社会
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社会 2023年06月25日 15時00分
「おぐらが斬る!」見えないものは存在しない? それとも幻覚?
たまに「見えないものは信じない」という人がいる。一見科学的に思えるこのご意見は、実は科学的ではない。人間が見えているのは、光り(電磁波)のほんの一部だけなのだ。これを「可視光線」という。紫外線は、人間の目で感じることができないが、鳥や犬猫は感じることができる。ということは、同じものを見ても人間と鳥や犬猫とは違う色を見ていることになる。人間には紫外線もX線も、見ることも感じることもできないが、存在しないわけではない。よくペットの犬や猫が、人間には何も見えないところをじっと見つめていたり、ワンワンと吠えたりすることがある。それは人間に見えない【ナニか】を見ているのかも知れない。また人間の脳は光の三原色といわれる赤・緑・青の三つ色しか感じることができない。三原色以外の色は、現実世界には存在していない脳が作り出した幻覚なのだ。ということは、紫外線やX線と違い、見えているが実在しないと言えそうだ。さらにいえば、人間というのは目に入るものをすべて見ているわけではない。ちょうど一眼レフカメラでピントを合わせると、撮りたい部分以外がボケてしまうのと一緒で、見たいモノに集中し、他のモノはボンヤリとしか見えないのだ。当然、それらは記憶にも残らない。あなたも毎日通る道で、ある日、前にあった建物が壊され、新しい建物が建てられようとしている工事現場を見たとしよう。ところが毎日、そこを通りその建物を見ていたにも関わらず、前にどんな建物であったか、覚えていないなんてことはないだろうか?それは毎日見てはいたのだけど、見えていなかった(認識していなかった)ということだ。どうやら、人は自分が重要と思ったモノ、必要と思ったモノしか見えない(認識できない)らしい。その理由は、目はもちろん五感を通して入ってくる情報を、すべて認識しようとすると、そのあまりの量の多さから脳がついていけなくなるからだ。科学はこれまで人間の肉眼では見えないモノ、ミクロの世界、紫外線、赤外線、遠い宇宙の星々などを見えるようにしてきた。そしてこれらは、肉眼では見えないが実在する。だが脳で作り出された色のように実在しないものもある。そういうことを考え出すと何が現実化さえわからなくなってくる。もしかしたら、宇宙人や幽霊は目の前にいるのかも知れない。ただ人間の目では捉えられていないだけで・・・プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月25日 12時10分
水騒動以降見かけない川越シェフ、現在は地方暮らし? 新店も閉店へ
グルメ系のバラエティ番組のほか、多くのコラボレーション商品にも携わり一気に人気シェフとなった川越達也。調理人であると同時に高いコメント力が買われ、一時は多くのテレビ番組に出演していた。しかし今はあまり見かけない。川越は今、何をしているのだろうか。 「現在は3度目の結婚をして、長野でひっそりと暮らしているようです。2人の娘さんもいて、子育て中心の質素な生活を楽しんでいるみたいですね。予約の取れない人気店だった『TATSUYA KAWAGOE』を閉店させると同時にメディアへの露出もあえて断っているのだとか。世間から忘れられたいと移住当時、インタビューで答えたこともありました。テレビに出なくなってからもイベントには頻繁に呼ばれていましたが、現在は露出を控えているからかほとんど出演することはありません」(芸能記者) その一方で、食に携わる仕事をしていないわけではない。 >>試食拒否シェフだけじゃない!「顔を洗って出直せ」 暴言連発だった『ジョブチューン』炎上<< 「長野で地元に根付いた仕事はしているようで、長野にある温泉施設とコラボしてミートソースやスイーツを手掛けたほか、2019年頃には高級志向のフレンチレストランを銀座にオープンさせています。しかし目立ちたくないという本人の思いからか、大きな宣伝はせずお店自体も隠れ家のような雰囲気のお店でした。それに人前に出ることを避けてか、川越さんはシェフとして厨房に立つわけではなく、プロデュースという形でお店の経営に携わっていましたよ。それなりにお店のファンはついたようですが、コロナ禍で運営が厳しくなり、2022年に閉店しています」(前出・同) あまり表に出ることがなくなった川越。しかし今でも時々ネット上で話題になる。 