search
とじる
トップ > レジャー > GI朝日杯FS 藍子 オースミダイドウ 逆らえない

GI朝日杯FS 藍子 オースミダイドウ 逆らえない

 今週は2歳王者決定戦「第58回朝日杯FS」(GI 芝1600m 10日)が中山競馬場で行われる。女優・佐藤藍子はデビューから無傷の3連勝、将来性十分なオースミダイドウに熱視線。「勝つのはこの馬で間違いない!」と確信を抱く自信の◎を打った。
 来年のクラシック戦線を占う意味でも非常に楽しみな「朝日杯FS」。今年はデビューから無傷の3連勝を飾っているオースミダイドウが人気を集めていますが、私もこの馬の能力は頭ひとつ抜けていると思います。まずはこの馬の単勝を。
 ダイドウに関しては、私の母がスペシャルウィーク産駒が大好きということもあって、デビュー前から評判をさんざん聞かされてきました。しかも、新馬の際はテレビでも評論家の方がダイドウを強く推奨しているではありませんか。実際、レースを見たら評判にたがわぬ大物感を漂わせていたし、「やっぱり強いんだ」と私も強く感じました。
 ディープインパクトは超特別なので、それほどの馬になるかまでは分からないけど、来年のクラシック戦線をにぎわすことは間違いないはず。大げさに言えば、私にはこの馬の“ヴィジョン”が見える!父スペシャルウィークが制したダービーを勝って、ぜひ親子2代制覇を成し遂げてもらいたいです。
 サンデーサイレンス亡き今、SSに匹敵するような種牡馬はまだ出ていないけど、私も大好きなその仔SWが、父に匹敵する活躍を見せてくれるのでは、と期待してます。SSの孫でズバ抜けた強さを誇る馬が見たい。ダイドウはそんな馬になってくれるんじゃないかな。
 今回は武豊騎手からペリエ騎手への乗り替わりになるけど、ユタカはまだ朝日杯FSは勝ったことがないので、むしろペリエ騎手の方がいいんじゃないでしょうか。
 単勝でもう一頭狙いたいのはマイネルシーガル。同じ事務所の後藤騎手が手綱を取るので“声援”を送りたいと思います。
 一昨年はマイネルレコルトに騎乗してこのレースをレコード勝ち。近況も先々週のJCダートをアロンダイトで制し、先週も日曜中山メーンのターコイズSを勝つなど、目下絶好調。今週もやってくれる気がします。(プレゼンターを務めた)JCダートのときもそうだったけど、私が競馬場に足を運んだときには後藤騎手が勝つんです。今回は競馬場に行けないけど、気持ちは競馬場にいるつもりなので、好騎乗を期待します。
 今週はダイドウで頭は間違いないと思っているので馬単で勝負します。
 まずはダイドウを頭に、シーガルに。あとはステイゴールド産駒のドリームジャーニーを狙います。
 父のステイゴールドは現役を引退してからもヤンチャなままで、ステイ産駒はそんな父の性格が受け継がれているようです。父同様に小柄(前走時420kg)なジャーニーは毛色の違いこそあれ、まさに父の生き写しといった感じ。前々走の芙蓉Sで1600mを勝っているし、父譲りの気性の強さが、GIという大舞台で爆発するんじゃないかな。
 また、私は馬体の写真を見て馬券を買うことがあるんですが、今回ひかれたのがフライングアップルとローレルゲレイロの2頭。特にアップルはお尻の筋肉がいい!東スポ杯2歳S2着の実績もあるし、ぜひ押さえたい。ゲレイロも胴が短くマイルは合いそうだし、皮膚が薄く全体的にシャープな感じの馬体が好印象です。
 現在の2歳馬のアドマイヤコジーン産駒はかなりデキがいいとの情報を聞きました。実際、私がグリーンチャンネル「競馬場の達人」に出たときに、パドックを見てピンときたAコジーン産駒も勝ったんです。Aコジーン産駒には2歳から力を発揮するタイプが多そう。アドマイヤヘッドは札幌2歳S、京王杯2歳SとGIII、GIIで(2)(3)着と結果も出しているし、好勝負に持ち込みそうです。
 本命のダイドウと本賞金(3100万円)が同じマイネルレーニアも実績的に押さえます。父グラスワンダーと同じく筋骨隆々でお尻もプリップリなんです。左回りでしか勝っていない点が若干気掛かりだけど、いかにも走りそうな馬ですよね。
 あとは3連単で勝負。今回と同じ1600mのデ杯2歳Sの1、2着馬を高く評価。でも、やっぱり勝つのはダイドウだと確信しています。フォーメーションで1着欄はダイドウ、2着欄にゲレイロとシーガル、3着欄にはゲレイロとシーガルの2点で勝負します。
 (11)と(12)の単勝、馬単は(11)を軸に、(12)(3)(7)(9)(14)(4)へ。3連単はフォーメーションで(11)→(9) (12)→(9)(12)。以上10点に100円ずつの合計1000円。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