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橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/27) フローラS 他4鞍

2回東京競馬2日目(4月27日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「フローラS」(芝2000メートル)
◎7マジックタイム
○16イサベル
▲15マローブルー
△6ハピネスダンサー、8マイネグレヴィル
 オークス優先出走権(3着まで)を巡って白熱戦が展開されそう。本命に推したマジックタイムは、桜花賞をパスしてここからオークスを目指す。父は長距離系ハーツクライ。血統的に桜花賞よりオークス向きなのは明らかで距離延長は大歓迎。直線の長い東京コースも、出遅れ癖をカバーできる点でベストの舞台だ。もちろん、実績+実力の裏付けも確か。前走のクイーンCはクビ差2着とチャンスを逸しているが、あと1ハロン距離が長かったら楽に差し切っていたはず。内容は勝ちに等しい。前々走の阪神JF6着も競馬をしたのは直線だけだったが、レッドリヴェール(桜花賞2着)に0秒4差と迫り実力の片鱗を示している。ここがクイーンC以来、約2か月ぶりのブランクを抱えているが、九分通り出走態勢は整ったと判断デキ、素直に底力を信頼したい。相手は、イサベル。キャリアはわずか1戦だが、経験馬相手に圧勝(0秒6差)した能力は相当高い。ここでも好勝負に持ち込みそう。マローブルーも素質は遜色ない。一角崩しのシーンも。

☆東京10R「府中市制60周年記念」(芝2000メートル)
◎3ヘルデンテノール
○11シャドウバンガード
▲1ブリッジクライム
△9リラコサージュ、10リベルタス
 遅れてきた素質馬の、ヘルデンテノールでもう一丁。それにしても、前走は約1年近いブランクを克服、圧勝(0秒3差)したのだから驚きだ。並みの馬にできる芸当ではない。前々走の皐月賞TR・スプリングS7着はメンバー最速の差し脚を繰り出し、ロゴタイプに0秒5差と迫っており実力は重賞レベル。昇級の壁は皆無に等しい。とりわけ、東京2000メートルは2戦2勝とパーフェクトで、これはアドバンテージ。ベストパフォーマンスが期待できる。

☆福島11R「福島中央テレビ杯」(芝1200メートル)
◎14ファンデルワールス
○5レッドガルシア
▲12ゴールデンムーン
△6エターナルムーン、9インスペード
 ここに来て2着(0秒1差)3着(0秒2差)と、充実著しいファンデルワールスが決める。強敵が抜け、対戦メンバーに恵まれたし、福島コースも1戦1勝と相性の良い舞台だ。

☆京都11R「マイラーズカップ」(芝1600メートル)
◎5フィエロ
○6オースミナイン
▲12エキストラエンド
△11レッドアリオン、13ラトルスネーク
 人気でもフィエロの勢いには逆らえない。とにかく、目下の充実ぶりは目を見張らせる。真骨頂は、前走の六甲S。休み明け+昇級緒戦のハンデも何のその、メンバー最速の差し脚を炸裂させ0秒4差突き放す圧勝劇だ。これで、破竹の3連勝達成だ。1600メートルも5戦4勝と適性は高い。度重なる休養で出世が遅れ、ここが重賞初挑戦になるが、機は完全に熟している。一発回答でタイトルを奪取する。

☆京都10R「上賀茂ステークス」(ダ1800メートル)
◎1エーシンスピーダー
○11ラガートモヒーロ
▲3ベルサリエーレ
△6スプリングシーズン、7スズカルーセント
 休み明け3戦目で走り頃の、エーシンスピーダーが狙い目。前2戦は9着、12着と惨敗を繰り返しているが悲観することはない。前々走は阪神大賞典(芝3000メートル)で参考外だし、前走の梅田Sは出遅れて不発に終わったもの。それで1秒差なら巻き返しは十分可能だろう。京都ダ1800メートルはここまで3勝を挙げている最適の条件。反撃態勢は整っている。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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