「そもそも川越さんが干された理由は、川越さんのレストランに訪れたお客さんからの、“水を頼んだら800円もした”という批判の声を自身のブログに掲載したこと。そこから事が大きくなり、さらに川越さんが反論したことから世間からバッシングを浴びました。そういった経緯もあってか、ネタにされることも多く、今でも川越さんの顔をアニメの顔などにはめたコラ画像がTwitterなどのネットに上がることがあります。川越さんもコラ画像に関しては知っているようで、過去には“悪く言えばネタにされているけどよく言えば愛されキャラ”だと受け入れていると話していますよ」(前出・同) すっかり公の場では見かけなくなった川越だが、目立たない形で今は私生活と仕事のバランスをとりながら充実した日々を過ごしているようだ。
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社会 2023年06月25日 06時00分
警察が家宅捜査の家を間違え、無関係の着替え中の女性に手錠をかける 責任者の警察官は解雇へ
地域の安全を守ってくれる警察は大切な存在だ。そんな警察もときにはミスをして、住民を不安にさせることがあるようだ。 アメリカ・シカゴのアパートの一室に警察官らが押し入り、室内にいた着替え中の女性を拘束するも、のちに突入する家を誤ったことが判明。同署は責任者の警察官を解雇すると発表した。海外ニュースサイト『abc 7』『Chicago Suntimes』などが6月17日までに報じた。 報道によると2019年2月21日夜、シカゴの自宅にいた当時50歳の女性が就寝の準備をしていた。女性が着替えをしていたところ、突然警察が玄関ドアを破って、突入してきたという。ノックもせず、捜索令状の読み上げもなかったそうだ。 >>同僚男性の口に使用済みの下着を詰め込んだ女性警察官、昇進の話が浮上し過去の悪態が明るみに<< 服を着る間もなく、女性は警察官らに取り押さえられて、手錠をかけられた。女性は「情報が間違っている。隣の家!」などと叫ぶも、警察は聞いてくれなかったという。裸のまま20分ほどが経過し、女性警察官が駆け付けて、女性に毛布をかけたそうだ。しばらくして、警察官らは連絡を受けて、突入する家を間違えたことに気付いたそうだ。警察が令状を取っていたのは、女性の隣の家だったという。なお、突入した警察官は10人ほどで、全員男性だったと伝えられている。 女性は40分後に解放された。事件後、シカゴ市長が女性に謝罪するなどしたが、女性は尊厳を踏みにじられPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したとして、シカゴ市および警察に対し、慰謝料などを求める訴訟を提起した。複数回の審理を重ね、2021年12月、女性とシカゴ市の間で和解が成立。女性側に慰謝料など約4億円を支払うことで和解が成立したそうだ。 なお、女性の家に突入した警察官らについて、何らかの罰則があったのかは不明だ。捜査の指揮をとっていた上司の警察官男性Aは、責任を問われる形となった。最近になって、シカゴ警察は委員会を開き、Aを解雇処分にすると発表した。発表を受けて被害者の女性は、「責任者の処分で、罪が償われるわけではないが、心ない対応をする警察官がいると認識してもらえたと思うと、少し心が和らぎます」などと、各社取材に語っている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「ひどい対応。解雇の判断が遅すぎる。警察は身内に甘い」「土足で人の家にあがれば、訴えられるのは当然」「警察なんてこんなもの。荒くれ者の集まり」「住所も確認せずに、突入するバカ」「被害者が黒人。人種差別もありそう」「ハダカを見られたくらいで、精神的トラウマは疑問」「家を間違えられて、女性は億万長者になれた。そこまで悪くない」といった声が上がった。 住所を確認せず、家に突入するのは問題だが、突入した警察官らが裸の女性を気遣う心がなかったのが、何より問題だろう。最初から配慮をしていれば、ここまで大事にならずに済んだかもしれない。記事内の引用についてChicago Police Board votes to fire CPD officer in botched Anjanette Young raid(abc 7)よりhttps://abc7chicago.com/anjanette-young-chicago-police-raid-botched-video-alex-wolinski/13387987/In botched Anjanette Young raid, Chicago Police Board votes to fire sergeant in charge(Chicago Suntimes)よりhttps://chicago.suntimes.com/crime/2023/6/15/23763033/anjanette-young-chicago-police-board-alex-wolinski-botched-raid
