社会
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社会 2023年07月04日 12時00分
ホリエモン、参政党支持者を「頭の足りない人」と連呼し物議 「批判じゃなくて侮蔑」の指摘も
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が自身のチャンネルに公開した動画の中で、参政党支持者について「頭の足りない人」と連呼し、ネット上から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、6月30日に公開された元経産省官僚で慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏との対談動画。政治をテーマに与野党の政党について語り合っていた。 問題となっているのは、岸氏が「(各政党は)政策で議論すればいいのに、スキャンダル系いってるよね。結局は固定支持層へのアピールへの要素が強くなっちゃって、浮動票を取るためにっていうよりも、固定票を手堅く取ろうって感じになっちゃってる」と指摘した一幕。 >>ホリエモン、生配信の視聴者に「マジで死んだ方がいい」連発 「野菜食べて偉い」コメントにブチ切れカメラ殴る<< この発言を受け、堀江氏は「いや、参政党とかやばいっすよ。すごいもん」と発言。スタジオには苦笑いが上がったが、岸氏が「なんで、あんなブームになっちゃったの?」と問いかけた。 これに堀江氏は「参政党の支持者って、やっぱちょっと頭が足りない人たち」とバッサリ。岸氏が曖昧に相槌を打つも、堀江氏は「いや、マジで。だって陰謀論とかマジで信じちゃってますもん」と指摘した。 岸氏が「若い人多いんですよね?」とフォローしようとしたが、堀江氏は「若い、ちょっと頭の足りない人たちが多いかな」と再び発言。「トンデモ論ばっかりなんですけど、みんな普通に信じちゃってますからね」と言い、「穿った見方かもしれないけど、情弱のリストを手に入れるにはばっちりだな、これ、と思って」と話していた。 この堀江氏の発言に、参政党支持者はSNSなどで怒りの声を上げている状態。また、ネット上からは「特定の政党の支持者を馬鹿にするってひどい」「これは批判じゃなくて侮蔑では?」「参政党が良い悪いは別にして、この物言いはどうなの?」という疑問の声も集まっていた。記事内の引用について堀江貴文公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@takaponjp
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社会 2023年07月04日 06時00分
ドローンで近隣女性の入浴をのぞき見しようとした男が逮捕 音で気付かれ落下
デリバリーから人命救助まで、幅広い場面で活躍が期待されるドローンだが、海外ではありえない用途にドローンを活用する人がいるようだ。 アメリカ・ロードアイランド州の女性宅に、のぞき目的でドローンを飛ばしたとして、警察が近所の男を逮捕した。海外ニュースサイト『WPRI』『KATV』などが6月24日までに報じた。 報道によると6月21日午後11時ごろ、同州在住の32歳女性が仕事を終えて帰宅した。シャワーを浴びようと浴室に入ったところ、浴室の窓からブーンと音がしたそうだ。窓は少し開いていたという。 >>ドローンで大量の大麻をばら撒いた男が逮捕 合法化を訴えた犯行か<< 裏手にあるプールの不具合が雑音の原因と感じ、女性は外へ。家の裏手に向かったところ、浴室の窓付近で浮いているドローンを発見した。ドローンは女性に気付いたのか、逃げ去ろうとしたが、木の枝に衝突。地面に落ちたそうだ。女性は急いでドローンを拾い、プールの中に沈めて、飛行できないようにした。 女性はドローンを持って警察署へ。女性は「ドローンで浴室をのぞかれた」などと状況を説明し、被害届を提出。捜査を開始した警察は、すぐにドローンの所有者を特定できた模様。所有者は、女性宅のすぐ近くに住む49歳の男だ。捜査関係者が男の自宅を訪れ、事情を聴いたところ、男は盗撮目的でドローンを操作したなどと、容疑を認める供述をした。 供述を受けて、警察は男を逮捕した。詳細は不明だが、男は過去に性犯罪事件を起こして有罪判決を受けている。現在、男は保釈金を払って釈放済みだ。男の裁判は近日中に開かれる予定だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ドローンの無駄遣い」「のぞきは効率が悪い。