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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/9) 東京新聞杯 他4鞍

第1回東京競馬4日目(2月9日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「東京新聞杯」(芝1600メートル)
◎13コディーノ
○6エキトラエンド
▲10ショウナンマイティ
△3ダノンシャーク、7サトノギャラント
 心身ともに成長を遂げた素質馬のコディーノに期待。デビューから破竹の3連勝で東スポ杯2歳Sをレコード勝ち。朝日杯FSはロゴタイプとクビ差2着の接戦を演じている逸材。実力は衆目が一致して認めるところ。ところが、折り合い難を抱え、レースは常に諸刃の剣状態。結果、皐月賞はロゴタイプの3着(0秒3差)、ダービーもキズナの前に9着(0秒5差)と後塵を拝している。しかし、経験を重ね確実に進化。天皇賞・秋5着を境に課題をクリア。完全に一皮むけた。その成果をここで披露する。1600メートルは最適の条件だし、能力全開は間違いない。差し切りが決まる。当面の相手は、エキストラエンド。初の1600メートル京都金杯を楽勝(0秒2差)した資質は高い。充実著しい今なら好勝負必至だ。穴は、ショウナンマイティ。昨年の安田記念2着は伊達ではない。久々でも要注意。

☆東京10R「早春ステークス」(芝2400メートル)
◎13シャドウバンガード
○6トーセンハルカゼ
▲4プロモントーリオ
△2アドマイヤブルー、7クリールカイザー
 ここにきて地力を増しているシャドウバンガードをイチ押し。昇級戦の前々走、ウエルカムSでいきなりアタマ差2着と好走したのがその証し。続く、金鯱賞は7着に終わっているが、初の重賞挑戦で1秒2差なら及第点をやれる。強敵に揉まれて来た経験がここで生きるはず。東京2400メートルは3走前の本栖湖特別を快勝しているベストの条件だし、相性の良い戸崎騎手と人馬一体で勝利をゲットする。相手は、上り馬のトーセンハルカゼ。穴は、満を持して出走するプロモントーリオ。

☆小倉11R「壇之浦特別」(芝2000メートル)
◎2ポセイドンバローズ
○8トルークマクト
▲3マデイラ
△6コモノドラゴン、9ソールデスタン
 混戦だが狙って面白いのは、ポセイドンバローズ。近4戦は善戦及ばず、チャンスを逸しているが最大着差は0秒8。もうひと押しが足りないが、そこをブリンカーでカバーする可能性は十分だ。初勝利を飾ったのが今回と同じ、小倉2000メートルで舞台装置は整った。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け3戦目で走り頃の素質馬トルークマクトだが、デキの良さが目立つマデイラも圏内。

☆京都11R「きさらぎ賞」(芝1800メートル)
◎5バンドワゴン
○1トーセンスターダム
▲2セセリ
△4サトノルパン、7ピークトラム
 快速馬のバンドワゴンが一気呵成に3連勝を達成する。この馬の強さは、スピードの持久力に秀でているところ。それは、2連勝の内容を見れば一目瞭然。新馬戦、エリカ賞ともメンバー最速の上りを記録。1秒差、0秒8差突き放し逃げ切っているのだから恐れ入る。ここは、玉砕覚悟で絡んでくる馬がでてこない限り逃げ切りの公算が大。相手は、順当にトーセンスターダム。京都コース2戦2勝はアドバンテージ。この2頭に紛れがあれば、先行力あるセセリが浮上する。

☆京都10R「山科ステークス」(芝1200メートル)
◎15アルマリンピア
○6シゲルアセロラ
▲14マコトナワラタナ
△7テイエムタイホー、16トーホウアマポーラ
 前走の長篠Sをクビ差2着と好走、ここに大きく望みをつないだアルマリンピアでいける。京都1200メートル<2201>と条件もさらに好転し、チャンスは大きく広がった。相手は、デキの良さが目立つシゲルアセロラと、クラスの安定勢力マコトナワラタナ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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