陥り、飯伏が叱咤する場面もあったが、飯伏は棚橋に神として大きなリスペクトを抱いている。また、飯伏が7.25東京ドーム大会を欠場した際には、代役として棚橋が鷹木信悟のIWGP世界ヘビー級王座に緊急挑戦。王座奪取はならなかったが、試合終盤には飯伏にメッセージを送るようにカミゴェを放ち会場がドッと沸いたのは言うまでもない。 棚橋が“寄り道”と話していたように、飯伏が戴冠した場合、USのベルトはIWGP世界ヘビー級王座への足かせになる可能性もあるが、今の飯伏にとって欠場していた期間を取り戻すために、US王座獲りは“近道”なのかもしれない。一方の棚橋は長期的なアメリカ遠征を視野に入れているだけに、ベルトは必要なアイテムだ。 好勝負になるのは間違いないだけに、勝敗が気になるところである。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月01日 18時30分
広島・小園の痛恨ミスで佐々岡監督に批判「理解に苦しむ」 逆転機を潰したバント指示が物議、成功でも結果は変わらず?
8月31日に行われた広島対DeNAの一戦。「7-6」でDeNAが勝利した試合の明暗を分けたのが、広島のプロ3年目・21歳の小園海斗のバント失敗だった。 >>広島・栗林、侍ジャパン辞退寸前だった?「四球出す投手は難しいって…」建山コーチが明かした招集の裏話に驚きの声<< 痛恨のミスが飛び出たのは、「6-7」と広島1点ビハインドで迎えた9回表無死一、二塁。この場面で第5打席に立った小園はDeNA7番手・三嶋一輝に対しバントを仕掛けるも、初球のフォーク、2球目のストレートをそれぞれファールにし失敗。3球目のフォークは三塁線に転がしたが、三嶋に素早くチャージされると三塁に送球されアウトにされてしまった。 直後に佐々岡真司監督がリクエストを要求するも、リプレー検証の結果判定は覆らず。これにより1死一、二塁とチャンス拡大に失敗した広島は、後続・鈴木誠也への三嶋の暴投や申告敬遠で1死満塁にはしたものの、ここで打席の坂倉将吾が併殺をとられ無得点で敗れる結果となった。 小園のバント失敗を受け、ネット上には「結果的に小園のバント失敗が流れをぶち壊したな」、「決めてたら一打逆転を作れただけに、初球からきっちり決めてほしいところだった」、「小園には次戦以降同じミスしないよう猛省してもらわないと困る」といった小園への苦言が寄せられている。 一方、「それまでマルチ打ってた小園にバントを指示したのは理解に苦しむ」、「小園は併殺ほとんどない打者だから、そのまま打たせた方が走者を進められたのでは」、「そもそも仮にバントが成功してても、その後塁埋められるだろうから絶対意味無かったと思う」と佐々岡監督への批判も複数見受けられた。 「今回はバントを決められなかった小園ですが、今季のバント成功率は8月31日試合前時点で10割(6-6)。佐々岡監督は小園がこれまで確実にバントを決めていた点や、後続の鈴木がリーグ4位の長打率(.553)を誇る打者のため一打出れば逆転の可能性が高い点を踏まえて、勝負所でのバント指示を行ったものと思われます。ただ、小園は第4打席までに『2安打・3打点』とマルチ安打を記録していた上、今季の併殺数はわずか2個。また、仮にバント成功で1死二、三塁としていても、DeNA側は併殺狙いの満塁策を取るため後続の鈴木を一塁に歩かせていた可能性が濃厚なことから、バント指示は悪手だったのではという意見は少なくありません」(野球ライター) 試合後、「本当に悔しいですし、練習からまた、できるようにやっていきたいと思います」とバント失敗を悔やんだことが伝えられている小園。ただ、本人以上に佐々岡監督に非があると考えているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月01日 17時30分
新日本9.4メットライフドーム大会でYOHとSHOが遺恨対決!