アダルトビデオで十分」「変態は死ぬまで治らない」「性犯罪者が近くに住んでいると思うと、近所の住人は不安だろう」「お風呂の窓を閉めておけば、普通に防げると思うが」「イマドキ、バスルームの窓を開けたままシャワー浴びるとか、危機意識が足りない」といった声が上がった。 4月にはイギリスでドローンを使用し妻を盗撮されたと勘違いして、夫が隣人をエアピストルで脅す事件が起きている。物騒な世の中、特に女性や子どもは窓を閉めるなど、防犯対策を万全にしてからお風呂に入った方がよさそうだ。記事内の引用についてPolice: Man peered into woman’s bathroom with drone(WPRI)よりhttps://www.wpri.com/news/local-news/west-bay/police-man-peered-into-womans-bathroom-with-drone/?utm_source=fark&utm_medium=website&utm_content=link&ICID=ref_farkConvicted sex offender used drone to look into woman's bathroom, police say(KATV)よりhttps://katv.com/amp/news/nation-world/convicted-sex-offender-used-drone-to-look-into-womans-bathroom-police-say-christopher-jones-video-voyeurism-charges-britty-tara-ereio-cranston-rhode-island
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社会 2023年07月03日 22時01分
「おぐらが斬る!」完全に打倒か、どこかで妥協か、戦争の終わらせ方
かつて筆者が「平和について考えるシンポジウム」のような集会に出席したとき、ぼくが「戦争についてもっと研究すべきなんじゃないか」とか「戦争がはじまってしまったとき、どうやったら戦争を終わらせることができるのかを研究すべきだ」と発言した。すると自称「平和主義者」と称するご老人が、大いにお怒りになり「戦争なんてものを考えること自体が、間違っているんだ」とおっしゃり、あきれ返ったことがある。平和について考えるというのは戦争について考えるということが、この自称「平和主義者」さんには理解できないらしい。さて、戦争の終わらせ方だが防衛省防衛研究所主任研究官の千々和泰明氏によると、「現代の犠牲」と「将来の危険」を天秤にかけるという。これは朝鮮戦争を例にとればわかりやすい。朝鮮戦争は「現代の犠牲」を重視して、1953年に38度線で妥協して手を打った。しかし「将来の危険」は、現代に至るまで70数年間も続いている。その一方「現代の犠牲」よりも「将来の危険」を重視した場合、戦争を中途半場に終わらせず圧倒的に打倒して、無条件降伏させてしまうことだ。第二次大戦のときに連合国がドイツにやったごとくである。そのため犠牲は増えたが、無条件降伏を勝ち得たことで、その後、米国をはじめとする連合国側とドイツとの戦争は起こっていない。これをいまのウクライナ戦争に当てはめれば、ロシア側から見ればウクライナを完全に属国化させることで「将来の危険」を封じたい。そもそもロシアがウクライナに侵攻したのは、ウクライナの西側寄りを阻止するためだ。しかしウクライナ側の抵抗で「現在の犠牲」が増えているところである。現在、当初の目的であった、ウクライナのロシアへの完全属国化は、とても難しくなっている。よって戦争を終わらせるためには「将来の危険」を残してでも、どこかで妥協しなくてはならない。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの侵略がはじまった「2022年2月24日以前の状態にまで戻せば」と言っているが、それだとロシアからすれば、犠牲のみでプラマイゼロ。とても妥協はできまい。またプーチン大統領の性格からいっても、妥協をするとしても自分のメンツを保てるだけのものがなければ、終戦どころか休戦も許さないだろう。よって、この戦争はまだまだ終わりそうにないようだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月03日 22時00分
45歳阪神ファン男「もっと熱く応援せんかい」友人の顔殴り逮捕
