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ハッシーの地方競馬セレクション(11/22)「第37回浦和記念(JpnII)」(浦和)

 来年のクラシックへ向けて視界よし!! 先週大井競馬場でおこなわれた「第49回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推した大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀頼役を演じ、演技力がグイグイ伸びている中川大志のように伸び盛りのミサイルマンは、まずまずのスタートを切るとスッと加速し、好位4、5番手の位置を取る。道中はがっちり折り合いが付き脚を溜める。3コーナー入口からペースが上がるとスッと反応し先頭を追いかける。4コーナーでは馬なりのまま先頭に並び、直線に入り満を持して追われるとグイグイと脚を伸ばし1着。2着に2馬身差を付ける完勝で、力の違いを見せつけました。まだまだ余裕があり、距離が延びたら更に良さそうで、来年のクラシックへ向けて視界良好です。

 さて、今週は「第37回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれます。過去の勝ち馬にはホクトベガ、ヴァーミリアン、スマートファルコンなど名馬の名がズラリ。今年も素質豊かな馬たちが揃っており、楽しみな一戦です。

 本命は、父アドマイヤマックス、母父サクラローレルという血統で、MLB・ボストンレッドソックスの上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりのケイティブレイブです。デビュー戦は芝で惨敗したものの、ダートに替わってからは掲示板を外しておらず、それも1800m以上に限れば10戦4勝2着4回3着2回と複勝圏率100%と崩れていません。これまで逃げて結果を出してきましたが、前走は嫌な競られ方をして2番手からの競馬になりながらも我慢が利き、直線抜け出して優勝。それも歴戦の古馬を相手にだから力があります。気性的にも成長が見られ、ここもきっちり決めてくれるでしょう。

 相手本線はストロングサウザー。今年は佐賀記念(JpnIII)、マーキュリーC(JpnIII)と重賞2勝を挙げ、充実期に入ったことを思わせる戦績。前走はゴール手前で脚が上がってしまいましたが、今回は100m距離短縮となり条件好転。それでも勝ち馬とは斤量差が1kg開いてしまい逆転は厳しいと見ますが、2番手評価には十分値する力の持ち主です。

 ▲は前走スタートから強引に行って脚を使ってしまったクリソライト。今回は前走よりも楽に先行出来るメンバー構成で、すんなりポジションが取れれば巻き返しの期待大です。

 以下、ハッピースプリント、サミットストーンまで。

◎(6)ケイティブレイブ
○(11)ストロングサウザー
▲(9)クリソライト
△(4)ハッピースプリント
△(5)サミットストーン

買い目
【馬単】4点
(6)→(4)(5)(9)(11)
【3連複2頭軸流し】3点
(6)(11)-(4)(5)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(6)→(4)(9)(11)→(4)(5)(9)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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