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ハッシーの地方競馬セレクション(10/22)「第21回マイルグランプリ(SII)」(大井)

 勝負所でのロスが痛かった! 「第13回鎌倉記念(SIII)」がおこなわれた先週の川崎競馬場。本命に推した強くて学があるレイザーラモンHGのようなラッキープリンスは、押して出していったものの内のタイセイスウォ−ドが譲らず2番手からの競馬。向正面中ほどから早めに後続から来られ、勝負所となった3コーナーで、外からオウマタイムに交わされる際に手綱を引くロスがあり、再加速して先頭との差を詰めたものの最後は一杯になり3着。スムーズに競馬が出来ればもう少し接戦となったでしょう。それでも力のあるところは見せただけに次走も注目。

 さて、今週は大井競馬場で「第21回マイルグランプリ(SII)」がおこなわれます。過去の勝ち馬にはアブクマポーロやナイキアディライト、アジュディミツオーにフジノウェーブと地方を代表する面々が名を連ねています。今年も好メンバーが揃い、スピードとパワーのぶつかり合いに注目です!

 本命に推すのは、新たなるスターの匂いがぷんぷんするグランディオーソ。デビュー戦から17戦して4着以下がない抜群の安定感を誇る本馬。初重賞制覇を狙った前々走こそは、重賞4勝馬・セイントメモリーに敗れたものの2着と好走し、今の充実ぶりを物語っています。充実度といえば、今やテレビやドラマに引っ張りだこの斎藤工。まだまだとどまるところを知らない充実度は瓜二つ。状態も良く、今回はメンバー的に落ち着いた流れになることはないでしょうし、展開も向きそうです。鋭い追い込みを武器に今度こそ初重賞制覇といきたいところです。

 相手筆頭は抜群の動きを見せているセイントメモリーです。トップハンデの59kgが示す通り、交流重賞1勝を含む重賞4勝は断然の実績。交流重賞の勝ち鞍はもちろんですが、圧巻だったのは前々走のサンタアニタトロフィー(SIII)。先行馬が軒並み崩れていく中、上がり3位タイの脚を使い2着馬に0秒4差を付けた内容はさすがの一言。追い切りでは抜群の動きを披露しており状態に抜かりなし。唯一の不安材料は斤量ですが、今の状態の良さなら克服してくれることでしょう。

 一発ならハマった時の末脚が強力なジョーメテオ。

 以下、トーセンアドミラル、ミラーコロまで。

◎(4)グランディオーソ
○(11)セイントメモリー
▲(2)ジョーメテオ
△(16)トーセンアドミラル
△(15)ミラーコロ

買い目
【馬単】5点
(4)→(2)(11)(15)(16)
(11)→(4)
【3連複1頭軸流し】6点
(4)-(2)(11)(15)(16)
【3連単】9点
(4)→(2)(11)(16)→(2)(11)(15)(16)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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