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、知人の52歳男性に暴行したとして、45歳配達業の男が逮捕された。 警察によると、男は6月28日午後6時50分頃、阪神甲子園球場で行われていた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合中、一緒に観戦していた知人男性に対し、顔を殴るなどの暴行を加え、唇を切るなどの軽傷を負わせた疑いが持たれている。 男と被害男性はともに阪神タイガースのファンで、内野席で観戦をしていたとのこと。逮捕された男が大声で応援をしたため、知人男性が静かに観るよう注意を与える。これに納得が行かなかったと見られる男は「もっと熱く応援せんかい」と食って掛かり、顔を殴った。 >>阪神対中日の試合中に帰ろうとした交際女性に激怒し暴行、41歳男を逮捕 女性は「野球が嫌い」と話す<< その後、警備員から通報を受けた警察官が駆け付け、男を傷害の疑いで現行犯逮捕した。警察によると、男は当時酒を飲んでおり、取り調べに対し「覚えていない」と話しているという。なお、熱く応援するよう強要した阪神タイガースは、中日ドラゴンズに2-4で敗れた。 この事件に、ネットユーザーからは「内野席なんだし、静かに観ろという主張の方が正しいのでは?」「阪神ファンはいまだにメガホンをバチバチ叩く応援をしている。内野でやられたらうるさくて仕方ない」「汚い野次と喧嘩。甲子園らしいと言えばそれまでだけど、行きたいとは思わない」などと呆れの声が上がる。 また、「野球場に野球を観に来るのではなく、酒を飲みに来る人間がいる。球場は潤うのかもしれないが、野球が純粋に好きな人にとっては悪い環境」「外野は応援を強要されるので内野で観ているという側面もある。内野までうるさくされ、たまらない」という意見も出ていた。
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社会 2023年07月03日 06時00分
有名観光地を巡る旅はもう古い? 訪日外国人、なぜマニアックな場所が人気に
コロナ禍の水際対策が緩くなり円安の影響も受け、増え続ける外国人観光客。少し前まではアジア系の観光客が多かったが、最近では欧米からの観光客も多く、日本を楽しんでいるようだ。 観光となると日本人の感覚では有名景勝地を回る旅をイメージするが、特に欧米からの外国人観光客は、買い物よりも日本人が知らないようなマニアックな場所を回る人も多い。外国人たちはどのようにして日本での滞在場所を決めているのだろうか。 日本に旅行したことのある、欧米を中心とした外国人に話を聞くと、最近はガイドブックよりも外国人がアップしているYouTube、ネットの情報を頼りにしているという。 >>「外国人お断り」騒動にみる日本の差別意識、顔の小ささやはしの使い方を褒めるのも差別?<< YouTubeでは日本に実際に旅行した外国人YouTuberがVlogをアップしており、そこには日本人でもあまり知られていないような東北地方の洞窟や、トンネルを紹介している様子が映されている。最近では人が多く、有名すぎるとの理由であえて観光名所を避ける外国人が多く、こういったマイナーな場所に風情を感じ実際に訪れているそうだ。 また日本の地方に住む外国人YouTuberも人気で参考にしているようだ。東北地方に住み、主に現地の情報を英語で発信しているイギリス人男性のYouTubeチャンネルには280万人以上の登録者がいて、コメントを見る限りほぼ視聴者は外国人のようだ。 東京に住み、日本の生活や東京のマイナーな場所、駅を英語で紹介しているYouTuberには318万人以上の登録者がいてこちらも人気。コメントはほぼ英語でほとんどが外国人視聴者とみられる。東京だけではなく山形や青森など日本全国の地を散歩し、散歩している人の目線でただ動画を流しているだけの動画にも60万人以上のチャンネル登録者がいて、コメントは英語で埋め尽くされている。 他にも、日本旅行プランを考えるメンバー6000人ほどのFacebookグループで日本のマイナーな観光地について議論されている。海外旅行をする人を主なターゲットにした「カウチサーフィン」も活用されている。 カウチサーフィンとは、本来、無料で旅行者を泊めることができるホストと無料で宿泊したい旅行者をつなぐサイト。だが、ミートアップイベントなどの情報も豊富で「一緒に隠れた東京を探索したい人」を募集したり「スピリチュアルな体験をする旅」の参加者を募ったりしている。