新日本プロレス『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』9.4埼玉・メットライフドーム大会“1日目”の第2試合では、スペシャルシングルマッチとして、YOHとSHOによる注目の遺恨対決が実現する。 長らくジュニアタッグ戦線で活躍してきたロッポンギ3K(SHO&YOH)だが、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』開催中に分裂する事態に。その発端は、8.16東京・後楽園ホール大会のエル・デスペラード&金丸義信組との公式戦。終盤に3Kが連携攻撃に失敗すると、その後はYOHが狙い撃ちに。SHOは救出に入らず見殺し状態となり、最後はデスペラードのピンチェ・ロコの前にYOHがなす術もなく敗退。 そして試合後、SHOは満身創痍のYOHを引きずり起こすと、なんとショックアローを炸裂。場内が騒然とする中、SHOはマイクを握って「YOHさん、いや、YOH。オメー、もう終わりだろ?引退しろや!」と決別のマイクを浴びせた。 6.23後楽園大会で石森太二&エル・ファンタズモ組に敗れ、IWGPジュニアタッグから陥落して以降、スランプに陥っていたYOH。その盟友に対しSHOは三行半を突きつけ、さらにバックステージでは「もう利用価値はねえ。YOH、テメーは用済みだ」と言い放った。 SHOとYOHは同期としてヤングライオン時代から切磋琢磨。ライバルとして親友として行動を共にして来た。そして、海外修行を経て2017年10月の凱旋帰国時にロッポンギ3Kを結成すると、これまで『SUPER Jr. TAG』は17~19年と3連覇。IWGPジュニアタッグには5度戴冠を果たすなど実績を積み上げて来たが、YOHの欠場中にSHOはシングルプレーヤーとして評価を上げており、今回の試合は、2人にとってターニングポイントになるのかもしれない。 YOHは公式サイトのインタビューで、「3Kは永遠だと思ってた。今はもう、沸々とベクトルが怒りの方に向いてる。過去のことを考えずに、彼と対戦したい。初めての“ケンカ”をしたい」とシングル対決をアピール。そして、2人はメットライフドームの大舞台で勝負をすることになった。ヤングライオン時代以来、久々の一騎打ちとなるが、YOHとしては8.16後楽園大会の落とし前をつけたいところ。一方、決別を告げて以降、沈黙を貫いているSHOは、どのような姿でリングに立つのか。盟友から一転、敵対関係となったSHOとYOHの闘いはもちろん、今後の展開も気になるところだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月01日 15時45分
阪神・矢野監督の代打策を批判「ファームに落とせ」 大山・佐藤の扱い方を球界OBが問題視、今後の復調には効果無し?
野球解説者の高木豊氏(元横浜他)が、8月31日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。阪神・矢野燿大監督の采配に苦言を呈した。 今回の動画で高木氏は、同日に行われ阪神が「5-8」で敗れた阪神対中日の一戦について解説。その中で、この日共にスタメン外とした大山悠輔、佐藤輝明を代打で起用したことを問題視した。 >>阪神・佐藤に「わざと援護したのか?」の声 ライバルをアシストした怠慢プレーが物議、球団OBも激怒「スタメン外して」<< 矢野監督は後半戦に入り大山が「.196・4本・6打点」、佐藤が「.224・3本・8打点」と共に不調であることから、この日今季初めて両名を同時にスタメン外に。その後の試合では7回裏無死一塁で大山、同2死一、二塁で佐藤をそれぞれ代打起用したが、どちらも空振り三振に倒れた。 結果にはつながらなかったこの起用法を受け、高木氏は「(代打起用するくらいなら)ファームに落とせ」と主張。続けて、「(再昇格までに必要な)10日間このまま(一軍に置いたまま)にして(も復調は望めない)。『餅は餅屋』って(言葉が)あるじゃない? (それと同じように)代打は代打でちゃんと(適した選手が)いるから」と、不慣れな代打で使ってもあまり効果はないのではと指摘した。 さらに、高木氏は「(大山・佐藤は)打てないからベンチにいるわけでしょ? それで代打で打てるかというと余計難しいよ」とコメント。そもそも不振の選手を代打起用しても結果につながる可能性は低いのではと矢野監督に苦言を呈した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「不調で代打実績も無い打者が打てるわけないって主張は一理ある」、「代打は右なら原口(文仁/代打打率.257)、左なら数字は悪いとはいえ実績十分の糸井(嘉男/同.189)がいるから、ここに大山や佐藤も加える必要は無い気がする」、「こういう使い方するぐらいなら、スタメン固定で心中する方がマシ」と賛同の声が寄せられている。 「今季の阪神は8月31日終了時点で100試合を消化し『55勝42敗3分・勝率.567』でリーグ2位につけていますが、大山はそのうち89試合に出場し『.237・14本・49打点』、佐藤も100試合出場で『.260・23本・60打点』といった数字を残しチームを牽引。