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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/22) 有馬記念 他4鞍

第5回中山競馬8日目(12月22日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「有馬記念」(芝2500メートル)
◎6オルフェーヴル
○10アドマイヤラクティ
▲15ナカヤマナイト
△14ゴールドシップ、16トーセンジョーダン
 現役最強馬のオルフェーヴルが一昨年に続きベストパフォーマンスを披露、引退の花道を飾る。昨年2着の雪辱を期した凱旋門賞はまたしても2着と長蛇を逸しているが、実力は世界レベルなのは疑う余地はない。昨年の有馬記念は体調が万全ではなく、出走を辞退しているが今年は日程的に余裕があり、臨戦過程は寸分の狂いがない。総力を結集して臨む陣営を信頼して大丈夫だ。競馬に絶対はない。言い古されたフレーズだが能力の絶対値が違う以上、普通に走ってくれば勝てると確信する。2着争いは混戦だがその筆頭は、ジャパンカップ(0秒1差4着)で完全復活を印象付けたアドマイヤラクティ。穴は、中山巧者のナカヤマナイト。完成の域に達した今なら、オルファーヴルの牙城を脅かすシーンがありそう。

☆中山9R「師走ステークス」(ダ1800メートル)
◎8トミケンアルドール
○15ドラゴンフォルテ
▲6ハコダテナイト
△9セイカフォルトゥナ、11ストーミングスター
 休み明け2戦目の前走を0秒2差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだトミケンアルドールが決める。僅か1キロとはいえ斤量(57キロ)が軽くなったのも強みだ。昨秋の5回阪神・麻耶Sでこのクラスを圧勝(0秒4差)し、実績、実力とも裏付けは十分ある。期待したい。相手は、中山巧者のドラゴンフォルテ。やはり現級勝ちの実績があり好勝負必至。穴は、地力を増している3歳馬のハコダテナイト。

☆中山8R「グッドラックハンデ」(芝2500メートル)
◎14リボントリコロール
○4ロードランパート
▲9タガノレイヨネ
△10オメガユニコーン、12マイネルリヒト
 「ここは勝たなくてはいけない」。陣営が自信満々のリボントリコロールをイチ押し。オープン特別・紫苑S2着、GI・秋華賞5着を見ればここでは実力上位なのは明らか。ハンデ54キロも能力に影響することは考えられない。差し切りが決まる。相手は、このクラスの安定勢力ロードランパート。良馬場条件だが好勝負必至。穴は、展開の利が見込めるタガノレイヨネ。逃げ粘りのシーンがありそう。

☆阪神11R「サンタクロースH」(芝2000メートル)
◎5プリンセスジャック
○8アクションスター
▲4カネトシマーシャル
△9スマートリバティー、12トウカイオーロラ
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが狙って面白いのは、人気の落ちたプリンセスジャック。もともと、新馬→ききょうSを連勝。桜花賞で強敵相手に3着している実力の持ち主。脚質的に距離延長はプラスになるし、状態も最近では一番といえる。ハンデ53キロも恵まれたし、電光石火の差し切りが期待できる。相手は、アクションスター。ハンデ56キロは楽ではないが、神戸新聞杯(キズナの4着)だけ走れば代わってのチャンスも十分考えられる。この2頭に迫るのは、休み明けの前走が好内容(0秒1差2着)だったカネトシマーシャル。

☆阪神10R「江坂特別」(芝2400メートル)
◎14ジャイアントリープ
○15ロッカデバルディ
▲10マイネルアイザック
△9タイキプレミアム、11プランスペスカ
 京都新聞杯でキズナの3着している、ジャイアントリープの底力にかける。近3戦は4着、7着、4着と歯がゆいレースが続いているが、道悪馬場に殺された前々走を除けば着差は0秒7、0秒5だから決して悲観する内容ではない。状態も確実に上昇カーブを描いており上積みは大きい。そろそろ走り頃で、差し切りが期待できる。相手は、ロッカデバルディと、このクラスの安定勢力マイネルアイザック。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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