現地に住む日本人や外国人のほか、旅行者でも参加可能なものも多い。こういったイベントに参加してリアルな日本を楽しみたいという人も多いようだ。 こうした情報を元に、ガイドブックに頼らない独自の旅行プランを立てる外国人も多い。ドイツから日本に旅行した30代の男性は、自転車をドイツから日本に持ち込み、自転車で日本を回ったそうだ。外国人YouTuberが回っていたルートを主に、気まぐれで予定を変えて東京から関西あたりまで移動した。 男性は「東京など人気観光地の情報はネットですぐに見られるけど、田舎の情報はなかなかない。それ以外の場所を知ることで本当の日本に触れられる」と話す。ヨーロッパからの30代の男女のカップルは日本のホテルは高いからとキャンプ道具を持ち込み、日本を横断した。「日本にはキャンプ場がいくつもあって安全なのもいい。ガイドブックでは見られない場所を自分のSNSに載せると注目度も高くなるしうれしい」そうだ。 1カ月間日本に滞在するという30代のギリシャ人カップルは、四国のマイナーな山を巡るそうだ。YouTubeのショート動画でたまたま出てきた四国の雰囲気に魅了されて旅先を決めた。「実際に自分で足を運んでみたかった」そうで、「東京や大阪も魅力的だけど大都市は外国人だらけで日本にいる気がしないと思う」と話す。 他にも何人かの外国人は、青森にあるキリストの身代わりになって処刑された弟の墓「十代墓」に訪れたとのこと。北海道にある日本一の秘境駅と呼ばれる「小幌(こぼろ)駅」に足を運んだという外国人も複数いる。また廃墟探索も人気で、日本の廃墟を紹介している海外サイトも検索すると多数ヒットする。中でも山梨県にある廃墟となった宿泊施設「SPGハウス山中湖」や高知県にあるレストラン跡「スカイレスト・ニュー室戸」はマニアックな廃墟好きの間で人気が高いようだ。 日本に来る外国人観光客は他の国やアジア圏にも旅行した経験がある人もいるが、特に日本ではマイナーな場所を好むそうだ。日本は観光地以外でも魅力的な場所が多く、都会と田舎では全く雰囲気が違うこと、また観光地以外でも安全で、襲われる心配が皆無で開放的になることも理由という。他の国だと、地元民しかいない場所で買い物をすると場合によっては襲われたり、店でぼったくりに遭う心配があるという。 今後も増え続けることが予想される外国人観光客。彼らは我々日本人以上に日本のことを知ることになるのかもしれない。
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社会 2023年07月01日 22時01分
「おぐらが斬る!」人はなぜスピリチュアルや陰謀論を信じるのか?
日本人の多くは、自分が無宗教、もしくは本気で神仏を信じてはいないと思っているという。本当だろうか?日本人のほとんどは自覚していないだけで、とても宗教的な民族だ。ただし一神教と違いありとあらゆる神を畏れ信仰する。赤ちゃんが産まれればお宮参りに行き、結婚式はキリスト教式、死ねば仏教でお葬式。これをシンクレティズム(混合宗教)という。日本には元々原始的な神道があり、仏教が中国から伝わると、たちまち「アマテラスと大日如来と一緒だ」という具合に習合した。そもそも人類というのは“迷信”を信じることで進化してきた。部族部族に守り神がいて、死んだら別の世界に行くと思って安心を得た。一生懸命祈れば願いはかなうと信じた。ちなみに東大や甲子園に行きたいと思っている高校生が、死ぬ気で山に籠もり滝に打たれたりしても願いはかなわないからね。(そんな受験生や高校球児はいない(笑))それでも受験生も高校球児も、願いをかなえて欲しいと神仏に手を合わせお守りを握りしめる。スピリチュアルとは霊魂など超自然的なもの神秘的なものを指すが、人類はずっとそんなスピリチュアル的なものに頼ってきた。占いで未来を知ろうとし、パワースポットを巡り、開運グッズを求め未知なる力に守ってもらおうとしてきた。大脳が発達し過ぎた人類は、そうしないと不安で仕方がないからだ。そして、その不安を利用したスピリチュアル・ビジネスや霊感商法も横行している。大衆雑誌には「このブレスレットをつければ、たちまちモテモテ」「これで宝くじに当たりました」「この水晶を置いておくだけで幸せになります」などなどウサン臭い広告てんこ盛りだ。「そんなの誰が買うの」と思う人もいるが、需要があるから供給がある。そして陰謀論もスピリチュアルと親和性が高い。「新型コロナは闇の政府による人口削減計画だ」というのが流行ると同時に「コロナは陰謀。実はただの風邪」という真逆の陰謀論が流行る。