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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月2日)安田記念(GI)他5鞍

 ど〜も! 調子の波が激しいハッシーです。先週の日本ダービーの直線はシビれましたね。1999年のアドマイヤベガが勝ったダービーを見ているかのような差し切り勝ち。いや〜見事な騎乗でした。この後は凱旋門賞を目指すということで、ぜひとも日本競馬界初の凱旋門賞制覇を成し遂げてもらいたいものです。さて、恒例の先週の結果ですが、え〜的中は…なし。トータル収支は-10,900円…今週はビシッと的中させますよ!! たぶん…。

☆阪神1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1400m)

 ダート変わりで良血開花だアメリ。母は米GI11勝を挙げ02年の米年度代表馬に輝いた名牝で、父はMr.Pr ospector、Danzigからなる良血馬のDistorted Humorで、その産駒には地方交流競走で活躍したエーシンクールディやアメリカンダイナーなど、ダートで活躍馬を輩出している。本馬も例に洩れず、芝よりダートが合いそうで、それでいて芝でも2着、3着があり能力があるのは間違いない。今回は短期放牧明けで精神的に落ち着いており力を発揮出来そうです。相手は前走出遅れて競馬にならなかったアンジュプリエール。

◎(11)アメリ
○(12)アンジュプリエール
▲(14)チロエ
△(2)タマモマナムスメ
△(5)グレートエンジェル
△(15)レッドヴェロッサ

買い目
【馬単】6点
(11)→(12)(14)(2)(5)
(12)(14) →(11)
【3連単】12点
(11)→(12)(14)(2)→(12)(14)(2)(5)(15)

☆東京6R3歳未勝利戦(芝1800m)

 闘ってきた相手が一枚上トーセンターキー。前走はダート戦だったので度外視すると、前々走はオークス2着馬エバーブロッサムと0秒3差の5着、3走前は京成杯の勝ち馬フェイムゲームと0秒6差の3着とこれまで闘ってきた相手が一枚も二枚も上。メンバーレベルが落ちる今回はあっさりがあってもおかしくありません。今回は乗り替わりとなりますが、C・デムーロなら問題ありません。ここまでの4戦すべて一流ジョッキーが乗っていることからも、本馬への期待の高さがうかがえます。対抗は前走 同様短期逃げが出来たら面白いマイネルオリンポス。

◎(1)トーセンターキー
○(13)マイネルオリンポス
▲(14)ロングシャドウ
△(11)カネトシエターナル
△(6)ウィングオブライト
△(17)スギノハルバード

買い目
【馬単】5点
(1)⇔(13)(14)
(1)→(11)
【3連単】12点
(1)→(13)(14)(11)→(13)(14)(11)(6)(17)

☆東京7R3歳500万以下(ダート1300m)

 ここは通過点ダートで変わったプランタンビジュー。ダートに矛先を向けた前走、それがピタリとハマっ てほとんど追わず2着に0秒8差の勝利。スタートが速くないので包まれたときの不安はありますが、今回も6枠10番と包まれて動けなくなる心配はなさそうなので大丈夫でしょう。初の古馬との一戦となりますが、前走の余力ある勝ち方と、斤量が52kgと軽量になるので十分勝負になるでしょう。当面の相手は、左回りが得意で使われるごとに状態が上がってきたフォースライト。

◎(10)プランタンビジュー
○(3)フォースライト
▲(4)ダークシーカー
△(1)コアレスキング
△(9)ショウナンアポロン
△(14)シゲルドリアン

買い目
【馬単】5点
(10)→(3)(4)(1)(9)(14)
【3連複1頭軸流し】10点
(10)→(3)(4)(1)(9)(14)

☆阪神9R鶴橋特別(芝2000m)