矢野監督はここまで頼りにしてきた両名に、何とか復調のきっかけをつかんでもらいたいという思いで代打起用を行ったものと思われます。ただ、この両名の今季代打打率は大山が『.000』、佐藤が『.200』とサッパリなことから、不慣れな代打で使うくらいならスタメン固定で復調を待つべきではという意見も少なくありません」(野球ライター) 現在行われている中日とのカード(8月31日~9月2日)後には、0.5ゲーム差で追う首位巨人(9月3~5日)、1ゲーム差で追われる3位ヤクルト(同7~9日)との6連戦が控えている阪神。矢野監督は優勝争いを左右する6連戦までに、大山・佐藤の復調にめどをつけることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月01日 11時30分
長与千種「断腸の思い」マーベラスに激震!響、星月芽依、神童ミコトの3選手が退団を了承
女子プロレス界のレジェンド長与千種が代表取締役を務める女子プロレス団体マーベラスが、8月31日夜に衝撃の発表を行った。 「応援してくださる皆様、関係者各位へ」のタイトルで、「日頃よりマーベラスプロレスをご愛顧頂き誠にありがとうございます。先頃、神童ミコト、星月芽依、響。上記3選手からの退団の意向の申し出があり、話し合いを重ねた結果、それぞれが個々のチカラを試し経験を積み、より自身を磨きたいとの事でしたので、弊社も3選手の気持ちを優先し、合意いたしました。それぞれの選手の意思は固く、未来への道としまして.ペナルティーや契約期間内での退団により発生する違約金などは一切徴収せず、2021年8月31日を持ちましてマーベラスプロレスリングとの契約解除と致します」と3選手の退団を発表したのだ。 ミコトと星月は2018年にデビュー、響は2014年にディアナでデビューも退団し、2019年にマーベラスで再デビューしている。星月はスターダムでハイスピード王座に挑戦するなどハイスピーダーとして活躍する傍ら、8.20東京・後楽園ホール大会では、センダイガールズ(仙女)のエース橋本千紘相手に善戦してマーベラスのリングで爪痕を残して来た。ミコトもハードコア路線を歩み始めた矢先の出来事。さらに、響に関しては今年に入り、反体制に回ると仙女のDASH・チサコとハードコア戦をGAEAISM6.13東京・大田区総合体育館大会で行い評価を上げると、アンドラス宮城を引き連れて仙女に乗り込んだり、彩羽匠の復帰戦の相手を務めるなど急成長を遂げて来た。 長与社長は「若い芽が別の場所で大きく伸びて育ってくれる事を願い、断腸の思いではありますが3選手の退団を了承致しました。そして以前より決まっておりました他団体参戦試合に関しましては、マーベラスはマネージメントとして団体様にご理解を頂き参戦させて参ります。こちらに関しましては、諸々決定次第、ご報告をさせて頂きます。応援してくださっております皆様、また各団体の皆様、何卒この3選手を宜しくお願い申し上げます」とコメントしており、既に発表されている他団体の参戦に関しては予定通り参戦させる意向だ。 最後に「彩羽匠を筆頭に渡辺智子、桃野美桜、門倉凛、Maria、宝山愛、レオ、KAORU(怪我による欠場中)。一気に選手が激減してしまいましたが…。心折れる事なく、マーベラスは突き進む所存であります。新体制を築くまで多少の心の準備がいりますが、9月10日の新木場ファーストリング無観客生配信にで直接、生の声で新体制のご挨拶をさせていただく予定でおります。それまでは専属選手の気持ちを配慮し、SNSなどはお休みさせていただきます事をご了承して頂けますようお願い申し上げます」と結んでいる(以上、原文ママ)。 女子プロレス界の中でも試合内容の良さには定評のあるマーベラス。現在、エース彩羽匠がスターダムの最強決定リーグ戦『5★STAR GP 2021』に参戦中だが、初戦からしっかりインパクトを残している。桃野、門倉といった未来のある選手もいるだけに、今回の退団劇をチャンスに変えて、マーベラスここにありを見せつけてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月01日 11時00分
巨人・中田の怠慢走塁に原監督が激怒? 好機を潰した凡ミスを一喝、直後のヘッスラは反省の表れか
球団社長の謝罪コメントよりも響いたのではないだろうか。 8月31日、セ・リーグ首位攻防戦の舞台となった岐阜・長良川球場で巨人が快勝し、岐阜県出身の吉川尚輝内野手がお立ち台に呼ばれた。しかし、中田翔内野手にとっても、忘れられない一戦となったようだ。 >>巨人、中田を外さないと優勝争いは厳しい?「さっさと二軍に落とせ」打率0割目前の不振に降格待望論が浮上<< 移籍後初のマルチを決めたからではない。原辰徳監督に一喝されてしまった。 1点を追う4回裏、ウィーラーがレフト前ヒットを放った。二塁走者の中田は三塁ベースを回ったところでストップし、帰塁した。その瞬間だった。原監督が怒鳴った。マスクをしていたせいか、言葉は聞き取れなかったが、中田の方を見ながら右腕を右から左に大きく動かしていた。「ホームイン、できただろ?」のアクションだ。 「次打者がレフト後方に犠牲フライを上げ、中田はヘッドスライディングでホームインしました。