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ハッシーの地方競馬セレクション(7/26)「三浦すいか特別(B3)(三)」(川崎)

 自分の形に持ち込めず…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第6回習志野きらっとスプリント(SIII)」。本命に推した昨年の覇者・ルックスザットキルは、まずまずのスタートからハナを切ろうと押して行きましたが、好スタートを切ったリコーシルエットにハナを奪われ4番手のポジションになってしまう。それからは行きっぷりが悪く少し促しながらの追走。勝負所でもついて行くのがやっとになり、直線を向いても逃げ馬を交わすのが精いっぱいで10着に敗れました。自分の型に持ち込めないともろい面が出てしまいましたが、ハナさえ切れれば本来の持ち味を活かした走りができるでしょう。

 さて、今週は重賞がないので、川崎競馬場でおこなわれる「三浦すいか特別(B3)(三)」を取り上げたいと思います。

 本命は6歳にして再びブレイクしてきたところが森高千里のようなサウスヤクモです。14年に一度ピークの年があり、15年はやや低迷しましたが、昨年12月の雷光賞から再ブレイク。近5走は2着、3着、1着、1着、6着と馬券圏外になったのはクラスが上がった前走のみ。それも勝ち馬は先週の習志野きらっとスプリントを勝ったフラットライナーズだから致し方なし。今回は1枠からの発走やメンバーにも恵まれており、楽にハナを切れる条件が揃いました。好位からも競馬はできますが、2、3走前を見る限り逃げた方がより持ち味が生きそうです。鞍上も主戦の今野忠成騎手に戻り、必勝態勢は整いました。

 相手筆頭は、成長まっただ中のグランハーモニー。父ヴァーミリアン、母父ダンスインザダークという血統から、晩成型と思われる本馬。これまでの戦績は連対するか大敗するかの極端でしたが、ここにきて馬体に成長が見られ充実期に突入。となれば潜在能力からもここはあっさり勝っても不思議ではありません。

 ▲は移籍2戦目で慣れが見込めるデルマアラレチャン。

 以下、フュージョン、マイネマレフィカまで。

◎(1)サウスヤクモ
○(4)グランハーモニー
▲(6)デルマアラレチャン
△(12)フュージョン
△(2)マイネマレフィカ

買い目
【馬単】6点
(1)→(2)(4)(6)(12)
(4)(6)→(1)
【3連複1頭軸流し】6点
(1)-(2)(4)(6)(12)
【3連単フォーメーション】12点
(1)→(4)(6)→(2)(4)(6)(12)
(4)(6)→(1)→(2)(4)(6)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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