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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/28) パラダイスS 他

3回東京競馬最終日(6月28日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「パラダイスステークス」(芝1400メートル)
◎9エールブリーズ
○5インパルスヒーロー
▲16ネオウィズダム
△11ミナレット、14ブレイズアトレイル
 <4111>と、東京1400メートルで抜群の実績を挙げているエールブリーズが狙い目。唯一の7着は前走の京王杯SCだが、着差は僅か0秒2。7戦目で複勝率10割の記録はストップしたが、この条件がMAXなのは間違いない。もちろん、あれが実力ではない。強行軍が続いて、目に見えない疲れが溜まっていたことが一番の敗因と考えられる。その意味で、中間にリフレッシュ放牧を挟んだ効果は大きいハズ。もともと重賞で再三好勝負を演じてきた実績があり、実力を疑う余地はない。成績からオープン大将のイメージが強いが、その真髄を見せつける。強敵は、復調著しいインパルスヒーロー。破竹の3連勝でファルコンSを制覇、NHKマイルCでクビ差2着している強豪。当然、逆転も。穴は、上り馬のネオウィズダム。

☆東京10R「清里特別」(ダ1400メートル)
◎11アジアンテースト
○5トゥルッリ
▲2プリサイスエース
△7トウカイビジョン、9ムードティアラ
 成長力の大きい3歳馬の、アジアンテーストに期待。東京1400メートルは3戦2勝(いずれも0秒5差)と、実績は文句なし。古馬と初対決だが、斤量差3キロを考えればチャンスは十分ある。目標レースだけに、もちろん仕上りは万全といえる。相手は、もう1頭の3歳馬トゥルッリ。この2頭をまとめて負かす馬がいれば、現級勝ちしているプリサイスエース。

☆函館11R「UHB杯」(芝1200メートル)
◎10ブラヴィッシモ
○16モズハツコイ
▲3マジックシャトル
△4ファインスカイ、8ブルジュオン
 実力オープン級の3歳馬、ブラヴィッシモをイチ押し。橘Sはハナ差2着、続く白百合Sは6着に敗退しているが、着差は僅か0秒2だから実力は確か。降級してチャンスは大きく広がった。道悪馬場で楽勝しているパワータイプで、函館の洋芝も全く心配無用。前走比2キロ減のハンデ54キロなら期待できる。相手は、連闘組のモズハツコイと、マジックシャトル。

☆阪神11R「宝塚記念」(芝2200メートル)
◎15ゴールドシップ
○5カレンミロティック
▲11ヌーヴォレコルト
△13ラキシス、16ラブリーデイ
 史上初の宝塚記念3連覇を目指す、王者ゴールドシップの確率は90パーセント。その根拠は、<6100>と、驚異的なコース実績に尽きる。まさに、自分の庭同然。馬の方で勝ち方を知っている、と断言しても良い。もとより、実力は改めて説明するまでもない。G16勝はここでは抜きん出ている。何かアクシデントでも起こらない限り、栄冠達成の可能性は高い。当面の相手は、昨年2着のカレンミロティック。天皇賞(春)を3着と好走し、調子は上昇一途だ。好走条件の整ったオークス馬、ヌーヴォレコルトが穴。上手く立ち回れば一角崩しがある。

☆阪神10R「花のみちステークス」(ダ1200メートル)
◎12ペイシャモンシェリ
○4ドニカナルボーイ
▲14ミリオンヴォルツ
△1サンライズネガノ、8エーシングリズリー
 本命に推したペイシャモンシェリは、2走前にこの条件を圧勝している。続く、京葉Sもオープン相手に0秒1差2着と接戦を演じており、ここでは役者が一枚上。1200メートルも<4403>と、全勝ち星を挙げているエキスパート。“死角”が見当たらない以上、素直にこの馬から入るのが賢明だ。相手は、1戦ごとに地力を増しているドニカナルボーイと、休み明け3戦目で走り頃のミリオンヴォルツ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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