 降級初戦で返り咲きブレイズアトレイル。前走までは1000万下クラスで、そこで常に0秒5差以内の接戦を演じており、1000万以下クラスを卒業するのも時間の問題だった馬。今回は降級戦で他にも降級馬がいますが、1000万以下クラスで3戦走った内2戦の勝ち馬はその後1600万下クラスも勝っており、レベルの高いレースだったことが分かります。ゆえにそこで好走してきた本馬は、同じ降級馬でも今回のメンバーの中では力が抜けていることから本命としました。対抗はこちらも降級組、揉まれなければ1000万以下クラス でも勝負になるグラーネ。

◎(11)ブレイズアトレイル
○(7)グラーネ
▲(1)クリビツテンギョ
△(5)ベンジャミン
△(4)ダブルイーグル

買い目
【馬単】4点
(11)→(7)(1)(5)(4)
【3連単】9点
(11)→(7)(1)(5)→(7)(1)(5)(4)

☆東京9Rホンコンジョッキークラブトロフィー(芝2000m)

 菊花賞馬と再戦するには負けられないダノンジェラート。前々走のセントライト記念では、条件馬の身でありながら挑戦し見事3着とOPクラスの実力があることを証明しました。その時の勝ち馬は後の天皇賞(春)馬フェ ノーメノで、着差は0秒5差と食らいつきました。続く菊花賞では後に有馬記念をも勝つゴールドシップに1秒差の7着と、適性外の距離では善戦したと思います。そんなレベルの馬が500万下条件ならば逆らう手はありません。ここは不動の本命です。相手は前走長期休養明けをものともせずに勝利したアーカイブ。一度使われて格段に状態が上がっており、好勝負必至です。

◎(4)ダノンジェラート
○(7)アーカイブ
▲(12)カムフィー
△(3)ウエスタンディオ
△(14)ボーイフレンド
△(1)ニシノボレロ

買い目
【馬単】5点
(4)→(7)(12)(3)(14)(1)
【3連単】12点
(4)→(7)(12)(3)→(7)(12)(3)(14)(1)

☆東京11R安田記念(GI)(芝1600m)

 完成の領域に入ったグランプリボス。これまで休み明けは走らないことから、ずば抜けた実績がありながら前走は5番人気に甘んじていましたが、低評価をあざ笑うかのような見事な差し切り勝ち。その要因としては、馬体が完成の領域に入ったからだと思われます。キ甲が抜け全身がボリュームアップし、バランスが凄く良くなりました。もともと叩き良型のタイプで、一叩きされ状態は前走以上。追い切りでは力強い動きを見せており、絶好調といえるデキです。相手はここ2走本来の走りが出来ていないカレンブラックヒ ル。前々走は合わないダート戦ということで度外視するとして、前走のマイラーズCですが、初の58kgを背負いながらハイペースを3番手から追いかけてしまったことで、ゴール手前50m程で脚が上がってしまい4着に敗れました。それでも勝ち馬から0秒1差と粘っていることや、直線で抜け出した時の脚は見どころがありました。若干馬体に余裕が感じられたので、一度使われて絞れてくれば粘りも違ってくるでしょうし、伸び伸びと走れる東京に変わるのもこの馬にはプラスとなるでしょう。▲は昨秋古馬王道路線で善戦した実力を持つダークシャドウ。以下、長い直線で本領発揮ショウナンマイティ、前走の脚が強烈で1ハロン伸びる今回はさらに良いダイワマッジョーレ、追い切りの動きが良か ったガルボまで。

◎(7)グランプリボス
○(1)カレンブラックヒル
▲(12)ダークシャドウ
△(2)ショウナンマイティ
△(17)ダイワマッジョーレ
△(4)ガルボ
【好調教馬】
(7)(2)(4)(8)

買い目
【馬単】8点
(7)⇔(1)(12)(2)
(7)→(17)(4)
【3連複1頭軸流し】10点
(7)→(1)(12)(2)(17)(4)
【3連単】12点
(7)→(1)(12)(2)→(1)(12)(2)(17)(4)

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

<プ ロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内 容を重視。

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