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社会 2023年06月24日 20時02分
「おぐらが斬る!」タイタニック見物で遭難した5人に、それほど同情できないわけ
大西洋に沈む豪華客船『タイタニック号見学ツアー』の潜水艇『タイタン』が、音信不通になりやがて、潜水艇の一部がタイタニックの近くで見つかった。どうやら、タイタンは水圧で圧壊したらしい。元海上自衛隊で潜水艦乗りだった、友人に聞いたところ、潜水艇の圧壊はまれに起こるが深海の水圧というのは、一般の人が考えているより大きく、一瞬で潜水艇を潰してしまうらしい。タイタンに乗っていた5人は、おそらく何が起こったのかもわからず亡くなったと考えられる。さて、筆者はこの潜水艇が消息不明になったという報道を聞いたとき、実はそれほど感情移入ができなかったのだ。なぜなんだろうと考えてみると、ひとつは、みんな大富豪で、いってみれば物見遊山で、1人3500万円もの料金を支払ってのツアーであったというところがあるのかも知れない。おそらくこれが、1人3500万円かけて準備して、ハードなトレーニングをした5人の富豪チームが、エベレストなどにアタックしたが遭難し救助を待っているというのだと、心の動きはまた違ったものになったのではないだろうか?いやまて、昨年北海道の知床で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没したとき、筆者はもっと心から「助かってほしい」と、願っていたはずだ。「KAZUⅠ」もまた物見遊山であることには変わりない。と、すれば「大富豪のお遊び」が世界中を翻弄していることに、どこか不快感を覚えたのだろうか? しかし尊い命には違いがないはずだ。でも心のどこかで「たった5人のことで」と思ったのは事実だ。いまもウクライナでは、たくさんの名もなき市民が、名もなき兵士が、命を落としている。数多くのウクライナの人たちの命と、タイタンでタイタニック見物に行った5人をどこかで比べてしまったのかもしれない。「タイタンの被害者に、あまり同情できない俺は冷たいのかな」と友人にぼそりというと、何人かの友人が「実は俺も」という人がいた。見ず知らずの人の事故や不幸に、心を痛めることができるというのは、人間ならではのことだ。日本ではいま、年間114万人以上の人が亡くなり、そのうち2万人が自殺し、2600人が交通事故で命を落とし、一日に1人の割合で誰かが誰かに殺されている。こういった亡くなる人たちのほとんどが、自分の親しい人ではないことに、心のどこかにほっとしている自分もいるのだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月24日 19時00分
証拠隠滅のために放火? 窃盗小学生の末路【衝撃の未成年犯罪事件簿】
「証拠隠滅」とは、罪を犯してしまった場合に、物的証拠となるような物体の痕跡を隠ぺいする事である。 これは、少年たちが起こした最悪の「証拠隠滅事件」である。 1964年(昭和39年)1月某日の夜23時頃、神奈川県横浜市のある公園の売店から煙が出ているのを警備員が見つけた。火は売店の戸板を焦がしただけでボヤ騒ぎ程度で済んだが、奇妙な点が残った。売店は既に従業員が帰宅しており、火事の元になるような要因はどこにも見当たらなかったのだ。 >>「父親の喜ぶ顔を見たい」約100件の窃盗を繰り返した中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 火事と前後して、警備員は公園内の茂みに隠れていた怪しい少年二人組を発見する。少年たちは真新しいチューインガムやキャラメルといったお菓子類を大量に持っており、それらは先ほど火事があった売店から盗んできたものに違いなかった。 警察の調べによると、少年二人組はそれぞれ小学6年生、5年生で長い間、小学校を休んでいたという。また、彼らは何度か警察の厄介になっており、コンビで横浜市内の店に盗みに入っては補導され、少年院入りを繰り返していたという。 彼らの自供によると、お腹が空いたので無人に売店に忍び込み、キャラメルやガムなどのお菓子を大量に盗み出した。だが、警備員に見つかると厄介なので「店ごと燃やして逃げてしまおう」と相談し、マッチを擦って放火したのだという。少年たちは、窃盗に加え、放火と罪を重ねてしまい、再び少年院へと戻っていったようだ。