陰謀論を信じる人はこれら真逆な説を両方支持する。スピリチュアルと陰謀論信望者の類似性は、アカデミック(正統的・学究的で根拠があるもの)よりも、「幸せになる水晶」や「コロナは陰謀」のようなアカデミックでないものの方が、安心できるというところだ。彼らを笑うことはできない。伝統的宗教も「神に祈れば天国に行ける」「ナムアミダブツと一度でも唱えれば極楽浄土にいって幸せになれる」と根拠のないことを信じて、戦争や合戦で死んでいった人のなんと多かったことか。21世紀になったいまでも、人類は根拠のない何かを信じて生きているのだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月01日 19時00分
小6少女の犯罪! 赤ん坊を誘拐し万引き行為【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1992年、兵庫県神戸市で少女による奇妙な事件が発生した。11月某日、神戸市内のスーパーの店内で1歳になる女の子が行方不明になる事件が発生した。母親は女の子が店内で迷子になったのだと当初は考えていたが、どこにも見当たらない。 女の子は約4時間後に、行方不明のスーパーから数駅離れた某マンションの1階で発見された。この時、女の子は真新しいオムツと母親が購入した事のない新品の服を着ていたという。 しばらくして「女の子を誘拐した」として、神戸市に住む小学校6年生の女児数名が警察に補導された。彼女たちの話によると、女の子を連れて行ったのは「お人形遊び」の延長線であったという。 >>証拠隠滅のために放火? 窃盗小学生の末路【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 彼女たちは、以前から人形遊びに凝っており、「いつか本当の赤ちゃんに会ってみたい」と話していたという。そして、スーパーの店内で1歳になる女の子を誘拐し、抱っこしながら数駅先のデパートへ向かった。デパートでは赤ちゃんルームがあり、その中に陣取り、デパート内で万引きしていた紙おむつや帽子、オーバーオールなど8000円相当を着せて遊んでいたという。その後は、一緒に神戸市内を練り歩いたが、1人の女児がパトカーの姿を見て怖くなってしまい、「その辺に置いておこう」と見知らぬマンションの1階に女の子を置き去りにして帰宅したという。女児が女の子を連れて歩いているのは奇妙に見えたため、近所の住民が警察へ通報。誘拐された女の子は幸いにも怪我はなかったが、オモチャにされていたためか、しばらく泣き続けていたという。 赤ん坊に興味のあった少女の好奇心が招いた奇妙な誘拐事件であった。
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社会 2023年07月01日 06時00分
男子高生2人が教師を殺害、動機は悪い成績を指摘されたから 教え方に不満も
教師と生徒の相性は少なからずあるだろうが、海外ではちょっとした教師の指摘に腹を立てた生徒が悲惨な事件を起こした。 アメリカ・アイオワ州で、当時16歳の男子高校生AとBが、当時66歳のスペイン語の女性教師を殺害。裁判が行われ、犯行動機はスペイン語の成績に関するものだったことが明らかになった。海外ニュースサイト『NBCNews』と『Mirror』などが4月18日までに報じた。 報道によると、事件は2021年11月2日に起こったという。教師が授業を終えると、放課後に学校近くの公園で毎日散歩をすることが日課で、教師が公園で散歩をすることは広く知られていた。事件当日の放課後、AとBは公園で教師を待ち合わせし野球のバットで教師を殴り殺害。殺害後、AとBは防水シートで遺体を包み、木の下に隠すように放置してその場から逃げたという。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< 翌日、目撃者によって教師の遺体が発見され、AとBはすぐに拘束された。拘束に至ったのは、AとBの目撃情報が複数あり、また事件後にAとBが殺害を匂わせるような投稿をSNSにしたことがきっかけになったと報じられている。 2023年4月18日に事件の裁判が行われ、AとBには有罪が言い渡された。2人は犯行時16歳だったため仮釈放なしの終身刑の対象にはならないが、検察側は仮釈放の可能性がある30年から終身刑を求めるよう要求している。法律上、かなわない可能性は高いものの検察側の要求が認められるかも含め、今後の裁判でAとBへの刑が決まる。 この裁判により、AとBの犯行動機も明らかになった。