主力クラスの選手が必死なプレーを見せたので、ベンチは盛り上がりましたが」(スポーツ紙記者) 原監督に怒鳴られ、中田も「ホームインすべきだった」と後悔したのだろう。ヘッドスライディングは、その反省を態度で示したものだ。 中田の“走塁ミス”について確認してみたら、こんな声も聞かれた。 「三塁コーチャーの後藤孝志野手チーフコーチが『ストップ』の指示を出してきました。だから、中田はホームインしようとせず、三塁に帰塁したんです」(球界関係者) しかし、原監督の怒声はやはり中田に向けられていたようだ。 「いや、中田は全力疾走していませんでした。後藤コーチはそのスピードでは間に合わないと思ったから、止めたんです」(プロ野球解説者) ベテランと呼ばれる年齢になると、走塁で手抜きをすることも多くなる。「怪我防止」ということで首脳陣も黙認しているが、中田はまだその年齢ではない。気がつかないうちに手抜きを覚えてしまったのだろう。 試合後、原監督は4打数2安打と活躍した中田の打撃と、本塁へのヘッドスライディングについて質問を受けた。 「まあ、気持ちの出ている人だから。走塁も含めて、良いと思います」 ヘッドスライディングの前の「三塁帰塁」については言葉を濁した。しかし、手抜きは許さないとする気持ちは中田本人に伝わったはずだ。 「移籍してきた直後、全力疾走しなかったことがありました。その時は何も言われませんでしたが、2度目は許さないと決めていたのでは。だから、試合中にも関わらず、原監督は大きな声を上げたんだと思う」(前出・同) 奇しくも、同日の試合前、古巣・日本ハムの川村浩二球団社長が中田の一連の暴力行為を改めて謝罪し、球団の対応も適切ではなかったとして頭を下げている。 原監督のように凡ミスには一喝し、それを取り戻そうとした次の全力プレーについては称賛する。それで良いのではないだろうか。セ・リーグは混戦が続いている。覚醒した中田がキーマンになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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ポスト筒香争いに名乗り! DeNA、2年目のイケメン・伊藤裕季也が新年の誓い
2020年01月20日 11時00分
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スポーツ
本塁打数が100%以上アップしたチームも? 中日も新設を検討か、球界に導入進む「ホームランテラス」の効果は
2020年01月19日 11時00分
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スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ブラック・タイガー」新日マットを彩った初代“暗闇の虎”
2020年01月19日 08時00分
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スポーツ
今場所に新入幕を期す力士も? 大鵬、琴櫻、朝青龍…横綱の血を引く“サラブレッド力士”たち
2020年01月18日 11時00分
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スポーツ
大相撲、協会の対応にファン激怒 力士が首から土俵下へ落下、退場シーンに「悪化したらどうする」批判の声
2020年01月17日 20時15分
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スポーツ
日本が野球世界ランキング1位を維持!女子野球&男子ソフトも!WBSCが発表
2020年01月17日 17時30分
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スポーツ
巨人・坂本「台湾は練習環境が全然ない」 プレミア12での打撃不振、現地で味わった苦悩に反応続々
2020年01月17日 17時07分
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スポーツ
元ロッテ・サブロー氏が楽天へ移籍したワケ ファーム担当への転身、前職での甲子園取材は野望への布石だった?
2020年01月17日 11時37分
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スポーツ
休場の白鳳にチラつく“引退”の二文字…角界での孤立もより鮮明に
2020年01月17日 07時00分
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スポーツ
“スターダムのアイコン”岩谷麻優「目で見て楽しんで」1.19後楽園札止め濃厚!
2020年01月17日 06時30分
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スポーツ
日本ハム栗山監督「チームを成熟させていく」2020年スローガン決定
2020年01月16日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分