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参院選 黒川紀章氏惨敗認めず衆院選でリベンジ宣言

 29日投開票された参院選は30日未明までに大勢が判明し、安倍自民党の超常現象的大敗に終わった。共生新党党首として東京選挙区(改選議席5)に立候補した建築家の黒川紀章氏(73)もまたかすりもしない惨敗で、夫人で比例候補の若尾文子さん(73)を含め同党は議席確保できなかった。ところが都内のホテルで開票速報を見守った黒川氏は、大方勝負がついた30日未明になっても負けを認めようとせず、衆院選への野望などを思う存分語って会見場を撤収。次期衆院選で政権交代に向けて東京選挙区から立つと予告した。
 30日午前0時半すぎ。既に東京選挙区では当確が5つ打たれ、黒川氏の落選は決定的だった。しかし黒川氏は一向に負けを認めようとしない。

<黒川氏のすぐ隣の会場で横峯パパ当選>
 民主党比例候補の「さくらパパ」こと横峯良郎氏(47)は開票から間もなく当選が決まった。
 たまたま記者会見場は黒川氏と同じホテルの同階で隣合わせ。2つの会見場を行き来する記者やカメラマンもいた。

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