Aによると、スペイン語で悪い成績を与えられたことに以前から不満があったそうだ。教え方についても「教師の教え方が悪かったせいで、自分(A)の成績がよくなかった」などと主張した。また事件当日に教師とAは面談をし、面談で教師はAにスペイン語の成績の悪さを指摘したことが分かっている。面談もきっかけで殺害事件に至ったとみられている。 なお、裁判ではBが教師に対して不満を抱いていたことに関しては語られておらず、教師がBに対して成績に関し指摘したという事実も明かされてはいない。しかしながらAとBは殺害に関してチャットアプリでやりとりをしており、Bが殺害を共謀したことは裁判で認められている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「成績を指摘されただけで殺そうと思うのが怖い」「最近の子どもたちは何を考えているか分からない。殺すまではいかなくてもすぐに殴る子も多い」「成績が悪いのは勉強をしないからだ。他人のせいにすべきではない」「少年らは命の尊さを学んでこなかったのか」「未成年だろうが関係ない。罪は重い。終身刑にすべき」「若い2人が襲い掛かったら教師は抵抗もできなかっただろう。少年らは最低だ」「殺害するまでとは相当な回数を殴ったのだろう」といった声が上がっていた。 少年らの犯行はもちろん、動機に世間は驚いているようだ。年齢のために成人と同様に裁けなくとも、相当の刑が下されるべきで甘い処罰で終わるべきではない。記事内の引用について「2 teens plead guilty to fatally beating their Spanish teacher over a bad grade」(NBCNews)よりhttps://www.nbcnews.com/news/us-news/teens-accused-killing-teacher-bad-grade-plead-guilty-rcna80240「Teens admit beating female high school teacher to death with bat in 'low grades row'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/us-news/teens-admit-beating-female-high-29744427
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社会 2023年06月30日 23時00分
38歳中国籍女、医師免許なく美容注射をして逮捕 被害女性が痛みや腫れを訴え
医師免許を持っていないのにも関わらず、女性2人に美容のための施術と称して注射をしたとして、埼玉県川口市に住むエステ会社役員の38歳中国籍の女が逮捕された。 警察によると、女は2022年1月から3月にかけ、自宅のマンションで美容施術と称して、ヒアルロン酸と見られる液体を同国籍の女性2人の胸や顔に注射した疑いが持たれている。2人は施術を受けた後、痛みや腫れの症状が出たため、警察に相談。捜査の結果、女が医師免許を持っていないことが発覚し、医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、女は「人に注射をして良いのは医者だけだとわかっていた」と話すも、「ヒアルロン酸を注射した人ははっきりと覚えていない」と一部容疑を否認しているという。被害女性は知人から「安く美容整形をやっているところがある」と紹介を受け、20~30万円を支払ったとのことだ。 今回のような、医療免許を持っていないのに医療行為をして逮捕されるケースは多々発生している。21日には、大阪府大阪市で24歳の女2人が、高出力の光を照射する脱毛の施術を行い、背中に火傷を負わせたとして逮捕された。 また2月にも、兵庫県加西市でベトナム国籍の24歳技能実習生女が、自宅で同国籍女性の顔にヒアルロン酸やボトックス注射をするなど医療行為をしたとして、逮捕されている。 この事件に、ネットユーザーからは「怪しい美容整形には乗らない方がいい」「美容整形を簡単に考えない方がいい。リスクもあることを認識してほしい」「外国人による違法行為は何故か不起訴になることが多い。理由を説明してほしい」という意見が上がっていた。
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社会 2023年06月30日 22時02分
「おぐらが斬る!」DVやストーカー 男女間暴力の実態とは?
