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鉄平 京子の宝塚“過激”談 第3回スクリーンヒーロー

 女馬券師・藤川京子と本紙が誇る穴男・石沢鉄平記者の馬券対決「宝塚過激談」。3回目となる今回のテーマは昨年のジャパンC馬スクリーンヒーロー。果たして結論はいかに?

 鉄平 今年のスクリーンヒーローは(4)(14)着とふがいない成績です。

 京子 昨年のAR共和国杯とジャパンCが本当に強かっただけに、ガックリですね。

 鉄平 天皇賞・春(14着)はまったく見せ場なし。これでは今回もスルーでOKでしょう。

 京子 ただ、2走前は道悪、前走は距離と敗因は明確です。事実、ジャパンCではウオッカ、ディープスカイを破っているわけですから。見限るのは早計でしょう。

 鉄平 アルナスラインが蛯名にかわって(1)(2)着しているように、この馬もデムーロ以外は…ってことは?

 京子 というより、昨年暮れに激走した疲労がまだ抜けきっていないのかな、というのが正直な印象です。状態さえ戻れば、ここでも十分、主役を張れる馬なんですが…。

 鉄平 当初のプランとしてあった栗東入厩でもしていれば、何か変わる余地があったかもしれないんですけどね。

 京子 そんなに美浦と栗東って環境が違うんですか?

 鉄平 まず、うどんのつゆの色が違う。ちょっと行けばキャバクラもあるし、琵琶湖近くの雄琴温泉にはソープまでありますヨ!

 京子 もういいです…。とにかく、直前の変わり身に注目したいですね。

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