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社会 2023年06月24日 06時00分
飼いヘビを公園で遊ばせ飼い主の男性に苦情殺到! 地元住人からは擁護の声
犬や猫などペットを連れて、公園でお散歩を楽しむ飼い主は少なくない。海外ではペットのヘビを公園に連れて行き、ちょっとした騒ぎになっているようだ。 イギリス・スコットランドのとある公園で、飼いヘビを公園に連れていった男性の行動に苦情が多数寄せられ、公園側が「ヘビ持ち込み禁止」の措置を講じて、様々な議論を呼んでいる。海外ニュースサイト『BBC』『itv news』などが6月18日までに報じた。 報道によると、最近、スコットランド・ペイズリーの公園を管理する非営利団体に、「20匹ほどヘビを連れた男性がいる」「ヘビを持ち込んでいる人がいる」と、住民から苦情が相次いで報告されたという。 >>「クサイんだよ」ルームメイトが飼うフェレット4匹をBB弾で撃ち殺した男を逮捕<< 公園の近くに住む住人らによると、近所にヘビを飼っている男性がいるそうだ。その男性が、ペットのヘビを連れて、公園を頻繁に訪れるという。男性は、ヘビに日光浴をさせており、なかには芝生の上を自由に動き回るヘビもいる様子。男性は地域住人には知られた存在で、男性のヘビを好意的にとらえている地元民が多いようだ。男性の飼っているヘビの種類は報じられていないが、毒のないヘビだと思われる。 公園の向かいに住んでいる女性の話では、「最初公園でヘビに遭遇したとき、私の足元をはっていた。本当に怖かったけど、とても良い子でした。男性のヘビはよく管理されています。犬が自由に走り回るのは良くても、ヘビがダメなのはおかしな話だと思います」などとBBCの取材に答えている。 しかし、ヘビを不安視する声も少なくない。苦情が多数寄せられており、公園の管理団体は、「レンフルーシャー区の規則では、公園内にヘビの持ち込みを禁止しています。ヘビを見かけた方は絶対に近づかず、警察に通報してください」などと、地元紙やSNSを通して呼びかけた。 管理団体の対応に、ネット上では多くのコメントが寄せられた。「ヘビ禁止は妥当な判断」「この前公園で男性を見かけた。ヘビを腕に巻いて、もう一匹は草の上を自由にしていた。危険すぎる。子どもが襲われたらどうするのか」「すべり台がヘビだらけになる地獄絵図」「ヘビは人に慣れても、懐くことはない。放し飼いなど無責任すぎる」「ペットのハムスターを連れてきたら、食べられちゃう」「せめてケージに入れてくれ」「ヘビは嫌い。見たくもない」といった声が上がった一方で、「しつけのなっていない犬は良くて、ヘビがダメなのは不公平」「ヘビでも、ペットとして管理できているなら問題ないと思う」「公園はみんなの場所。野生のヘビもいる。騒ぎすぎだ」「飼い主はフレンドリーな人。人慣れしたヘビに触れられる機会を奪わないで」と男性を擁護する声も聞かれた。 ヘビなど、は虫類はしつけが難しく、人に害を与えるリスクもある。公共の場にそうしたペットを連れていく場合は、細心の注意が必要だ。公園側の持ち込み禁止の判断は、妥当なのかもしれない。記事内の引用についてIs it OK to let your snakes sunbathe in the park?(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-scotland-65931360Should you take pet snakes to sunbathe in the park?(itv news)よりhttps://www.itv.com/news/2023-06-17/should-you-take-pet-snakes-to-sunbathe-in-the-park
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社会 2023年06月23日 23時00分
31歳男、全裸で公園に横たわり逮捕 男性同士の出会いの場だった?