交際していた男女のDVや、別れ話のもつれからストーカーなどで、最悪殺人にまで至ってしまうという事件が後を絶たない内閣府の『男女間における暴力に関する調査』(令和3年3月)の『配偶者からの暴力の被害経験』によると、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人が、配偶者から被害を受けたことがあり、女性の約 10人に1人は何度も受けているという。そして暴力を受けた女性の15.5%が実際に離婚しており44.1%が離婚したいと思ったという。暴力を受けた男性の場合は14.2%が離婚し、23.7%が離婚したいと思ったという。命の危険を感じるほどの暴力を受けたことのある人は女性18.2%、男性5.0%。女性の約5人に1人が、命の危険を感じるほどの暴力を受けた経験があるというのだ。これらは配偶者からの暴力だが、恋人など交際中の相手からの暴力では、女性16.7%、男性8.1%が暴力の被害経験がある。同棲(同居)の相手では、女性39.2%、男性36.7%もが、暴力被害を受けている。これは結婚中や交際中より格段に多い。同棲中というのは、男女を暴力的にするのだろうか?交際中に命の危険を感じた経験は、女性23.7%、男性7.2%もある。男女交際というのは、ある意味命がけなのか?さて、次はつきまとい(ストーカー)についてだが、女性10.7%、男性4%が、被害の経験があるという。女性の10人に1人がストーカー被害に遭っているということだ。ストーカーをする相手は「交際相手・元交際相手」が約3割、「職場・アルバイトの関係者」、「通っていた(いる)学校・大学の関係者」が約2割。それ以外では職場やバイト先の客、元配偶者、地域活動や習い事の関係者、ネットで知り合った人、知らない人からつきまとわれる場合も多いようだ。ストーカー被害を受けた人で「命の危険を感じた」という割合は、女性25.4%、男性19.7%もあるというのだから恐ろしい。ある心理学者によると、ストーカー加害者は「自分に自信はないが自尊心は高い」というタイプが多いという。そして感情や行動を抑えることができない。しつこいストーカーにつきまとわれると、最悪被害者がお金を払って引っ越したりしなくてはいけなくなる。もし被害を受けるようなことがあったら、速やかに警察などに相談することをおすすめする。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会
泉房穂前明石市長「50年かけて復讐果たした」在職時振り返る 岸田首相は「庶民感覚に疎すぎる」バッサリ
2023年05月30日 08時00分
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養子に出された女性が実の父と再会、実父から性的暴行を受ける 実父は逮捕
2023年05月30日 06時00分
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20代男、一時預かりの猫に暴行し死なせて書類送検「言うこと聞かなくてイライラ」と話す
2023年05月29日 23時00分
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「おぐらが斬る!」長野4人殺害容疑者の心の闇とは? もしかしたら統合失調症か?
2023年05月29日 22時01分
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橋下徹氏、岸田首相長男の公邸忘年会を擁護?「僕は許せる派」主張に厳しい指摘も
2023年05月29日 17時00分
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日本でSDGsキャンペーンが盛んなワケ 浸透していないドイツ、達成度が高い?
2023年05月29日 06時00分
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息子が木から落ちたと父親が通報、息子は死亡 捜査で殺害が明らかに
2023年05月28日 06時00分
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バンドブームの最中で…悲しき少年楽器泥棒現る!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年05月27日 19時00分
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薬物入り菓子を食べさせ夫を殺害した女を逮捕 愛人と共に性的暴行などの虐待が原因か
2023年05月27日 06時00分
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21歳男、下半身露出しコンビニうろつき逮捕 犯行2日後に再び姿を現す
2023年05月26日 23時00分
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まるで『水ダウ』? 38歳男、面識ない男性の家に侵入しベッドで寝て逮捕
2023年05月26日 20時00分
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『報ステ』立てこもり事件中、警察見張り場所をバラす?「犯人が見てたらどうするんだ」批判相次ぐ
2023年05月26日 17時00分
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蓮舫議員、岸田首相長男批判も過去の“グラビア撮影”指摘相次ぐ 投稿非表示にし物議
2023年05月26日 13時45分
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タイ旅行客の男性が下水溝に転落、出口を探して7時間さまようも無事救出
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「3年前に購入したスーツのサイズが合わなくなった」返金迫り逮捕 25歳男、脅迫を繰り返す
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岸田首相の少子化対策「間違えている」元安倍内閣参与の京大教授がバッサリ、解決策も提案
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分