鹿児島県鹿児島市の公園に全裸で横たわっていたとして、31歳会社員の男が逮捕された。 警察によると、男は21日午後10時頃、鹿児島市の谷山緑地にて全裸で横たわっていた疑いが持たれている。当日、警察に「全裸の男が道路を歩いている」という通報が寄せられ、捜査を開始。付近を捜査したところ、全裸で公園に横たわる男を発見し、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「裸になっていたことは間違いない」と容疑を認めているという。現在、動機などを警察が調べている状況だ。現状、理由はわかっていないが、性的興奮を得るために全裸になっていた可能性が高いと見られる。いずれにしても、公園にて全裸になっていた男に遭遇した人がいなかったことは、不幸中の幸いであろう。 >>27歳男性に電車内で痴漢、22歳男が逮捕 男性の性被害の実態、スーパー銭湯での被害も<< この事件に、ネット上では「単なる変態でしょ。人に迷惑をかけないでほしい」「全裸で横たわるなら家でやっていればいい。これで会社はクビ、鹿児島のような狭いコミュニティでは噂になって生きていけないかも」「どこかの元アイドルのような感じだけれど、本当に迷惑。何かストレスが溜まっていたのかもしれないが、そういうのは別のところでやってもらいたい」と憤りの声が上がる。 また、地元民と思われるネットユーザーから「谷山緑地は男色の人がよく集まると聞いたことがある」「このあたりで全裸の男が歩いていているのを見たことがあるよ」「谷山緑地で赤子が捨てられた事件があった。ここは闇が多い」などの指摘もあった。 谷山緑地では、2018年5月に生後数日の新生児が置き去りにされる事件が発生している。この場所で一体、何が起きているのだろうか。
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社会 2023年06月23日 22時00分
48歳男、一時停止違反指摘の警察官を突き飛ばして逮捕「そんなもん知らん」と主張
島根県松江市で、交通取締中の警察官に暴行をしたとして、48歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 警察によると、男は21日午前11時半頃、松江市内を自動車で走行中、警察官に指定場所一時停止違反で停車を求められる。違反内容を説明する警察官に対し、「違反はしていない。そんなもん知らんけん、行かせろ」と言って車に戻ろうとしたうえ、両肩を両手で突き飛ばす。警察官は男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「両手で押す暴行はしていない」と容疑を否認している。指定場所一時不停止が本当に行われていたのか、男の車にドライブレコーダーが取り付けられ、確認できる状態になっているのかなどはわかっていない。 >>51歳男、前方車両の車線変更に激怒しカーチェイスのうえ暴行 被害男性の運転に疑問も<< 男の行動に、ネットユーザーからは「一時停止違反やネズミ捕りは納得が行かないやり方で取り締まっていることも多い。しかし事実でない違反なら、不服を申し立てることもできる。暴行は絶対に間違いだ」「違反をしたなら、取り締まりに応じるべきだと思う。しかし稀に言いがかりや、違反をしていないのに違反だと言われることもある。その場合は証拠を提出するなりして、正当な手続きで反論するべきだ」などの声が上がる。 また、「違反をして警察に難癖をつけ逃げ切ろうとしていたのだろう。人として失格だよ」「48歳で無職なので、反則金を払う資産がないのかも」という指摘や、「男の行動は言語道断だけど、警察が点数稼ぎに違反をでっち上げるケースも報告されている」「警察が違反だと言ったから違反というシステムではなく、カメラなどで撮影し即時証拠を見せるようにしてほしい」などの意見も出ていた。
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社会 2023年06月23日 19時00分
「障がい者差別」伊藤ハムのYouTube動画めぐり制作者が告発「真摯な反省を要求します」
伊藤ハムの公式ユーチューブチャンネルが公開している料理番組『みんなでハムハム』の制作者とプロデューサーが22日にツイッターを更新。動画制作をめぐり、伊藤ハム側から障がい者に関する差別的な指示があったことを告発した。 『みんなでハムハム』の制作と出演を担当しているテレビプロデューサーの鎮目博道氏は22日にツイッターで、「ひどい差別だと思います」と切り出し、障がい者雇用に積極的に取り組む大阪のレストランを取材したことを報告。そこで、「伊藤ハムから驚くような指示を受けました」と明かした。 鎮目氏によると、伊藤ハム側の広報担当者がプロデューサーに「障がいのある従業員のインタビューをカットするように」「障がい者と健常者が働くユニバーサルレストランというとかえって区別になるからそれには触れず普通のレストランとして紹介するように」と連絡してきたとのこと。 >>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< 鎮目氏らが抗議したところ、「別の修正案が示されました」という。しかし、「上記の指示があまりにも衝撃的で、障がい者に対して差別的なので憤りを感じて、制作の続行を拒否しました」と告白。「この件で取材に協力いただいた皆様に心から謝罪します」とつづり、「伊藤ハムには説明と真摯な反省を要求します」と訴えていた。 また、同チャンネルのプロデューサーを務めている津田環氏も同日にツイッターを更新。鎮目氏のツイートを引用し、「制作現場で障害者差別が起こり、本当に驚くと共に悲しいし、憤りを感じます」と訴え、「まだまだ世の中は厳しい。闘う障害者の方々を尊敬します」とつづっていた。 また、津田氏は23日にもツイッターを更新。「正式に抗議しています」と明かしつつ、「悪気があったとも言い切れないが、それが差別になるということの現実を私自身も学んでいます」とコメントしていた。 この一連のツイートにネット上からは、「これは伊藤ハムに真意を聞いてみたい」「ここが障害者の人が働いてる人をうりにしてるように見えないようにって配慮では?」「差別に注目することが差別なのか、注目しないことが差別なのか」「インタビューカットは引っかかる」といったさまざまな声が集まっていた。記事内の引用について鎮目博道氏の公式ツイッターより https://twitter.com/shizumehiro津田環氏の公式ツイッターより https://twitter.com/tamaktamar1
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社会 2023年06月23日 06時00分
5歳の少年、突然倒れて死亡 近くにいた教師は10分以上放置「遊んでいると思った」と言い訳
教師は勉強を教えるほか、生徒の安全を守る義務もあるが、海外では倒れた生徒を野放しにしたあげく、あり得ない言い訳をした教師がいる。 アメリカ・コネチカット州にあるインターナショナルスクールに通う5歳の少年が、運動場で約10分間倒れていたが、近くにいた教師が誰も助けず死亡した。教師たちは死んだふりをしていたと思ったと言い訳し、少年の両親が市と教育委員会を訴えたと海外ニュースサイト『CT Insider』と『Atlanta Black Star』などが4月8日までに報じた。 報道によると、2022年4月5日の午前10時45分ごろ、少年は同級生たちと共に学校の運動場で遊んでいたという。運動場で遊んでいる間、複数人の教師が監視していた。 >>ネットの流産方法試すも…覚せい剤を摂取し風呂で出産した女 泣き声に驚き新生児をバスタブに沈めて殺害<< 遊んでいる最中、少年は突然地面に倒れた。約10分間動かずにいたが、教師らは目の前にいたにもかかわらず誰も少年を助けなかったそうだ。約10分後、一人の教師が少年の様子を確認したが、呼吸をしていないことに気付いて救急隊に通報。倒れてから約35分後に少年は病院に運ばれたが、事件から2日後に死亡が確認されたという。検死の結果、少年は自然死と認められた。なお、少年が約10分間放置されていたことは監視カメラで確認されている。 事件後に警察は教師らに話を聞いたが、教師らは「(少年は)死んだふりをして遊んでいると思った」と話したという。警察の捜査によると、実際に少年らが死んだふりをするゲームを過去に行っていたことが分かっている。一方で、少年の同級生らは、死んだふりでないことを教師らに報告したが、真剣に取り合ってくれなかったと話しているそうだ。事件に関して教師らを含め逮捕者はいなかった。 2023年4月に両親は市と教育委員会に対して訴訟を起こした。賠償金額などは伏せられている。市が示した医療処置に関しては明かされていないものの、両親は医療処置に対する市の方針に教師が従わなかったことが少年の死につながったと主張している。 両親は地元メディアの取材に対し、「私たちは、息子を取り戻すことはできない。しかし他の子どもが同じような悲劇に遭ってほしくない」と話している。市と教育委員会側の弁護士は「係争中の訴訟のためコメントを控える」としている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「悲しすぎるニュース」「子どもの行動には教師が十分な注意を払うべき」「教師の怠慢。おかしいと思ったらすぐに駆けつけるべきだし、ましてや他の同級生が警告しているのだからとにかく少年を見るべきだった」「教師は最低だけど、自然死となると少年の家族が裁判で勝つのは簡単ではなさそう」「自然死であろうと放置していた教師の責任は問われるべき」「10分間は長すぎる。教師が早く対応していたら少年は救われたかも」といった声が上がっていた。 裁判では少年の死の責任が教師らにあるのか問われることになりそうだが、少年をしばらく放置していた教師の行動は、決して正しいものとは言えないだろう。記事内の引用について「Teachers thought a CT child was playing dead, but after about 10 minutes, ‘it was too late,’ lawsuit says」(CT Insider)よりhttps://www.ctinsider.com/news/article/west-hartford-ct-romeo-louis-charter-oak-school-17880821.php?mibextid=5zvaxg「Connecticut Teachers Ignored a Kindergartener Who Collapsed on Playground for 10 Minutes Because They Thought He Was Playing Dead. He Died 2 Days Later: ‘Could No Longer be Saved’」(Atlanta Black Star)よりhttps://atlantablackstar.com/2023/04/08/bereaved-west-hartford-family-files-a-lawsuit-against-school-district-claims-teachers-failed-to-check-on-a-collapsed-child-because-they-thought-he-was-playing-dead/
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「おぐらが斬る!」理想の先生が殺人!? ギャンブル依存症? あまりに幼稚な事件
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